SNSプロモーションの定番となった「ハッシュタグキャンペーン」。上手に企画・運用すれば、少ないコストで認知拡大や新規リード獲得といった効果を期待できます。しかし、キャンペーンを成功させるには、SNSプラットフォームごとの特性を理解し、企画を検討する必要があります。
今回の記事では、SNS別にハッシュタグキャンペーンの成功事例20選、効果的な実施方法、注意点についても解説します。「キャンつく」を活用した3000件を超える支援実績をもとにした具体例を掲載しているため、キャンペーン企画の参考にしてください。
なお、キャンつくでは、最新のハッシュタグキャンペーン事例を(2025年9月版)を無料で提供しています。最新のトレンドが知りたい方は、ぜひダウンロードしてみてください。
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- 【2026年版】ハッシュタグの役割はこう変わった!アルゴリズムの裏側を解説
- X(Twitter)での活用例
- Instagramでの活用例
- ハッシュタグキャンペーンとは?
- 1. 仕組み
- 2. 企業側のメリット
- ハッシュタグキャンペーンのやり方
- 1.目標とターゲットを明確に設定する
- 2.効果的なハッシュタグの作り方
- 3.参加を促すキャンペーン設計のコツ
- 4.ハッシュタグキャンペーンの拡散方法
- 6.キャンペーンの効果測定と振り返り
- X(Twitter)ハッシュタグキャンペーン成功事例
- 事例1「キャンつく」のセルフ運用でインタラクティブな展開
- 事例2 「じゃがりこ、モンスト」コラボキャンペーン
- 事例3 サッカー日本代表公式キャンペーン
- 事例4 投稿された言葉を広告ポスターに展開
- 事例5 都道府県で投稿数を競争?
- 事例6 投稿された川柳をサイトで発表
- 事例7 エピソード引用リツイートでプレゼント
- 事例8 レシピ対決にリツイートで投票
- 事例9 トレンドに入ったらスペシャルボーナス
- 事例10 投稿されたエピソードをマンガ化
- 事例11 声優とのコラボでターゲット拡大
- 事例12 おすすめドライブコースを投票
- 事例13 ファンに刺さる豪華プレゼントで拡散
- 事例14 荘厳なビジュアル拡散でイメージアップ
- 事例15 キャンペーンページがガイドブック?
- Instagramハッシュタグキャンペーン成功事例
- 事例1 自治体のSNSプロモーション
- 事例2 フォトコンテスト型キャンペーン
- TikTokハッシュタグキャンペーン成功事例
- 事例1 ハッシュタグチャレンジでユーザー投稿を促す
- 事例2 オリジナルエフェクトを活用
- 診断コンテンツ ハッシュタグキャンペーン成功事例
- 事例1 ブランド理解の促進
- ハッシュタグキャンペーン実施時の注意点
- SNSごとのガイドラインの遵守
- コンプライアンスへの配慮
- 効果が出ない場合の原因と対策
- AIによる2025年トレンド予測
- 2024年事例分析の結果
- 2025年トレンド予測
- ハッシュタグキャンペーンの問題点
- キャンペーンのノウハウ
- コストや工数
- 商材の魅力の伝え方
- キャンペーンの課題を解決する「キャンつく」
- 成功のノウハウが豊富
- セルフ運用でリーズナブル
- 多様なクリエイティブで効果を最大化
- 信頼できる実績
- ハッシュタグキャンペーンに関するよくある質問
- Q1:ハッシュタグキャンペーンを実施するのに最適なSNSプラットフォームはどれですか?
- Q2:キャンペーンに参加してもらうには、どのようなインセンティブ(特典)が効果的ですか?
- Q3:ハッシュタグはいくつ付けるのがベストですか?また、どのようなハッシュタグを付ければいいですか?
- Q4:キャンペーンの成果を測定するには、どのような指標を見ればいいですか?
- Q5:ハッシュタグキャンペーンを実施する際に、法的な注意点はありますか?
- まとめ
【2026年版】ハッシュタグの役割はこう変わった!アルゴリズムの裏側を解説
まず押さえておくべきは、「AIの進化により、人間がタグで分類しなくても、SNS側が投稿内容を理解できるようになった」という事実です。 これにより、各SNSでのハッシュタグの使い方は大きく変わりました。
SNS | 以前の常識 | 2026年の新常識 |
|---|---|---|
X (Twitter) | 複数つけてトレンド入りを狙う | タグは「1〜2個」が鉄則。拡散は「文章内のキーワード」で狙う。 |
30個MAXまでつけて検索対策 | 「3〜5個」に厳選。AIが画像と本文を解析するため、乱用は評価を下げる。 |
X(Twitter)での活用例
Xのアルゴリズムは、イーロン・マスク体制以降、「Semantic Search(意味論的検索)」へと根本的にシフトしました。これは、ハッシュタグという「ラベル」に頼らず、AIが投稿の文脈を理解しておすすめを表示する仕組みです。
1. なぜ「タグ3個以上」がスパム判定されるのか?
Xのレコメンドアルゴリズムは、インプレッション稼ぎ)を厳しくペナルティ判定します。 文脈と無関係なハッシュタグの羅列や、過剰なタグ付けは「ボット的挙動」や「広告的なノイズ」と見なされ、表示順位の引き下げの対象となります。
2. 「キーワードSEO」の正体
現在のXの検索・発見タブは、GroK(xAI社のAI)などの技術基盤により、単語の完全一致だけでなく「類義語」や「関連トピック」まで拾い上げます。
例: 「#コスメ」とタグを付けなくても、「春の新作リップを買ってみた」という文章だけで、コスメに関心がある層(コスメクラスタ)にレコメンドされます。
対策: 記号的なタグではなく、「ユーザーが検索しそうな自然なフレーズ(話し言葉)」を投稿内に含めることが、最強のSEOとなります。
運用のコツ
キャンペーン固有のタグ(参加証明用)を1つだけ(多くて2つ)使用する。
それ以外は本文に自然な文章としてキーワードを溶け込ませ、「人間味のある投稿(Organic content)」として認識させる。
関連資料:事例から紐解く〈X×ハッシュタグ〉キャンペーン活用方法

Instagramでの活用例
Instagramのアルゴリズムは現在、「マルチモーダルAI(画像・テキスト・音声を統合して解析する技術)」によって動いています。ハッシュタグはもはや、コンテンツの中身を説明する唯一の手段ではありません。
1. 画像解析AIによる「整合性チェック」
画像解析AIによる「整合性チェック」とは? InstagramのAIは、画像認識技術(Computer Vision)を用いて「何が写っているか」をピクセルレベルで解析しています。もし、海辺の写真に「#山登り」や、無関係な「相互フォロー」などのタグが付いている場合、AIは「コンテンツとメタデータ(タグ)の不一致」を検知し、その投稿の「信頼性スコア」を下げます。
運用の正解:
タグを30個埋めることよりも、「画像解析の結果」と「ハッシュタグの意味」を一致させる(Relevancy)ことが、発見タブ掲載への必須条件です。
関連性の高い3〜5個への厳選が推奨されます。
関連資料:事例から紐解く〈Instagram×ハッシュタグ〉キャンペーン活用方法

