SNSキャンペーン 活用ガイド

キャンペーンを活用するマーケター及び運用者向けに、基本情報からトレンド情報まで、最新の情報をお届けします。

< 記事一覧

SNSキャンペーンで成果を出す!3つのプレゼント選定方法とは。

SNSユーザーを対象にプレゼントが当たるSNSキャンペーン。成果を出すためには目的に合ったプレゼント選定を行う必要があります。本記事ではSNSキャンペーンを実施する3つの目的とそれぞれに適したプレゼント選定方法を具体例を交えて紹介します。

SNSキャンペーンとは、SNSを利用している方を対象にプレゼントが当たるキャンペーンのことです。TwitterやInstagramといった国内の主要SNSユーザーは年々増加しており、SNSキャンペーンは効果の高いマーケティング/ブランディング施策として多くの企業が注目しています。

しかし、SNSキャンペーンを実施している事業会社様に話を聞いてみると「思ったよりも人が集まらなかった…」「応募は集まったが、狙いたいターゲットからズレてしまっていた…」というお悩みの声が意外と多いです。

ピクルスは、Twitterが日本で流行し始めた2008年から、10年以上多種多様なSNSキャンペーンを手掛けてきており、培った知見をベースに「キャンつく」というSNSキャンペーンツールを開発し提供しています。
そんなピクルスがSNSキャンペーンで成果を出すために重要な要素として位置づけているのが「プレゼント選定」です。

先ほどのSNSキャンペーンに関するお悩みも「適切なプレゼント選定方法」を理解することで解消できます。

そこで今回は、SNSキャンペーンを実施する目的とその目的に合ったプレゼントの選定方法を解説します。プレゼント選定に悩まれる事業会社様はもちろん、SNSキャンペーンを実施したいクライアントを抱えている代理店様も必見の内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

SNSキャンペーンを実施する3つの目的と、プレゼント選定方法

当たり前ですが、SNSキャンペーンのプレゼントは闇雲に選んで成果が出るものではありません。SNSキャンペーンを実施する目的に応じて最適なプレゼントを選定することで、はじめて効果を出すことができます。

代表的な3つの目的は、以下の通りです。

SNSキャンペーンを実施する3つの目的

続いて、それぞれの目的とプレゼントの選定方法をご紹介いたします。

1.フォロワーの獲得

SNSキャンペーンを実施する一番の目的は、フォロワーの獲得です。

SNSを活用してマーケティング/ブランディング施策を実施するためには、フォロワー数は極めて重要な指標です。

しかし、SNSアカウントを運用されている方であれば共感いただけるかと思いますが、フォロワーを獲得するのは想像以上に苦戦を強いられます。

実際にSNSを運用してフォロワーを獲得するためには、ターゲット選定からニーズのリサーチ、独自の価値提供を行う必要があり、一定の時間とノウハウが必要になります。

そんなフォロワー獲得に一役買っているのが「SNSキャンペーン」です。

費用はかかりますが、短期間で効率的にフォロワーを獲得することができます。

自社の商品・サービスに興味のある層へアプローチ出来る上に、自社アカウントのフォローを参加条件にすることで一気にフォロワーを獲得することが可能です。

「フォロワーの獲得」が目的の場合のプレゼント選定方法

フォロワー獲得を目指すので一部の人にしか響かないモノよりも、出来るだけ多くのユーザーが欲しいと感じるモノをプレゼントとして選びます。

オススメは以下のような「金券」系のプレゼントです。

【例】
・クオカード
・Amazonギフト券
・商品券

ターゲットの属性に関係なく当たると嬉しいので参加率がとても高くなります。

特にSNSアカウントを立ち上げたばかりの頃は、フォロワーも少なく影響力のあるアカウントに育つまで時間がかかるので、金券系をプレゼントにしたキャンペーンはたいへん効果的です。

