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【2026年版】インスタキャンペーン成功事例20選!やり方・禁止事項まで徹底解説

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【2026年版】インスタキャンペーン成功事例20選!やり方・禁止事項まで徹底解説

【2026年版】インスタキャンペーン成功事例20選!やり方・禁止事項まで徹底解説

更新日|

2026/7/30 06:13

公開日|

2022/8/31 02:47

インスタキャンペーンの成功事例20選を手法別に解説!フォロー&いいねから写真投稿・フォトコンテストまで、企業担当者が「どの手法を選ぶべきか」を判断できる実践ガイドです。禁止事項・やり方・費用もまとめて網羅しています。

「インスタのプレゼントキャンペーンって、規約的にやっていいの?」「どの手法を選べばいいかわからない」「キャンペーンを実施してみたが応募数が伸びなかった」——。

このような悩みを抱えるマーケター・広報担当者に向けて、SNSキャンペーン支援実績4,000件以上を持つ『キャンつく』を提供する株式会社ピクルスが、インスタキャンペーンの成功事例20選と実施のポイントをまとめました。

▼無料お役立ち資料をDL
今、話題のInstagramキャンペーン事例集【2026年7月版】

インスタキャンペーンとは?プレゼント企画は禁止されていないのでご安心を。

インスタキャンペーンとは、Instagramのフォロー・いいね・コメント・ハッシュタグ投稿などのアクションを条件に抽選を行い、当選者にプレゼントを贈る販促施策です。「Instagramはプレゼントキャンペーンが禁止されている」と誤解されることがありますが、Metaが定める規約を守って実施する限り、プレゼントキャンペーンは問題なく行えます。

キャンペーンで達成できる主な目的は3つです。

  • フォロワー獲得:新規アカウントへの認知拡大

  • エンゲージメント向上:既存フォロワーとの関係強化

  • UGC(ユーザー生成コンテンツ)の収集:投稿型キャンペーンによるブランド資産の蓄積

注意!Meta規約・禁止事項チェックリスト

インスタキャンペーンを始める前に、Metaのプロモーションガイドラインを確認することが必須です。規約違反はアカウント停止リスクにつながります。

必ずチェックすべき公式URL

やってはいけないNG行為

  • フォロー・いいねの見返りとして現金・金券を直接提供する文言:「フォローしたら〇〇円プレゼント」という表現はNG。「プレゼントキャンペーン」として賞品を提供する形式であれば問題ありません

  • 個人アカウントの投稿をリポストして応募条件にする:Instagramには公式のリポスト機能が存在しますが、ユーザーのコンテンツを無断で拡散させるリスクがあります

  • 実際の当選確率を隠す:当選者数や確率を意図的に不明確にする表現は、景品表示法に抵触するリスクがあります

  • 応募規約を設置しない:Metaのガイドラインでは、キャンペーン実施時に応募規約の掲載が義務付けられています

  • 未成年への不適切な訴求:酒類・タバコなど年齢制限のある商品のキャンペーンでは、年齢確認フローの整備が必要です

応募規約に必須の記載事項

  • キャンペーン実施者(企業名・サービス名)

  • 応募期間

  • 応募条件

  • 当選者数・賞品内容

  • 当選通知方法

  • 個人情報の取り扱い

  • 「本プロモーションはInstagramが後援・推薦するものではない」旨の免責文言

関連記事:Instagramキャンペーン 応募規約のひな形。

【手法別】インスタキャンペーン成功事例20選

インスタキャンペーンには4つの主要手法があります。それぞれの手法から5事例ずつ、成功のポイントとともに紹介します。まとめてたくさん見たい方は下記の資料をご確認ください。

関連資料:今、話題のInstagramキャンペーン事例集【2026年7月版】

フォロー&いいね成功事例5選

最も参加ハードルが低く、短期間で多くのフォロワー獲得が期待できる王道の手法です。タップだけで応募が完了するため、まだブランドを知らない「ライト層」の取り込みや、キャンペーン認知の「初速」を作るのに最適です。