ハッシュタグキャンペーンとは?
ハッシュタグキャンペーンとは、X(Twitter)、Instagram、TikTokなどのSNS上で、企業や自治体が指定した「#(ハッシュタグ)」をつけて投稿することで参加できる、ユーザー参加型のプレゼントキャンペーンのことです。
ユーザーは手軽に参加でき、企業は情報の拡散や認知拡大を狙えるため、SNSマーケティングの定番手法となっています。
1. 仕組み
主催者: 「#〇〇キャンペーン」「#商品名」などの指定ハッシュタグと、参加条件(フォロー&投稿など)を発表します。
参加者: 指定されたハッシュタグをつけて、テーマに沿った写真やテキストを自分のSNSアカウントで投稿します。
結果: 抽選でプレゼントが当たったり、投稿が公式サイトで紹介されたりします。
2. 企業側のメリット
情報の拡散(認知拡大): ユーザーの投稿がそのフォロワーのタイムラインに流れるため、広告費をかけずに多くの人に情報を届けられます(特にXやTikTok)。
UGC(口コミ)の収集: ユーザーが撮影した商品写真や感想(UGC: User Generated Content)が集まります。これらは広告よりも信頼性の高い「リアルな口コミ」として機能します。
コミュニティの盛り上がり: 同じハッシュタグがついた投稿が一覧で並ぶことで、イベントのような一体感や盛り上がりを演出できます。
ハッシュタグキャンペーンのやり方
ハッシュタグキャンペーンを成功させるためには、キャンペーンのやり方を正しく理解し、ポイントを押さえることが大切です。目標設定から効果測定まで、ハッシュタグキャンペーンを実施する際に知っておくべき手順について解説します。
1.目標とターゲットを明確に設定する
目標は大きく分けて「ブランド認知度の向上」「エンゲージメントの向上」「売上の増加)」の3つに分類できます。次に、ターゲット設定を行い、ハッシュタグやインセンティブを最適化します。インセンティブとは、参加者を増加させるためのプレゼントや特典です。
ハッシュタグやインセンティブを設定する際は「短く覚えやすい」「目的やブランドと関連性がある」「他と混同されにくい(競合が使用していない)」といった点を考慮しましょう。
2.効果的なハッシュタグの作り方
競合の過去のキャンペーンを分析して成功例や失敗例から学び、各SNSプラットフォームの特性に合わせた工夫もするとよいでしょう。
例えば、X(Twitter)では短く端的なタグが効果的である一方、Instagramではビジュアルを補完するタグが効果的です。
3.参加を促すキャンペーン設計のコツ
キャンペーンに多くの人が参加するには、投稿ルールを明確にし、魅力的なインセンティブを用意する必要があります。ユーザーが迷わないよう投稿方法や期間を具体的に説明し、「この投稿をリポストして、#〇〇を付けてコメントしてください」といった例を提示しましょう。
また、商品のプレゼントや割引クーポン、投稿の公式アカウントでの紹介といったインセンティブは、参加率を大きく左右します。ゲーム感覚で楽しめる仕掛けや「投稿が多いほどプレゼントが豪華になる」といった限定特典で興味を引きつけ、盛り上がりを促進できます。
下記の記事ではSNSキャンペーン投稿のノウハウを解説しています。
SNS投稿キャンペーンの投稿文の作り方|Xアルゴリズム対応のコツと外注の判断基準
4.ハッシュタグキャンペーンの拡散方法
SNS広告を活用すれば、ターゲット層に直接リーチでき、特にInstagramやXの広告機能はキャンペーン告知に適しています。
フォロワー数が多いインフルエンサーと連携することで拡散力が大幅に向上するため、インフルエンサーに商品を体験してもらい、ハッシュタグ付きで投稿してもらうのも効果的です。
さらに、店舗でのポスター掲示や購入時のレシートへのキャンペーン情報記載といったオフラインプロモーションを組み合わせれば、認知度を一層高められます。
投稿内容をリアルタイムでモニタリングし、公式アカウントで拡散や「いいね」を行い、参加者との双方向のやり取りを促進しましょう。
優れた投稿を公式アカウントで紹介すると「こんな投稿が歓迎される」という基準を示すことになり、他のユーザーの参加意欲を高められます。
ネガティブな投稿が発生した場合には、迅速かつ丁寧な対応を行うことで信頼を維持し、キャンペーン全体の雰囲気をポジティブに保つことが重要です。
なお、ハッシュタグつき投稿の収集は手作業だと1日数時間もかかってしまいますが、キャンペーンツールがあれば収集を自動化できます。
実施の前に「キャンつく」など、ハッシュタグキャンペーンに対応しているキャンペーンツールを導入する企業が多いです。
下記の記事では、ハッシュタグつき投稿の収集他、さまざまな事務作業をキャンつくでどのように効率化できるか解説しています。
キャンつくX版は何が便利?キャンペーン効率化のオススメ機能をわかりやすく紹介
6.キャンペーンの効果測定と振り返り
キャンペーン終了後は、効果測定を行い、次回以降に活かせるデータを集めます。具体的なKPIを設定し、投稿数、ハッシュタグのリーチ数、エンゲージメント率、売上やWebサイト流入といった指標をもとに達成度を確認します。
結果をもとに、投稿が少なかった場合はハッシュタグやインセンティブの適切さ、売上増加につながらなかった場合はユーザー動線の課題を振り返りましょう。
以上が、一般的なハッシュタグキャンペーンの手順です。
X(Twitter)ハッシュタグキャンペーン成功事例
ハッシュタグキャンペーンを成功させるには、ユーザーが「参加したい」「投稿したい」と思う企画が大切です。ただ単に、「ハッシュタグをつけて投稿してください」と告知しても、ユーザー側にメリットがなければ、思うような結果は得られません。
ここでは、ピクルスでの実際の支援実績を中心に、これまでに成功したハッシュタグキャンペーン事例を紹介します。
関連資料:【2025年9月版】ハッシュタグキャンペーン事例集