「自社の商品・サービスに関係がないプレゼントだと、キャンペーン後にすぐフォローを外されるのでは?」という心配もあるかと思います。

もちろんキャンペーンを実施した後に何もしなければフォローを外されてしまうかもしれません。しかし、このSNSキャンペーンはあくまでマーケティング/ブランディング活動のきっかけづくりに過ぎず、むしろ大事なのはキャンペーン後です。

獲得したフォロワーに対して、有意義な情報提供を行いエンゲージメントを高め、フォロワーと継続的な関係を築くことによって、初めて購買に結びつけることができます。

そのため「フォロワー獲得」が目的のSNSキャンペーンを実施する場合には、事前にフォロワー獲得後のフローを準備しておくとよいでしょう。

注意点として、Instagramでキャンペーンを行う場合これらの金券や現金相当の賞品はガイドラインによりNGとなっておりますので、その他SNSについても最新の情報を確認するようにしてください。

2.商品・サービスの認知拡大/興味喚起

2つ目の目的は「商品・サービスの認知拡大/興味喚起」です。

「これまで訴求出来ていなかった層にアプローチしたい」「新商品リリースに合わせて注目を集めたい」など認知拡大や興味喚起を目的としたマーケティング施策はどんな企業でも求められます。

SNSユーザーの年齢層は幅広いため、キャンペーン情報が拡散されれば、これまでアプローチ出来ていなかった層に商品・サービスの情報を届けられる可能性が高いです。

またSNSキャンペーンであればいきなり商品を購入するわけではないため、気軽に参加してもらいやすく、商品・サービスの興味を喚起しやすいという特徴もあります。

「認知拡大/興味喚起」が目的の場合のプレゼント選定方法

まだアプローチ出来ていない層に届けたい、新商品のリリースに合わせてキャンペーンを実施したいという場面では以下のプレゼントがオススメです。

【例】
・新人気商品のサンプリングセット
・新商品が入った詰め合わせパック

実は私も、購入するか悩んでいた新商品がたまたま当たったことがきっかけで、その後何年も継続して利用しているといった経験があります。

キャンペーンをキッカケに商品を認知し、実際にその商品サンプルを使ってもらい興味を喚起したうえで、その後の購買に繋げるといった流れを意識しておくことがポイントですね。

3.商品・サービスの継続利用促進

3つ目の目的は「商品・サービスの継続利用促進」です。
「一度は商品・サービスの利用をしてくれるものの、なかなか2回目以降の継続利用に繋がらない」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

後述するクーポン券などをプレゼントにしてSNSキャンペーンを行えば、一度利用したユーザーに再利用を促すことができます。
こうしたアプローチを繰り返すことで商品・サービスへの利用機会を増やしていき、徐々に定着を図るといった施策も可能です。

「継続利用促進」が目的の場合のプレゼント選定方法①

商品・サービスのリピート率が低く、継続利用の促進を図りたいという場合には以下のプレゼントがオススメです。

【例】
・オンラインクーポン
・来店時に使えるクーポン

例えば、一度行ったことのある飲食店が「クーポン券が当たるSNSキャンペーン」を実施しているのを見かけたとします。そうすると、以前に行った記憶がよみがえってきて「もう1回行きたいな~」と思って応募してくれれば、クーポン券が当たっても当たらなくても再度来店してくれる可能性が高まりますよね。

一度でも自社の商品・サービスの利便性やメリットを体感してくれているのであれば、継続利用促進を目的とした割引クーポンなどをプレゼントに選定するのがオススメです。

「継続利用促進」が目的の場合のプレゼント選定方法②

ある程度自社の固定ファンになっている層に対しては、「商品やサービス・企業のファンにとって嬉しいモノかどうか」という視点でプレゼントを選定することで、リピート利用に繋がる場合もあります。

【例】
・キャンペーン限定の商品
・社員のオススメ商品
・ファンの間で話題の商品

など「誰もが欲しい!」わけではないものの、「ファンの方なら絶対喜んでくれる!」というプレゼントを選ぶことでブランディングやエンゲージメントの向上に繋がる施策になります。