1.タイガー魔法瓶|新生活・買い替え需要に向けた炊飯器プレゼント施策

項目

内容

実施期間

2026年1月22日〜2月20日

キャンペーンの概要

圧力IH炊飯器「炊きたて」が5名に当たる新生活・買い替え需要に向けたプレゼント施策

キャンペーン手法

フォロー&いいね(「使ってみたいメニュー」のコメント投稿を推奨)

いいね数

1.9万件

コメント数

4,485件

単に「欲しい」と言わせるのではなく、「使ってみたいメニューを教えて」と問いかけた点が成功の核心です。ユーザーはキャプション内の製品機能を熟読し、「忙しいから時短メニューがいい」「一人暮らしだから少量炊き」といった自分事化されたコメントを残すことになります。プレゼントキャンペーンを通じて製品のUSPを深く理解させるという、メーカーとして理想的なプロモーションを実現しています。

2.DJI JAPAN|冬季限定・当選確率UPの4アクション設計

項目

内容

実施期間

2026年1月22日〜2月8日

キャンペーンの概要

人気Vlogカメラ「Osmo Pocket 3」が1名に当たる冬季限定のプレゼント施策

キャンペーン手法

フォロー&いいね(リポスト・コメント・保存・ストーリーズシェアで当選確率UP)

いいね数

1.4万件

コメント数

2,229件

当選確率UPの条件として「リポスト・コメント・保存・シェア」の4つを提示し、ユーザーにどのアクションでも選ばせた点が秀逸です。Instagramのアルゴリズム評価に重要な保存数やシェア数を全方位で稼ぐことに成功しています。「今しか味わえない冬の光」「一生モノの映像作品」と情緒的に訴求し、コメントのお題を「映画のように残したい景色」とすることで、質の高いコメントを引き出しています。

3.ORIX HOTELS & RESORTS|賞品をA・B・C賞に分けてコメントを誘発

項目

内容

実施期間

2026年1月9日〜2月8日

キャンペーンの概要

ダイソンのドライヤーやチェキなど「旅と日常を彩る豪華賞品」が当たる大感謝祭施策

キャンペーン手法

フォロー&いいね(「欲しい賞品と旅の思い出」のコメントを推奨)

いいね数

6,560件

コメント数

2,506件

いいね数(約6,500)に対して2,500件以上のコメントが集まっているのが特徴です。賞品をA・B・C賞に分け「欲しい賞品をコメントで教えて」と促したことで、ユーザーは自然とコメント欄を開き、「〇〇ホテルに泊まって良かった」「今度予約しました」といった濃いエピソードも書き込んでいます。賞品を「旅先から日常まで寄り添うアイテム」と定義してホテルブランドの世界観を維持している点も巧みです。

4.Tips Marche × 森永製菓|Wフォローで相互送客を実現

項目

内容

実施期間

2026年1月25日〜2月8日

キャンペーンの概要

「ホットケーキの日」を記念し、BRUNOホットプレートや森永製菓商品セットが当たるコラボ施策

キャンペーン手法

2アカウント(W)フォロー&いいね(コメント・リポスト・ストーリーズシェアで当選確率UP)

いいね数

2,793件

コメント数

994件

「Wフォロー」によるフォロワーの相互送客が最大の戦略です。ライフスタイルメディア(Tips Marche)は森永製菓の信頼性を借りられ、メーカーはメディアが持つ「生活に関心の高い層」にリーチできる、Win-Winの関係が成立しています。「BRUNOのホットプレート」と「ホットケーキミックス」をセットにすることで「週末に家族でホットケーキを焼く食卓」という体験をイメージさせ、約1,000件のコメントを引き出しています。

5.YOLU|新商品発売記念・コメントで当選率UP施策

項目

内容

実施期間

〜2025年12月15日(月)23:59

キャンペーンの概要

ナイトトリーツコレクション発売記念。抽選で40名様に豪華7点セットをプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&いいね(コメントで当選率UP)