事例1「キャンつく」のセルフ運用でインタラクティブな展開
スペイン政府観光局は、「#世界タパスデー」というハッシュタグを使ったキャンペーンを展開しました。これはスペイン政府観光局の公式アカウントをフォローし、風景とタパスを選んで、ハッシュタグ「#世界タパスデー」を付けてツイートするというキャンペーンです。
企画当初から単発ではなく定期的キャンペーンを想定し、獲得したフォロワーを定着させることを目的としていました。 そこで元々は、投稿に掲載したリンクからキャンペーンのランディングページに飛んで、そこでボタンをクリックするという流れでした。しかし応募数の伸び悩みを踏まえて、2週目からはリツイートで応募というSNS上で完結する方式に変更。
キャンペーン期間中であっても「キャンつく」の機動性を活かして、ユーザーの反応に合わせて企画内容を柔軟に変更しました。その結果、1000人程度のフォロワー数アップを想定していましたが、実際には5000人以上のアップを実現しています。
事例の詳細はこちら
>>スペイン政府観光局様|「キャンつく」の機動性と操作性の良さを知り、セルフ運用でのキャンペーン施策の可能性も広がる
事例2 「じゃがりこ、モンスト」コラボキャンペーン
カルビー株式会社の「じゃがりこ」公式アカウントは、人気ゲーム「モンスターストライク(モンスト)」とのコラボ企画「#遊びだしたらキリンがない シェアキャンペーン」を実施しました。
このキャンペーンでは、モンストコラボデザインのじゃがりこパッケージを購入後、フタに記載された二次元コードを読み取ると、ミニゲームをプレイできます。ゲーム終了後に「#遊びだしたらキリンがない」のハッシュタグを付けて投稿することで、抽選で限定グッズが当たるキャンペーンです。
キャンつくを用いて2024年10月から11月に実施され、投稿によって限定グッズが当たるというワクワク感が、参加者の意欲を高めました。さらに、キャンペーンはSNS上で大きな反響を呼び、ブランドとゲームの両方のファンを巻き込んだ取り組みとなりました。
なお、当事例のような食品関連業界の事例を他にも見てみたい方は、下記の記事をご確認ください。
【2025年】食品・飲料・飲食店 SNSキャンペーン成功事例15選。実績数値から分かる成功法則とトレンド予測

事例3 サッカー日本代表公式キャンペーン
サッカー日本代表公式アカウントは、「#私の推しプレー」キャンペーンを開催しました。このキャンペーンは、ユーザーが推しプレーを投稿し、ファン同士で日本代表のプレイを楽しみながら参加できる企画として注目を集めました。
参加方法は、公式アカウントをフォローした後、「#私の推しプレー」を付けて自分の推したいプレー内容を投稿するだけです。投稿カテゴリには、「#推しゴール」や「#推しアシスト」などのハッシュタグが用意されており、ユーザーは自身の熱い想いを自由にシェアできます。
このキャンペーンは、キャンつくを用いて2024年7月に実施され、抽選で10名にオリジナルロゴ入りの日本代表ユニフォームがプレゼントされました。ブランドのファン層拡大に貢献した事例と言えるでしょう。
事例4 投稿された言葉を広告ポスターに展開
株式会社クレハはクレライフ公式アカウントで、「#じぶんいいね 投稿キャンペーン」を展開しました。
公式アカウントをフォローして、次にキャンペーンツイートをリツイートします。その後、 「#じぶんいいね」とともに、自分がいいなと思ったことを投稿するという企画です。
投稿された内容から優れたものは、広告ポスターに使用されるというユニークな二次利用がされています。ユーザーは自分の投稿が採用される期待感を抱き、積極的な投稿へとつなげられています。
このキャンペーンツイートは11万回以上表示され、リツイートは2,900件を超えています。ユーザーが思わず投稿したくなる、とてもユニークな企画と言えるでしょう。
事例5 都道府県で投稿数を競争?
株式会社ギンビスはアスパラガスビスケット公式アカウントで、「#アスパラガス収穫祭2023」を開催しました。
このキャンペーンは応募対象商品を購入後に撮影し、X(Twitter)またはInstagaramの公式アカウントをフォロー。「#アスパラガス収穫祭2023」と、お住まいの都道府県のハッシュタグをつけて写真を投稿するという企画です。
投稿は「アスパラガスビスケット収穫数」として集計され、都道府県別に集計数を競うというゲーム性を持たせたキャンペーンになっています。ユーザーは自分の都道府県が1位になることを目指して積極的に投稿するという、とてもゲーム性が高い仕掛けです。
X(Twitter)とInstagaram双方のユーザーにアプローチするという手法も、注目すべきポイントと言えるでしょう。
事例6 投稿された川柳をサイトで発表
ロードサービス事業を展開するJAFは公式アカウントで、「#JAFエコ川柳2022」を開催しました。
このキャンペーンはJAFの公式アカウントをフォローして、「#JAFエコ川柳2022」と一緒に川柳を投稿するという企画です。投稿された川柳は審査の上、後日、自社サイトにて公開されるという流れでした。
川柳はとても人気の高いコンテンツで、優秀作品の公開は多くのアクセスを集める可能性があります。JAFは入賞商品を用意することで多くの川柳投稿を集め、クオリティの高い川柳コンテンツを得ることができました。
このように人気のコンテンツと投稿を組み合わせる手法は、多くのユーザーから注目される優れた企画と言えるでしょう。
事例7 エピソード引用リツイートでプレゼント
ニベア花王は8×4MEN(エイト・フォーメン)公式アカウントで、「#足のニオイが気になる時」キャンペーンを展開しました。
このキャンペーンは8×4MEN公式アカウントをフォローして、キャンペーン投稿をリツイートするという企画です。また「#足のニオイが気になる時」をつけてエピソードを引用リツイートすると、Wチャンスで景品が当選するという二重の仕掛けになっています。
ユーザーから「#足のニオイが気になる時」という思わずクスッとするエピソードを投稿してもらうことで、キャンペーンのユニークさを高めて情報の拡散を図っています。
その結果、1万件以上のリツイートと1,500件以上のエピソード引用リツイートがあり、巧みにキャンペーンを盛り上げることに成功しています。
当事例のような日用品キャンペーンの事例は、下記記事にてまとめています。
【予算別】日用品SNSキャンペーンを成功させる方法|1.4万リポスト達成事例や実践的なやり方も完全解説

事例8 レシピ対決にリツイートで投票

スーパーマーケット事業を展開する株式会社とりせんは、公式アカウントで「#いっしょだと美味しいグルメ大賞」キャンペーンを実施しました。
このキャンペーンは「とりせん公式Twitter」をフォローして、キャンペーン投稿を引用リツイートする企画です。コメントに「#いっしょだと美味しいグルメ大賞」とエントリーレシピから1種類を選んで「#レシピ名」を入れて投稿すると、抽選でギフトカードが当選するという流れになっています。
レシピは意外な商品の組み合わせとなっていて、「本当に美味しいのかな?」とユーザーの興味を惹きつける内容になっています。また、興味を持ったユーザーが実際にレシピを試してみるという楽しみもあり、ユーザーの参加意識が高まる優れた企画と言えるでしょう。
事例9 トレンドに入ったらスペシャルボーナス
Amazon prime videoでは、松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」公式アカウントで「#みんなのドキュメンタル」キャンペーンを実施しました。
このキャンペーンは「#みんなのドキュメンタル」をつけて感想や意見を投稿し、トレンドBEST3を目指すという企画です。番組のファンに対して「トレンドBEST3」という明確な目標を提示することで、積極的な投稿を促し番組の認知度を一気に高めようとしています。
また、番組のファンに投稿という活動に参加してもらうことで、番組への親近感を高める効果も期待できます。この番組はシリーズ化されているため、コアなファンを形成して安定的視聴につなげるというとても戦略的な企画と言えるでしょう。
「ドキュメンタル」のようなエンタメ業界におけるキャンペーン成功事例は、下記記事で別途まとめています。
【2025年】映画・ゲーム等エンタメ業界のX(Twitter)キャンペーン事例12選|面白い企画と成果の出たやり方をプロが解説
事例10 投稿されたエピソードをマンガ化