いいね数

2.2万件

コメント数

4,623件

2.2万いいね・4,600件超のコメントを生み出した要因は、「サクラ香る、夜を満たすご褒美」というビジュアルとコピーの完成度にあります。「頑張った自分へのご褒美に」という共感しやすいメッセージが、美容感度の高い女性層のエンゲージメントを高めました。コメントで当選率がアップする設計により、フォロー&いいねの手軽さを保ちながら、コメント数という追加シグナルも獲得しています。新商品発売のタイミングと連動させた認知拡大の好例です。

フォロー&コメント成功事例5選

ユーザーとの対話を促し、アカウントの「親密度(シグナル)」を高める手法です。コメント数が増えることでInstagramのアルゴリズム評価が上がり、発見タブへの露出や、既存フォロワーのフィードでの表示順位アップが狙えます。

6.よつ葉乳業|「北海道よつ葉記念日」を起点にしたクイズ型キャンペーン

項目

内容

実施期間

2026年4月21日〜4月28日

キャンペーンの概要

4/28「#北海道よつ葉記念日」を記念し、クイズ正解者の中から抽選で50名様に「よつ葉のぜいたくセット」をプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&コメント(スローガンの穴埋めクイズの答えをコメント)

いいね数

1,184件

コメント数

952件

「よつ葉乳業のスローガンは〇〇〇のおいしさを、まっすぐ。です。〇〇〇に何が入るでしょう?」という穴埋めクイズを応募条件にした設計が秀逸です。ユーザーは答えを考える過程でブランドのスローガンを自然に記憶します。1,184いいねに対してコメント数952件(コメント率約80%)という高い数値は、クイズという「正解したい」心理と、「北海道よつ葉記念日」という季節性のある訴求が掛け合わさった結果です。

7.BCL Company(サボリーノ)|「気になる機能」コメントで商品理解を促すインスタントウィン

項目

内容

実施期間

2026年4月17日(金)12:00〜4月26日(日)23:59

キャンペーンの概要

サボリーノ モイスト美容液ヘアローションを20名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&コメント(「気になる機能」をコメント)当選した方にはその場でDMが届くインスタントウィン型

いいね数

1,441件

コメント数

1,308件

いいね数(1,441件)に対してコメント数(1,308件)がほぼ同数という高いコメント率が特徴です。「気になる機能をコメント」という応募条件が秀逸で、ユーザーは速乾・補修・うねりケアといった商品機能をキャプションで確認してからコメントするため、自然と製品への理解が深まります。「当選した方にはその場でDMが届く」インスタントウィン型を採用しており、参加後すぐに結果がわかる即時性が応募数を押し上げています。

8.株式会社母恵夢|穴埋めクイズで商品理解とコメントを両立

項目

内容

実施期間

2026年2月5日まで

キャンペーンの概要

直売店限定の新商品発売を記念し、クイズ正解者の中から5名に新商品をプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&クイズの答えをコメント

いいね数

1,421件

コメント数

1,248件

いいね数(1,421)に対してコメント数(1,248)がほぼ同数(約87.8%)という驚異的な参加率が特徴です。「◯◯◯◯◯◯◯◯味」という穴埋めクイズ形式にしたことで、ヒントと画像から答えを推測する過程でユーザーは新商品の特徴と名前を深く記憶します。「正解したい」という心理が働きやすく、高いエンゲージメントと商品理解を同時に獲得している好例です。

9.双泉の宿 朱白|店頭(リアル)×SNS(デジタル)同時展開

項目

内容

実施期間

2026年2月1日〜2月28日

キャンペーンの概要

スーパー「デリシア」での店頭キャンペーン開催を記念し、カップヌードル詰め合わせや露天風呂付客室宿泊券が当たる施策

キャンペーン手法

フォロー&いいね&希望賞品をコメント

いいね数

1,324件

コメント数

774件

「店頭キャンペーン(リアル)」と「SNSキャンペーン(デジタル)」の同時開催による相乗効果が戦略的ポイントです。商圏内のユーザーには「お店に行こう」という動機づけ(O2O)を、商圏外のユーザーには宿の認知拡大を同時に行っています。賞品を「豪華宿泊券」と「カップヌードル」の2極に設定し、希望賞品をコメントさせることで、夢を見たい層と現実的な層の両方を取り込んでいます。

10.カルビー株式会社|X・LINE・Instagramの3SNSバトン施策

項目

内容

実施期間

2025年10月30日〜11月5日

キャンペーンの概要

じゃがりこ発売30周年記念。X・LINE・InstagramのカルビーSNS3アカウントがバトンをつなぐキャンペーン。Instagram応募者の中から30名様にじゃがりこ ベーコンバター醤油味×1ケースをプレゼント

キャンペーン手法

いいね&コメント(#じゃがりこ30周年)

いいね数

5,260件

コメント数

3,551件

「30周年」という節目を活かし、3つのSNSがバトンをつなぐ設計が最大のポイントです。各プラットフォームごとに異なる賞品・期間を設けることで、X・LINE・Instagramのフォロワーを相互送客しています。Instagramでは「#じゃがりこ30周年」のコメントを応募条件とし、ハッシュタグの自然な拡散も同時に狙っています。国民的ブランドの持つ熱量と30周年という共感しやすいストーリーが5,260いいね・3,551コメントという高水準を生み出しました。

ハッシュタグ(写真投稿)成功事例5選

指定のハッシュタグをつけて写真・動画を投稿することで応募できる手法です。参加ハードルが高いため、企画力がそのまま応募数に直結します。ブランドの世界観に合うテーマ設定が成功の鍵です。

11.パルシステム|既存会員の満足度向上に特化したUGC収集

項目

内容

キャンペーンの概要

こだわり酵母食パンを使った料理写真を募集。賞品のバターを配送便でお届け

キャンペーン手法

フォロー&指定ハッシュタグ画像投稿

いいね数

386件

「既存会員の満足度向上」と「口コミ生成」に特化した設計が特徴です。賞品のバターを「いつもの配送便でお届け」とすることで、送料コストを抑えつつ応募者を現在利用中の会員に自然と絞り込んでいます。地味になりがちな食パンを人気イラストレーターの限定パッケージにすることで「写真を撮って誰かに見せたい」という心理を刺激し、広告感の薄い食卓の風景UGCを収集しています。

12.カゴメ株式会社|「何度でも応募OK」で接触頻度を最大化

項目

内容

実施期間

2025年11月19日〜12月25日

キャンペーンの概要

カゴメ商品のある風景を「#私のカゴメ時間」で募集。クリスマスシーズンの食卓写真を収集

キャンペーン手法

フォロー&指定ハッシュタグ画像投稿(#私のカゴメ時間)※何度でも応募OK

いいね数

1,252件

「何度でも応募OK」と明記し、ユーザーとの接触頻度を最大化している点が巧みです。投稿テーマを「#私のカゴメ時間」と広く設定することで、朝の野菜ジュースから夕食のオムライスまで生活のあらゆるシーンを対象にしています。応募規約に「投稿画像は広告等で使用する場合がある」と明記しており、クリスマスシーズンの華やかな食卓写真をマーケティング素材として二次利用することを前提とした、効率的な設計です。

13.京都一の傳|「他社商品での投稿もOK」という神対応

項目

内容

実施期間

2025年2月3日〜3月24日

キャンペーンの概要

「西京漬の日」制定を記念し、家族で楽しめる西京漬セットやオリジナルグッズが当たる施策

キャンペーン手法

フォロー&指定ハッシュタグ画像投稿 ※他社の西京漬での投稿もOK

いいね数

683件

「西京漬は京都一の傳のものでなくてもご参加いただけます」という一文が最大のポイントです。自社売上だけでなく「西京漬の日」の認知拡大と業界全体の活性化を優先することで、参加ハードルを劇的に下げると同時に、「西京漬といえば京都一の傳」というカテゴリーリーダーとしてのブランド格を高めています。賞品に「遊べるBOOK」を用意し、魚離れが進む子育て世代に「食育」の文脈でアプローチしている点も社会的意義の高い設計です。