子供向け教材開発事業などを展開する株式会社ロジカ・エデュケーションは、「ロジカ式」公式アカウントで「プログラミング教育の日」制定記念キャンペーンを実施しました。
このキャンペーンは公式アカウントをフォローして、子供がプログラミング教育を習って起きた良い変化エピソードを「#プログラミング教育のパワー」とともにツイートする企画です。キャンペーンでは抽選で賞品が当たるとともに、エピソードのコンテストも開催されました。
このキャンペーンのユニークな点は、エピソード入賞作がマンガ化されることです。該当エピソードはイラストレーターによってマンガ作品となり、入賞者に副賞としてプレゼントされます。
世界に一つしかない自分のストーリーがもらえるというユニークな手法を用いて、プログラミング教育の認知を高めるというとても考えられた企画内容になっています。
事例11 声優とのコラボでターゲット拡大

講談社は小説『サブマリン』の文庫本発売を記念して、“ターゲティングされたラジオドラマを視聴する” 小説サブマリン X(Twitter)キャンペーンを実施しました。
導入事例|講談社さま / ターゲティングされたラジオドラマを視聴する” 小説サブマリン Twitterキャンペーン
このキャンペーンは、小説に登場するキャラクターのセリフを人気声優2人が朗読し、ユーザーは好きな朗読をSNSにシェアするという企画です。
ユーザーは講談社文庫の公式アカウントをフォローし、公開された朗読からお気に入りを選んでSNSにつぶやくと応募が完了します。
このキャンペーンの特徴は、朗読に人気声優を起用して小説だけでなく声優ファンにも本作品をPRしている点です。声優ファンはファン同志の繋がりが広くSNSシェアによって更なるファン形成を図っています。
このキャンペーンによって小説好きの方と声優ファンのどちらの層にも作品が広がることとなり、新たな潜在層へのアプローチを達成しました。
事例12 おすすめドライブコースを投票

JAFは公式アカウントで、「あなたの推しドラはどっち?」キャンペーンを実施しました。
導入事例|JAF(日本自動車連盟)さま / “温泉派?ラーメン派?あなたの推しドラはどっち?” Twitterキャンペーン
このキャンペーンはJAF公式アカウントをフォローして、「#温泉ドライブ」と「#ラーメンドライブ」のどちらがおすすめかをユーザーに投稿してもらう企画です。
ユーザーは公式ハッシュタグとともに、「#(都道府県)」を付けておすすめスポットを紹介する投稿を誘導しています。 ユーザーは「#温泉ドライブ」と「#ラーメンドライブ」のどちらがより多く投票されたか、その結果を楽しむことができます。また、投稿されたおすすめスポットを「#(都道府県)」で検索できるため、ドライブの参考にもなるという仕組みです。
キャンペーンというネットと、ドライブというリアルを巧みに組み合わせた、ユーザーが両面から楽しめるとても考えられた企画と言えるでしょう。
事例13 ファンに刺さる豪華プレゼントで拡散

講談社はスーパー戦隊Official Mookの公式サイトにおいて、「創刊記念!X(Twitter)キャンペーン」を実施しました。
導入事例|講談社さま / “ノンプロモーションで約5万応募。あなたのフェイバリットは?” スーパー戦隊Official Mook 公式サイト& Twitterキャンペーン
スーパー戦隊は長年にわたる人気シリーズで、とても幅広い年齢層にファンが存在します。このキャンペーンでは、自分が熱中した戦隊への想いを喚起させるため、過去の戦隊でどれが好きかをツイートする企画になっています。
また、プレゼントには直筆サイン色紙や特製図書カードなどファンに刺さるプレゼントを用意し、参加率のアップにつなげました。多くのファンがこのキャンペーンで子供時代を思い出した効果もあり、ノンプロモーションで5万件の応募という高い効果を上げています。
事例14 荘厳なビジュアル拡散でイメージアップ

講談社が創刊した『週刊 奇跡の絶景』は、創刊記念X(Twitter)キャンペーンを実施しました。
導入事例|講談社さま / “荘厳という言葉はこの本の為にあった。” 週刊奇跡の絶景 Twitterキャンペーン
このキャンペーンでは『週刊 奇跡の絶景』公式アカウントをフォローして、ユーザーが世界の絶景ポイントの中から自分が行きたい場所を選んで、ツイートするという企画です。
選択肢となっている絶景ポイントはとても荘厳で、見る人に感動を与える美しさとなっています。拡散されるツイートにこのような絶景写真が含まれることで、多くのユーザーから注目され、雑誌自体のイメージアップにもつながっています。
事例15 キャンペーンページがガイドブック?

講談社は漫画『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のドラマ化を記念して、地域コラボ型プロモーションを実施しました。
導入事例|講談社さま / “住みたい街の有名店とプレゼントコラボ。” 吉祥寺だけが住みたい街ですか? Twitterキャンペーン
このキャンペーンでは公式アカウントをフォローして、作品内で紹介した11の街からユーザーが住みたい街をツイートするという企画です。11の街はいずれも独自の魅力にあふれていて、キャンペーンページではそれぞれの街に関する情報も提供されています。
ユーザーはまるでガイドブックのように街の情報を見て、自分だったら「どの街にしようかな?」という選択を楽しめる仕組みとなっています。
また、このキャンペーンは認知拡大とともに構築されているのが、購入へとつながる導線です。作品をオンラインで試し読みした後にツイートすれば、当選確率が2倍になるという仕組みによって、漫画の売上効果も見込める優れた企画と言えるでしょう。
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Instagramハッシュタグキャンペーン成功事例
Instagramを活用したハッシュタグキャンペーンは、認知度向上、ユーザーとのエンゲージメント強化、特定のターゲット層へのリーチなど、さまざまな効果を発揮します。
最新の成功事例を通じて、キャンペーンの具体的な内容や成功のポイントを解説します。自治体や企業が実施した事例を参考に、自社のキャンペーン設計に役立ててください。
事例1 自治体のSNSプロモーション
青梅市は、「#おうめ推し デジタルアートコンテスト」を開催しました。このキャンペーンは、参加者が青梅市の魅力を写真やデジタルアートで表現し、SNSを通じて広く共有することで地域PRに成功した取り組みです。
キャンペーンの応募方法は簡単。公式アカウントをフォローし、「#おうめ推し」のハッシュタグを付けて、青梅市の「推しポイント」を表現した写真や作品を投稿するだけです。新規投稿が対象で、日常生活や旅行先で撮影した写真など自由な視点で青梅の魅力を発信できます。
このキャンペーンは、2024年9月から12月にかけてキャンつくを活用して実施されました。2年間で約1,000件の応募を記録するなど、多くのユーザーの参加につながっている成功事例です。
自治体におけるキャンペーン成功事例については、下記の記事でまとめています。
【2025年版】シティプロモーション成功事例10選!おもしろい企画の作り方を20年の経験から解明

事例2 フォトコンテスト型キャンペーン
阪急電鉄は、「秋の阪急レールウェイフェスティバル2023ONLINE」として「#みんな阪急電車ファン」写真投稿キャンペーンを実施しました。このキャンペーンでは、子どもたちが阪急電車の「制帽」をかぶり、乗務員になりきった写真を投稿することで、ファン同士が楽しく交流しながら阪急電車の魅力を発信する取り組みとして注目を集めました。
キャンペーンの参加手順は、阪急電鉄公式Instagramアカウントをフォローし、「#みんな阪急電車ファン」のハッシュタグを付けて、制帽をかぶった子どもたちの写真を投稿するだけです。
このキャンペーンは、2023年10月から11月まで実施され、キャンつくを活用して展開されました。子どもたちが楽しみながら参加できるため、親子での思い出作りにもつながり、多くの投稿が寄せられる成功事例となりました。
TikTokハッシュタグキャンペーン成功事例
TikTokは短い動画を共有するSNSプラットフォームとして、多くのユーザーに支持され、ハッシュタグキャンペーンの成功事例が数多く生まれています。ユーザーが自発的に投稿したくなる仕掛けやエンタメ性を重視した施策は、高いエンゲージメントを生み出し、ブランド認知度を大きく向上させることができます。
2024年最新のTikTokハッシュタグキャンペーンの成功事例を紹介します。参加者の創造性を引き出す「ハッシュタグチャレンジ」や、オリジナルエフェクトを駆使した企画など、ターゲット層に刺さる具体的なアイデアを解説。TikTokならではの特性を活かした事例です。
事例1 ハッシュタグチャレンジでユーザー投稿を促す
ハッシュタグチャレンジは、専用のハッシュタグを設定し、ユーザーに指定のハッシュタグをつけて投稿を促すキャンペーン形式です。
たとえば、株式会社丸亀製麺が実施した「#シェイクうどんダンス踊ってみた」キャンペーンでは、商品を手にテレビCMのダンスを踊る動画を募集しました。このキャンペーンでは、入賞者にオリジナルサコッシュなどの賞品がプレゼントされるという仕組みを設け、多くのユーザーの参加につながりました。
また、テレビCMとの連動や、TikTokとX(Twitter)の2つのSNSプラットフォームを活用した同時展開が功を奏し、幅広い層へのリーチを実現。参加者が楽しみながら投稿できる仕掛けが、認知拡大やエンゲージメント向上に大きく寄与しました。
事例2 オリジナルエフェクトを活用
アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」を運営するディップ株式会社は、「#はじめてバイト応援チャレンジ」キャンペーンを実施。若年層をターゲットに、エンタメ性を取り入れたキャンペーンです。
このキャンペーンでは、TikTok専用のオリジナルエフェクトと「バイトル」のオリジナル楽曲を活用。人気アーティストmeiyoさんの振り付け動画を参考に、ユーザーが振り付けを真似て動画を投稿する形式を採用しました。また、「バイトル」のキャラクターをモチーフにしたエフェクトが、ユーザーの興味を引きつけました。
ターゲットとした若年層の参加意欲を高めると同時に、ブランドへの親近感を醸成することに成功したキャンペーンです。エンタメ性とマーケティングを両立した事例といえます。
診断コンテンツ ハッシュタグキャンペーン成功事例
診断コンテンツを活用したハッシュタグキャンペーンは、ユーザーの関心を引き付けながら、商品やブランドへの理解を深められる効果的なマーケティング手法です。診断結果をハッシュタグ付きで投稿してもらうことで、参加者自身が楽しみながらキャンペーンを拡散し、SNS上での話題性を高める仕組みとなっています。
診断とキャンペーンを組み合わせることにより、ターゲットユーザーに商品価値を伝えるだけでなく、エンゲージメントを高める点でも大きなメリットを発揮します。実際に診断コンテンツを活用した事例を紹介します。
事例1 ブランド理解の促進