14.UCC上島珈琲 × ユーハイム|2テーマ・2期間に分けて複数投稿を促す設計

項目

内容

実施期間

2026年4月20日(月)12:00〜5月10日(日)23:59

キャンペーンの概要

UCCのアイスコーヒーとユーハイムのスイーツのセット(A賞・B賞各30名、計60名)をプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&ハッシュタグ投稿(#春のUCC杯)お題①「コーヒーとパン/スイーツ」4/20〜4/30、お題②「アイスコーヒーはじめ」5/1〜5/10

いいね数

888件

コメント数

23件

期間を2つに分割し、テーマを変えることで「もう一度参加したい」という動機を作り出している点が独自性です。「1つのお題だけでも参加OKですが、2つのお題に参加すると当選確率がアップ」という設計はハードルを上げずに複数投稿を促し、参加者ひとりあたりのUGC数と接触頻度を最大化しています。コーヒーメーカー(UCC)と菓子メーカー(ユーハイム)のコラボにより、「春のコーヒータイム」という体験シーンをセットで訴求し、投稿のシェアも許諾した上で二次利用まで見据えた効率的な設計です。

15.埼玉県(スポツリ埼玉2025)|「過去写真OK」で参加ハードルを最小化

項目

内容

実施期間

〜2025年12月19日(金)23:59

キャンペーンの概要

#スポツリ埼玉2025「水辺のアクティビティ編」。埼玉のアウトドアスポーツや風景の写真を投稿。抽選で東武動物公園 アトラクションパスセット(2名様分×10組)

キャンペーン手法

ハッシュタグ投稿(#スポツリ埼玉2025+撮影スポット名) ※過去写真も応募可

いいね数

81件

コメント数

1件

「過去に投稿した写真でも応募可◎」という一文が参加障壁を最大限に下げています。「今すぐ埼玉に行けない」「アウトドアスポーツをしていない」層でも、スマホのアルバムから参加できる設計は、特に自治体キャンペーンで有効です。「水辺のアクティビティ編」という絞り込みにより、カヤック・釣り・サイクリングなど具体的な体験シーンのUGCを収集しています。

フォトコンテスト成功事例5選

審査員や投票によって優秀作品を決定する、より高エンゲージメントな手法です。参加者が本気で撮影・投稿するため、質の高いUGCが大量に集まります。

16.HITひろしま観光大使/広島県観光連盟|「絶景じゃなくてOK」で参加間口を最大化

項目

内容

実施期間

2025年12月12日〜2026年1月30日

キャンペーンの概要

広島県内の「美味しかったランチ」や「楽しかった思い出」の写真を募集する豪華賞品付きフォトコンテスト

キャンペーン手法

観光大使登録&指定ハッシュタグ画像投稿(過去写真OK・絶景じゃなくてもOK)

いいね数

214件

フォトコンテスト特有の「良い写真を撮らなきゃ」という心理的ハードルを極限まで下げている点が優れています。「スマホに眠っている写真でOK」「絶景じゃなくてもOK」と繰り返し強調することで、今すぐ旅行に行けない層や写真に自信がない層も取り込んでいます。応募条件として「HITひろしま観光大使への登録」を組み込み、単なる写真収集で終わらせず、継続的に情報発信できるファンのデータベース化を狙った戦略的な自治体施策です。

17.アイペット損保|キャンペーンサイト経由の「フレーム付き投稿」で認知拡大

項目

内容

実施期間

2025年8月16日〜

キャンペーンの概要

犬猫だけでなく「全動物種」を対象とした、ペットの写真を投稿するフォトコンテスト

キャンペーン手法

キャンペーンサイトで写真登録&フレーム付き画像をInstagram投稿

いいね数

180件

Instagramで直接投稿させるのではなく、「一度キャンペーンサイトを経由させ、企業ロゴ入りフレームを付けた上で投稿させる」設計が戦略的ポイントです。投稿されるすべての写真にフレームが付くため、タイムライン上での広告効果(ブランド認知)が格段に高まります。「全動物種対象(爬虫類やエキゾチックアニマルもOK)」とすることで、普段スポットライトが当たりにくいニッチなペットオーナーの熱量も取り込んでいます。

18.JAみのり|25周年の節目を活かした「総額25万円」の圧倒的インセンティブ

項目

内容

実施期間

2025年11月10日〜12月10日

キャンペーンの概要

25周年を記念し、黒田庄和牛ステーキなど総額25万円相当の特産品が当たる豪華フォトコンテスト

キャンペーン手法

フォロー&指定ハッシュタグ画像投稿(テーマ:「食・農・風景」)

いいね数

620件

「25周年」という節目を理由にした「総額25万円」という豪華な賞品設計が参加動機を作っています。「黒田庄和牛」などの高級食材を前面に押し出すことで、通常のフォトコンテストより強力なインセンティブになっています。テーマを「食・農・風景」と広く設定し「プロのカメラでもスマホでもOK」と明記することで、「立派な機材がないとダメ」という不安を払拭し、地域住民が気軽に参加できる空気感を作り出しています。

19.イカリ消毒|害虫駆除企業が「さくら」で伝えるサステナビリティ

項目

内容

実施期間

2026年3月4日(水)〜5月10日(日)

キャンペーンの概要

「イカリさくらフォトコンテスト2026」テーマ「この景色を、これからも」。守りたい・伝えたいさくらの景色を写真で投稿。過去写真も可

キャンペーン手法

フォロー&写真投稿(フォトコンテスト)

いいね数

754件

コメント数

4件

害虫駆除・環境衛生企業が「さくら」というテーマでフォトコンテストを実施していること自体が大きな差別化です。「この景色を、これからも」というテーマは自社のサステナビリティ事業(環境保全)のメッセージと直結しており、企業ブランドとUGC収集を両立した設計です。応募期間が2か月以上と長く、全国のさくら前線に合わせて参加できる期間設計も秀逸。業種を超えたテーマ設定がブランドイメージ向上に貢献しています。

20.東武トップツアーズ|旅行会社らしい「春の景色」フォトコンテスト

項目

内容

実施期間

2026年4月11日(土)〜5月17日(日)

キャンペーンの概要

「あなたが感じた春」を撮って投稿。Amazonギフト券最大1万円分が総勢13名様に当たる

キャンペーン手法

フォロー&ハッシュタグ投稿(#スゴ得2026春)

いいね数

980件

旅行会社が「春の景色」というテーマで実施するフォトコンテストは、ブランドの世界観(旅・体験)と完全に一致しています。Amazonギフト券最大1万円分という汎用性の高い賞品は、旅行者から普段の生活者まで幅広い層の参加意欲を刺激します。「あなたが感じた春を撮って投稿」というシンプルな参加条件と、980いいねという高エンゲージメントは、季節感のある訴求とシンプルな設計の掛け合わせが生み出した結果です。

インスタキャンペーン4手法の選び方

インスタキャンペーンには大きく4つの手法があります。目的・現状のフォロワー数・制作リソースを踏まえて最適な手法を選ぶことが重要です。

手法

参加ハードル

主な目的

向いているフォロワー規模

フォロー&いいね

フォロワー獲得・認知拡大

少〜中

フォロー&コメント

低〜中

エンゲージメント向上・既存ファン育成

中〜多

ハッシュタグ(写真投稿)

UGC収集・ブランド体験の拡散

中〜多

フォトコンテスト

UGC収集・ブランドイメージ向上

※キャンつくでは、Instagramのいいね収集は対応しておりません

フォロー&いいねキャンペーン

アカウントをフォローして対象投稿にいいねをすることで応募できる、最も参加ハードルが低い手法です。短期間での大量フォロワー獲得に向いている一方、賞品目的でのフォローが多くなるため、キャンペーン後のフォロワーのエンゲージメントが下がりやすい傾向があります。フォロワー数が少ない新規アカウント・リブランド後のアカウント立ち上げ期に最適です。

フォロー&コメントキャンペーン

フォロー+指定のコメント投稿(ハッシュタグや感想)を応募条件にする手法です。フォロー&いいねより参加ハードルが上がるため応募数は減りますが、コメントによってエンゲージメントシグナルが高まり、発見タブへの露出増加が期待できます。既存フォロワーとの関係を深めながらエンゲージメントを高めたいフェーズに適しています。