薬用スキンコンディショナー『スキコン』を販売する株式会社アルビオンは、公式アカウントで「あなたも #スキコニストに挑戦キャンペーン」を実施しました。
導入事例|ALBIONさま / あなたも #スキコニストに挑戦キャンペーン
このキャンペーンは「スキコニスト検定」という、診断コンテンツと連携したユニークな企画となっています。「スキコニスト」とは『スキコン』を愛してやまない人を指し、このコンテンツは診断を通して『スキコン』の知識を深めていく内容になっています。
ユーザーは公式アカウントをフォローして「スキコニスト検定」の診断結果を投稿すると、抽選で賞品が当たるという流れになっています。また、「スキコニスト検定」の診断結果が80点を超えると当選確率がアップするため、検定を何度も受けてもらうという工夫がなされています。
診断コンテンツを通して商品への理解を深め、SNSを通して情報を拡散する。それぞれのコンテンツの良さを活かした、とても優秀な企画と言えるでしょう。
診断とキャンペーンの組み合わせについては、下記でも解説しています。
今注目の診断キャンペーンとは!?特徴やメリット、実施の4ステップを解説【事例あり】
ハッシュタグキャンペーン実施時の注意点
ハッシュタグキャンペーンを成功させるには、事前準備と細かな配慮が欠かせません。SNSプラットフォームごとのルールや法令を理解し適切に運用することで、参加者にとっても主催者にとっても効果的なキャンペーンを実施できます。
SNSごとのガイドラインやコンプライアンスの配慮、成果を上げるための工夫など、ハッシュタグキャンペーンの実施において重要なポイントを解説します。
SNSごとのガイドラインの遵守
ハッシュタグキャンペーンを成功させるためには、各SNSプラットフォームのルールを理解し、遵守することが重要です。以下の表にSNSごとの注意点をまとめました。
SNS | 注意点 | 詳細 |
|---|---|---|
スパム行為の禁止 | 過剰なハッシュタグの乱用はスパム認定される可能性があるため、関連性の高い3~5個程度のハッシュタグを使用することが推奨されます。 | |
フォロー&いいね要求に注意 | 「フォローしていいねを押す」といった条件設定は、公式ポリシーに違反する場合があります。応募条件はシンプルで明確に設定することが重要です。 | |
X(Twitter) | 複数アカウントの利用禁止 | 同一ユーザーが複数アカウントを用いて投稿するとスパム認定されるリスクがあります。規約で禁止事項を明確にし、参加者へ周知する必要があります。 |
条件の明確化 | 応募条件や選考基準が曖昧だとトラブルの原因になります。具体的で分かりやすい内容を設定し、事前に参加者へ説明しましょう。 | |
TikTok | 公式ライブラリの利用 | 使用する楽曲やエフェクトは、TikTokの公式商用音楽ライブラリまたは許可済みのものを使用してください。詳しくは商用音楽ライブラリをご参照ください。 |
安全性の確保 | 危険な行為や挑戦的すぎるチャレンジは禁止です。ユーザーが安全に楽しめる内容を設計しましょう。 | |
ハッシュタグの工夫 | 専用のユニークなハッシュタグを作成し、トレンドハッシュタグの乱用を避けましょう。過剰なタグの使用はスパム認定される可能性があるため、適切に絞り込む必要があります。 |
コンプライアンスへの配慮
ハッシュタグキャンペーンを実施する際には、法令や規約を遵守し、参加者に安心感を提供することが重要です。特に注意すべきコンプライアンス項目について、以下の表にまとめました。
項目 | 注意点 | 対策 |
|---|---|---|
景品表示法 | 景品の総額や上限額に制限がある。 | 景品の金額を法令内に収める。 |
著作権と肖像権 | 投稿コンテンツ(画像・動画)を無断で使用しない。 | 応募時に投稿コンテンツの利用許諾を得る。 |
個人情報保護法 | 応募者の個人情報を適切に管理し、目的外利用を避ける。 | 利用目的を明示し、応募者に同意を得る。 |
▼関連記事
【事例アリ】SNSキャンペーンでの景表法の基礎知識を経験者が解説
効果が出ない場合の原因と対策
ハッシュタグキャンペーンが期待した成果を上げられない場合、以下の表にまとめた原因と対策を参考にして、改善策を検討しましょう。
原因 | 詳細 | 対策 |
|---|---|---|
ターゲットが不明確 | 誰を対象にしたキャンペーンかが曖昧で、メッセージが広範すぎて刺さらない。 | 年齢層や興味関心を明確化し、ターゲットに合ったテーマやハッシュタグを設定。 |
魅力的なインセンティブがない | プレゼントや特典が参加者の興味を引かず、動機付けが弱い。 | 豪華賞品や当選確率アップといった改善を行い、参加者の興味を引くインセンティブを用意。 |
投稿条件が複雑 | 応募手順が煩雑で、参加者が途中で諦めてしまう。 | 応募手順を「フォロー&投稿」などシンプルにし、誰でも簡単に参加できる形にする。 |
実施期間が不適切 | キャンペーン期間が短すぎて参加機会を逃す、または長すぎて関心が薄れる。 | 短期集中で盛り上げる場合と長期的な認知拡大を目指す場合で戦略を分け、適切な期間を設定する。 |
アルゴリズム等の仕様変更未対応 | SNSプラットフォームのアルゴリズムや仕様変更を把握せず、効果的な運用ができていない。 | プラットフォームの最新動向やアルゴリズム変更を把握し、戦略に反映する。 |
特に注意が必要な内容として「SNSプラットフォームのアルゴリズムや仕様変更への対応」が挙げられます。以下のリンク先の資料から最新の動向をインプットしましょう。
【イーロン・マスクの意図を読む】2024年のXの主なアップデートまとめ〜2025年の動きとSNSマーケティングへの影響予想〜
AIによる2025年トレンド予測
2024年にキャンつくを活用して実施されたハッシュタグキャンペーン事例をAIで分析した結果、キャンペーン成功のポイントが明確になりました。分析結果をもとに2025年のトレンド予測を解説します。
2024年事例分析の結果
2024年にキャンつくを活用して実施されたハッシュタグキャンペーンを分析した結果、以下の傾向が明らかになりました。
※「%」は全体での使用率を示しています
分類 | 項目 | 詳細 |
|---|---|---|
インセンティブタイプ | 商品・グッズプレゼント (71.4%) | オリジナルグッズや限定アイテムを提供し、多くの参加を促進。 |
金銭的報酬 (28.6%) | 金銭的なインセンティブを用意し、参加者の動機付けを強化。 | |
プラットフォーム活用 | X(Twitter) (71.4%) | フォロー、リポストによる情報拡散に最適。 |
Instagram (14.3%) | 視覚的なコンテンツに適しており、フォトコンテスト形式で活用。 | |
その他(14.3%) | TikTokなどで動画投稿を促し、若年層へのアプローチに成功。 | |
参加要件 | フォロー必須 (100%) | 公式アカウントのフォローが全ての事例で必須条件。 |
ハッシュタグ投稿 (100%) | キャンペーン専用のハッシュタグで投稿を促進。 | |
その他アクション必要 (28.6%) | クイズやアンケート回答など、追加要件を課した事例もあり。 | |
キャンペーン形式 | 単純投稿型 (42.9%) | シンプルに投稿するだけで参加可能。 |
クイズ/投票型 (28.6%) | ユーザーの興味を引くインタラクティブな形式。 | |
コンテスト型 (14.3%) | クリエイティブな投稿により、参加者の熱意を高める。 | |
段階的展開型 (14.3%) | 賞品や期間を分けて継続的な関心を喚起(例 じゃがりこ×モンストキャンペーン)。 | |
コンテンツタイプ | テキスト・画像投稿 (57.1%) | シンプルで参加しやすい形式が多い。 |
クリエイティブ作品 (28.6%) | 写真やデザインなど独創的な作品を募集。 | |
動画コンテンツ (14.3%) | TikTokのようなショート動画で魅力を伝える形式。 | |
期間設定 | 1ヶ月以内 (57.1%) | 短期集中型で注目を集めるキャンペーンが主流。 |
1〜3ヶ月 (28.6%) | 中期的な認知度向上を目指した事例も多い。 | |
3ヶ月以上 (14.3%) | 長期的な取り組みで持続的な関心を確保する。 | |
協業要素 | 企業単独 (57.1%) | 自社ブランドを強調した単独キャンペーンが中心。 |
他企業とのコラボ (28.6%) | 複数企業のコラボレーションでリーチを拡大。 | |
自治体連携 (14.3%) | 地域活性化を目的としたキャンペーン事例も見られる。 |
このような分析から、2024年のキャンペーンは「Xを中心とした短期集中型のシンプルな形式」が主流であったことが分かります。
2025年トレンド予測
2025年におけるハッシュタグキャンペーンのトレンドは、以下の6つのポイントに集約されます。今後のキャンペーン企画の参考になる情報です。
トレンド | 優先度 | 根拠 | 予測 |
|---|---|---|---|
自動化・効率化の促進 | 最高 | 全事例で共通する「フォロー&投稿」の要件が100% | DM送信や集計の運用工数を削減するツールやプラットフォームの利用が急速に進む |
インセンティブの多様化 | 高 | 商品/グッズプレゼント(71.4%)と金銭的報酬(28.6%)の組み合わせが見られる | 体験型特典やデジタル報酬(例:NFT)など、新しいインセンティブ形式が増加 |
プラットフォーム戦略の進化 | 高 | X(Twitter)に偏重(71.4%)、他プラットフォーム活用が限定的 | InstagramやTikTokなどの複数プラットフォームを横断的に活用する戦略が重視される |
キャンペーン形式の革新 | 中 | 単純投稿型(42.9%)が多いが、クイズやコンテスト型の導入も見られる | ゲーミフィケーションやインタラクティブ型キャンペーンが増え、参加者体験を重視した企画が主流に |
コンテンツ形式の拡張 | 中 | テキスト・画像投稿(57.1%)が主流だが、クリエイティブ作品や動画コンテンツの割合が増加傾向 | ARやVRを活用した新しいコンテンツ形式が注目され、独自性のある投稿が求められる |
協業モデルの発展 | 中 | 企業単独実施(57.1%)が主流だが、他企業や自治体との協業事例が増加 | ブランドや地域と連携し、リソースを共有したコラボレーション型キャンペーンが増加 |
以上の分析結果によると、2025年のハッシュタグキャンペーンには、以下の要素が求められるでしょう。
1 運用効率化と自動化の推進
キャンペーン運用の負担軽減と精度向上を目指し、「キャンつく」などの管理ツールの導入を積極的に検討する。これにより、データ収集、応募者管理、抽選プロセスを効率化し、リソースをクリエイティブや戦略部分に集中させる。
関連記事:キャンつくX版は何が便利?キャンペーン効率化のオススメ機能をわかりやすく紹介
2 インセンティブの進化
従来の物理的報酬や金銭的報酬に加え、NFTや限定デジタルコンテンツのような新しい形のインセンティブを導入。さらに、体験型特典(ワークショップ、オンラインイベントなど)を組み合わせることで、参加者に独自の価値を提供する。
3 プラットフォーム戦略の多様化
X(Twitter)の利用に偏らず、InstagramやTikTokなど他のプラットフォームも組み合わせて展開。各プラットフォームの特性を活かしたキャンペーン設計で幅広いターゲット層へのリーチを実現する。
4 参加形式の再検討
単純な投稿型だけでなく、ゲーミフィケーション(ゲームの要素や思考法をゲーム以外の場面で応用し、楽しさを演出する手法)やインタラクティブ型を採用。クイズ、投票、チャレンジ企画を通じて、ユーザーが楽しみながら参加できるキャンペーンを設計する。
5 コンテンツ形式の拡張
従来の画像やテキスト投稿に加え、ARフィルター、VRコンテンツ、ショート動画、オリジナルエフェクトを活用。ユニークなビジュアル表現でユーザーの関心を引きつけ、シェアされやすいコンテンツを提供する。
6 協業モデルの拡大
他ブランドや自治体と連携したコラボレーション型キャンペーンを展開。リソース共有や相互プロモーションを通じて、双方の認知度を高める相乗効果を狙う。
ハッシュタグキャンペーンの問題点
ここまで、高い成果を出したハッシュタグキャンペーンの成功事例を紹介しました。
このようにハッシュタグキャンペーンはユーザーの関心を上手に集めることで、情報拡大や商品購入など費用対効果の高いコンバージョンにつなげることができます。
その一方で、ハッシュタグキャンペーンには問題点があるのも事実です。この問題点を理解しておかないと、キャンペーンを実施しても思うような効果が得られないかもしれません。
そこで、ここではハッシュタグキャンペーンで起きる、重要な問題点について解説します。
キャンペーンのノウハウ
ハッシュタグキャンペーンはSNSの特性を活かしたPR手法です。これは見方を変えると、SNSの特性を理解した企画でないと、期待する効果が得られないことを意味します。
多くのハッシュタグキャンペーンは、応募者に抽選でプレゼントすることで興味や関心を集めようとしています。しかし、単にプレゼントを提供すれば、簡単に興味を惹けるとは限りません。
例えば、X(Twitter)のユーザーであれば「面白さ」、Instagaramのユーザーであれば「ビジュアルのクリエイティブ」など、SNSに求めるニーズがあります。これらのユーザーニーズを理解して、キャンペーンに「参加したい!」と思わせる企画を立案するかがとても重要なポイントとなります。
この企画ノウハウをどれだけ持っているかが、キャンペーンを成功させるためのとても重要なポイントと言えるでしょう。
▼キャンペーンのノウハウをピクルス代表が動画で解説中!
コストや工数
ハッシュタグキャンペーンは少ないコストと工数で始められるという、大きなメリットがあります。しかし、これは必ずしもそのコストと工数に見合った効果が得られるという意味ではありません。
キャンペーンで高い効果を出すためには、ターゲットとするユーザーに認知させる必要があります。そのために高価なプレゼントを用意したり、広告を併用すればキャンペーン全体のコストや工数は増加します。
また、ユーザーから多くの反応を得られたとしても、応募収集、抽選、当選連絡、賞品発送、問い合わせ対応などに時間がかかりすぎてしまうケースも多々あります。
商材の魅力の伝え方
キャンペーンの重要な目的は、自社商材の魅力をターゲットユーザーにうまく伝えることです。仮にキャンペーンが盛り上がりを見せたとしても、自社商材との関連が低ければ本来の目的を達成できたとは言えません。
ハッシュタグキャンペーンで成果を出すには、単に自社商材の魅力を紹介するだけでは不十分な企画に終わる可能性があります。特にクリエイティブにおいては、様々なキャンペーン企画やコンテンツと組み合わせて自社商品の魅力を伝えることが重要です。
的確なクリエイティブ制作により、効果的にターゲットユーザーに訴求する。そのノウハウを構築することが、ハッシュタグキャンペーンを成功させる鍵になるでしょう。
キャンペーンの課題を解決する「キャンつく」
このようにハッシュタグキャンペーンには、SNSというメディア特性にもとづく様々な課題があります。この課題をいかにクリアするかが、キャンペーンを成功させる重要なポイントとなります。
しかし、これらの課題をクリアするには、相応のキャンペーン実施経験が必要になる場合がほとんどです。そのため、「自分たちで実施するのは難しいかな?」と悩みをお持ちのマーケターや運用担当者が多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、誰でも「セルフ運用」できるSNSキャンペーンツール「キャンつく」です。 「キャンつく」はSNSキャンペーンを「手軽」で「簡単」に実施するためのサービスを備えていて、効果的にマーケターや運用担当者の業務を支援します。
ここでは、多くのお客様から好評をいただいているSNSキャンペーンツール「キャンつく」について解説します。
成功のノウハウが豊富
ハッシュタグキャンペーンを成功させるには、ターゲットユーザーの興味を惹きつけるノウハウや企画力が必要です。「キャンつく」を提供する株式会社ピクルスはこれまで様々なSNSキャンペーンを手掛け、3000件以上実施した経験とノウハウがあります。
どのようにターゲットユーザーにアプローチすれば、高い効果が得られるのか。キャンペーンによってフォロワーを増やす方法などのノウハウや、様々な業界の成功事例を経験しています。
自社にノウハウがない状態でハッシュタグキャンペーンを始めることは、決して上手なやり方とは言えません。それよりも、「キャンつく」を通してキャンペーンのプロフェッショナルのサポートを受ける方が、効率的に成果を出す可能性が高まります。
また、「キャンつく」はサポートが充実しているため、安心してキャンペーン実施に取り組むことができます。様々な疑問は「ヘルプセンター」でQ&Aを参照できますし、カスタマーサクセス専門のチームに質問して答えを得ることも可能です。
キャンペーン実施後には振り返りミーティングを行い、キャンペーン結果の分析や次回のキャンペーンに向けた提案を受けられ、長期的なノウハウを構築することができるでしょう。
プロフェッショナルのサポートで、着実にキャンペーン成功ノウハウを構築する。それが豊富な知見を有する「キャンつく」の大きな魅力と言えるでしょう。
セルフ運用でリーズナブル
キャンペーンを外部のマーケティング会社に委託すると、思いのほか費用がかかってしまうのが実情です。費用はキャンペーン内容によりますが、通常50~80万円ほどが目安と言われています。
一方、「キャンつく」は豊富な機能でセルフ運用できるSNSキャンペーンツールです。上手に「キャンつく」を活用すれば、とてもリーズナブルな費用でキャンペーンを実施することができます。

また、「キャンつく」はリーズナブルな費用に対して、とても高い機能を備えています。X(Twitter)におけるデータ収集精度は99%以上と高い実績を上げています。
ご利用されたお客様からは、「費用、機能の両面で満足している」というお声を多数いただいています。
ご参考|「キャンつく」の利点は、費用と機能面のバランスがいいこと
加えて、「キャンつく」はUI(ユーザーインターフェース)の優位性にも定評があり、シンプルで感覚的に使えるのが特徴です。初めてのお客様でも操作しやすいため、工数削減に大きな効果を発揮します。
ご利用いただいたお客様からは「操作が簡単」という感想が多く、一度契約いただければほとんどのお客様が継続利用されています。
多様なクリエイティブで効果を最大化
自社商材の魅力を的確にターゲットユーザーに伝えるには、キャンペーン企画に合わせたクリエイティブ制作が重要です。しかし、SNSキャンペーンには独自の特徴があるため、自社でノウハウを構築するのは相応の時間と経験が必要となります。
「キャンつく」を提供する株式会社ピクルスにはこれまで多くのキャンペーン経験によって培ってきた、多様なクリエイティブ制作の経験とノウハウがあります。診断コンテンツや画像ジェネレートなど、様々なコンテンツとキャンペーンを組み合わせて、成果を最大化できることもピクルスの大きな強みと言えます。
信頼できる実績
おかげさまで「キャンつく」は多数の企業にご採用いただいています。取引先の中には大手企業も多く、高い信頼をいただいています。