ハッシュタグ(写真投稿)キャンペーン

指定のハッシュタグをつけて写真・動画を投稿することで応募できる手法です。参加ハードルが高いため、企画力がそのまま応募数に直結します。「地域の好きな場所を投稿」「商品を使ったシーンを投稿」など、ユーザーが参加しやすく、かつブランドの世界観に合うテーマ設定が成功の鍵です。コアなファンコミュニティを持つブランド、地域密着型ブランド、イベント連動施策に最適です。

フォトコンテスト

審査員や投票によって優秀作品を決定する、より高エンゲージメントな手法です。参加者が本気で撮影・投稿するため、質の高いUGCが大量に集まります。キャンつくの「写真ウィジェット」機能を使えば、収集したUGCを自社サイトに埋め込んで二次活用することも可能です。ブランドの世界観やライフスタイルを体現する高品質な写真資産を集めたい企業に最適です。

また、インスタキャンペーンは万能ではなく、効果が出やすいブランドには共通点があります。料理・コスメ・アパレル・インテリア・旅行など、商品・サービスの見た目で訴求できるブランドほど反応が出やすい傾向にあります。ビジュアルで差別化しにくいBtoB商材や無形サービスは、Xキャンペーンの方が効果を出しやすいケースが多いです。

インスタキャンペーンのやり方(5ステップ)

キャンペーンの成否は事前準備で8割が決まります。以下の5ステップで進めてください。

Step1|目的・KPIを設定する

「フォロワーを〇〇人増やす」「エンゲージメント率を〇%向上させる」など、数値で測れるKPIを先に設定します。KPIが曖昧なままだと、手法選択も賞品選定もすべてブレる原因になります。

Step2|手法・賞品・実施期間を決める

上述の4手法から目的に合うものを選択し、賞品を決めます。賞品は「自社商品」が最もターゲット精度が高くなります。汎用性の高いAmazonギフト券やQUOカードPayは応募数を稼ぎやすい一方、賞品目的の応募が増えます。実施期間は1〜2週間が標準的です。

Step3|規約・告知文を作成する

応募規約と告知テキストを作成します。告知文には「何をすれば応募できるか」「賞品は何か」「いつまでか」を冒頭で明確に伝えることが重要です。

応募規約の無料ひな形はこちら https://camtsuku.com/guide/276

Step4|ツールを選ぶ

手動での応募者管理・抽選・当選通知は、応募数が増えるにつれて現実的でなくなります。自動抽選・DM送信・デジタルギフト発行まで一気通貫で対応できるキャンペーンツールの活用が、工数削減と対応ミス防止の両面で有効です。キャンつくのInstagram版は初期費用0円・月額5万円〜で、フォトコンテストや写真ウィジェットによるUGC二次活用にも対応しています。

Step5|効果測定・振り返り

キャンペーン終了後はフォロワー増加数・エンゲージメント率・CV数をKPIと照らし合わせて振り返ります。次回施策の精度を上げるために、賞品・テーマ・実施期間の何が効いたかを記録しておくことが重要です。

インスタキャンペーンの費用目安

ツール利用の場合

キャンつくのInstagram版は初期費用0円・最安月額5万円〜で利用できます。代理店にキャンペーン運営を丸投げする場合と比較すると、約90%のコスト削減が可能です。デジタルギフト(Amazonギフト券・QUOカードPay等)の即時発行にも対応しており、発送の手間ゼロで賞品を届けられます。

賞品費用の目安

インスタキャンペーンの費用はツール費(月5万円〜)と賞品費の2軸で構成されます。

賞品タイプ

費用感

向いているケース

自社商品

原価のみ

商品認知・ロイヤルティ向上

デジタルギフト(1,000〜3,000円)

当選者数×単価

幅広い層へのリーチ

体験型賞品(旅行・イベント)