また、セキュリティ対策にも積極的に取り組み、技術面と情報面の両方でお客様の業務をサポートしています。
キャンつくを利用したX(Twitter)ハッシュタグキャンペーンについては、下記をご覧ください。
>> キャンつく|ハッシュタグキャンペーン
ハッシュタグキャンペーンに関するよくある質問
Q1:ハッシュタグキャンペーンを実施するのに最適なSNSプラットフォームはどれですか?
どのプラットフォームが最適かは、キャンペーンの目的とターゲットによって異なります。記事の事例分析でも示されているように、X(Twitter) は情報拡散力が高く、フォロワーやリポストを通じて短期間で多くのユーザーにリーチしたい場合に最適です。一方、Instagram は視覚的なコンテンツ(写真や動画)に強く、ブランドの世界観を伝えたり、フォトコンテスト形式でユーザーのクリエイティブな投稿を促したりするのに向いています。TikTok は若年層へのリーチや、オリジナル楽曲・エフェクトを使ったエンターテインメント性の高いキャンペーンに適しています。
Q2:キャンペーンに参加してもらうには、どのようなインセンティブ(特典)が効果的ですか?
参加者が魅力を感じるインセンティブは、キャンペーン成功の鍵です。最も多く利用されているのは「商品・グッズプレゼント」 で、特に限定アイテムやオリジナルグッズは、ファンの参加意欲を高めます。また、「金銭的報酬」 や 「体験型特典」 (例:限定イベントへの招待、ワークショップ参加券など)も効果的です。特に、NFTや限定デジタルコンテンツなど、従来の物理的な報酬とは異なるユニークなインセンティブは、参加者の興味を引く新たなトレンドです。
Q3:ハッシュタグはいくつ付けるのがベストですか?また、どのようなハッシュタグを付ければいいですか?
ハッシュタグの数はSNSによって異なります。記事でも解説されているように、Instagram では最大30個まで付けられますが、スパムと判定されるリスクを避けるため、関連性の高い3〜5個程度が推奨されます。X(Twitter) では簡潔に1〜2個に絞るのが一般的です。
ハッシュタグを選ぶ際は、以下の3点を意識しましょう。
キャンペーン専用のオリジナルハッシュタグ:他と混同されにくい、短く覚えやすいものを作成します。
投稿内容に関連するハッシュタグ:ターゲットユーザーが検索するであろうキーワードを含めます。
トレンドハッシュタグ:X(Twitter)やTikTokでトレンドになっているハッシュタグを関連付けて利用することで、露出を増やせます。
Q4:キャンペーンの成果を測定するには、どのような指標を見ればいいですか?
キャンペーンの成果を測定するには、目的に応じたKPI(重要業績評価指標)を設定し、振り返ることが重要です。一般的な指標としては、以下のものがあります。
投稿数:キャンペーンの盛り上がりや参加率
ハッシュタグのリーチ数・インプレッション数:投稿がどれだけのユーザーに届いたか
エンゲージメント率:いいね、コメント、リポスト(リツイート)などの反応数
フォロワー増加数:ブランドへの関心が高まったユーザー数
Webサイト流入数・売上:最終的なビジネス成果
これらの指標を分析することで、何が成功要因で、何が課題だったのかを明確にし、次回のキャンペーンに活かすことができます。
Q5:ハッシュタグキャンペーンを実施する際に、法的な注意点はありますか?
はい、いくつかの注意点があります。特に重要なのが、景品表示法、著作権・肖像権、個人情報保護法の3つです。
景品表示法:プレゼントの総額や上限額に法律上の制限があるため、事前に確認が必要です。
著作権・肖像権:ユーザーの投稿コンテンツを公式アカウントや広告で再利用する場合、必ず事前に投稿者から利用許諾を得る必要があります。
個人情報保護法:応募者の個人情報を適切に管理し、利用目的を明確に示して同意を得ることが求められます。
これらの法規制を遵守することで、参加者に安心感を与え、トラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
ここまで、ハッシュタグキャンペーンのメリットと成功事例について紹介しました。
ハッシュタグキャンペーンは上手に企画・運用することで、認知拡大や新規リード獲得など高い費用対効果が期待できるプロモーション手法です。しかし、SNSの特性を理解して企画・運用しないと、思うような効果が得られないという面もあります。
「ハッシュタグキャンペーンを実施してみたい」
「キャンペーンの費用や作業コストを抑えたい」
「キャンペーンの実施方法や運用方法が分からない」
このようにお考えであれば、ぜひ、SNSキャンペーンツール「キャンつく」のご利用をご検討ください。きっとハッシュタグキャンペーンの課題を、解決することができます。誰でも「セルフ運用」ができる「キャンつく」を活用して、ぜひ成果の出るハッシュタグキャンペーンを実施していきましょう。
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