5万円〜

高エンゲージメント・話題性

SNSキャンペーンツールや費用対効果について詳しくは、下記の記事も参考にしてください。

関連記事:SNSキャンペーン抽選ツール比較20選|X・Instagram・LINEのおすすめツール紹介

Instagramキャンペーンに関するよくある質問(FAQ)

Q. インスタのプレゼントキャンペーンはいつから禁止になったのですか?

インスタのプレゼントキャンペーンは禁止されていません。一部で「禁止された」と広まっていますが、これはMetaのガイドライン変更によって一時的に特定の応募形式への制限が強化されたことが誤解として拡散したものです。現在も、Metaのプロモーションガイドラインに沿った形式であれば、フォロー&いいね・コメント・写真投稿などのプレゼントキャンペーンは問題なく実施できます。

Q. インスタキャンペーンのやり方を教えてください。

①目的・KPI設定 → ②手法・賞品・期間決定 → ③規約・告知文作成 → ④ツール選定 → ⑤効果測定の5ステップで実施します。詳しくはこの記事の「インスタキャンペーンのやり方(5ステップ)」セクションを参照してください。

Q. フォロワーが少ない段階でも効果はありますか?

フォロー&いいねキャンペーンであれば、フォロワー数が少ない段階から効果を出せます。まずフォロワー数を増やすことを目的として活用し、一定規模になってからエンゲージメント重視の手法に移行するステップ設計が有効です。

Q. インスタキャンペーンへの応募方法はユーザーにどう伝えるのがいいですか?

告知投稿のキャプション冒頭に「①フォロー ②この投稿にいいね で応募完了!」のように、ステップ形式で簡潔に記載するのが最も効果的です。参加条件が一目でわかる構成にすることで、離脱を防ぎ応募率が高まります。

Q. キャンペーン後にフォロワーが減ってしまうのは防げますか?

フォロー&いいねキャンペーンで賞品目的のフォロワーが一時的に増えた場合、キャンペーン終了後にフォロー解除される「フォロワー離れ」は起きやすいです。これを防ぐには、キャンペーン後に通常投稿の質とペースを維持し、フォロワーに「フォローし続ける価値」を提供し続けることが重要です。

Q. インスタキャンペーンの面白い企画を考えるコツはありますか?

「参加者が投稿することで自分もメリットを感じられる」設計が面白い企画の共通点です。「地元愛を発信できる」「イベントの思い出を残せる」「自分のセンスを見せられる」など、キャンペーンへの参加自体がユーザーにとって意味のある行動になる企画テーマを選ぶことが重要です。賞品の豪華さより「参加したい理由」が企画力の核になります。

Q. 企業公式アカウントが代理店経由でInstagram広告を出稿できますか?

Instagramの仕様上、他社アカウント(代理店)が企業の公式アカウントに紐づく広告を直接出稿することは原則できません。広告出稿を伴うキャンペーンを実施する場合は、企業アカウントのビジネスマネージャーからの運用が基本です。

まとめ

インスタキャンペーンは手法・企画・ツールの3点が揃ってはじめて成果につながります。

  • フォロワーを増やしたい → フォロー&いいねキャンペーン

  • エンゲージメントを高めたい → フォロー&コメントキャンペーン

  • UGCを収集したい → ハッシュタグ投稿・フォトコンテスト

Meta規約の確認と応募規約の設置を忘れずに、目的に合った手法を選んで実施してください。SNSキャンペーン支援実績4,000件以上のキャンつくでは、Instagramキャンペーンの自動化・UGC収集・二次活用をまとめて実現できます。

キャンつく Instagram版の資料DLはこちら https://camtsuku.com/document_archive/instagram

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橋本 健

ライター|

橋本 健

webマーケター

Web制作会社でのディレクション経験を経て、2022年2月に株式会社ピクルスへジョイン。現在はSNSキャンペーンツール『キャンつく』のWebマーケティングに携わるとともに、顧客サポートやコンサルティングも担当。企業アカウントのキャンペーンで1万フォロワー獲得の実績を複数持つなど、SNSマーケティングの豊富な経験と実績を活かし、お客様の課題解決を支援している。

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