フォロワーに刺さる施策になりやすいので、一定のファンを既に獲得していて、「さらに好きになってほしい!」「これまでの感謝を伝えたい!」という場合のキャンペーンに適しています。

プレゼントの当選数の決め方とポイント

ここまでプレゼントを何にするかについてお話してきましたが、SNSキャンペーンのプレゼントにはもう一つ大切な要素があります。

それはプレゼントの当選数です。プレゼントの魅力は「価値(価格)×当選数」で決まるため、当選数も重要です。

当たる数が少なすぎると参加者が集まりませんし、多すぎると費用対効果が釣り合わない施策になってしまいます。

当選数の決め方としては、まず予算を割り当てて、プレゼントの内容を決めた後に、当選数を決定するのが一般的です。

ピクルスの過去の経験としては、高額な商品が当たるキャンペーンは当選数が少なくても参加者は集まりやすいです。
一方で価格の低い商品をプレゼントにする場合は、ある程度の当選数を確保しないと参加者が集まらず成果の低い施策になってしまいます。

プレゼントに一定の魅力がないと参加者が集まらないので予算の範囲内で「価値×数量」が最大になるように設定しましょう。

おすすめは高額商品と低額商品の組み合わせです。
例えば、

A賞(高額):アマギフ5000円:10名様
B賞(低額):アマギフ500円:100名様

A賞(高額):5万円分のクーポンコード:3名様
B賞(低額):5%割引クーポン:100名様

といった形です。

ギフト券やクーポンの他には、旅行券なども人気。
自社の商品サンプルも良いでしょう。商品をそのままプレゼントするのは良くないという意見もありますが、シャンプーなど低額の消費品なら「一回使って終わり」ではなくその後も継続して購入してくれる可能性はあります。

懸賞アカウントへの対策は必要?

SNSキャンペーンのプレゼントでよく話題に上がるのが、懸賞だけを目的とした懸賞アカウントからの応募。
懸賞アカウントでも自社のターゲットなら良いのですが、ターゲット外の懸賞アカウントはフォロワーとして獲得したくない、とおっしゃる方もいます。

しかし、商材によっては懸賞アカウントでも認知してもらえることになるので問題ありません。
そこから商品を実際に利用してもらうきっかけを作れます。
具体的には、下記のような商材であれば問題はないでしょう。

・特定のターゲットが存在しない(フルターゲット)の商材の場合
お菓子など、日常使いの消費品であればターゲットが限定されず、かつ低価格なので、懸賞アカウントでも問題ありません。

・主婦層に刺さる商材の場合
懸賞アカウントの利用者には主婦層の方が多いため、この場合もターゲットへのアプローチができる可能性は高くなります。

まとめ

最後になりますが、SNSキャンペーンのプレゼント選定についておさらいしましょう。

・プレゼント選定はSNSキャンペーンの目的に合わせて行うと成果に繋がりやすい

・SNSキャンペーンの目的は主に3つある
 1.フォロワーを獲得する
 2.商品・サービスの認知拡大・興味喚起
 3.商品・サービスの継続利用促進

・それぞれの目的に合わせた商品を選ぶ
 1.誰でも欲しいモノ:金券系
 2.認知拡大・興味喚起に繋がるモノ:人気商品、新商品
 3.継続利用促進に繋がるモノ:お試しセット、クーポン
 4.自社のファンに対しては、限定商品や話題の商品

・予算内で「価値(価格)×当選数」が最大になるように設定する

これらのポイントを押さえて、成果に繋がるプレゼント選定を行ってみてください。

Twitter、Instagramそれぞれのキャンペーン事例について知りたい方は、下記の記事も読んでみてくださいね。

また、ピクルスではSNSキャンペーン支援ツール「キャンつく」をご提供しています。
キャンつくではお客様に継続的な成果を上げていただくため、キャンペーン後の振り返りミーティングまで行わせていただきます。
ご興味のある方は、こちらのキャンつく無償サポートページもご覧ください。

ご不明点やご質問、無料お見積り
からキャンペーンのご相談まで
なんでもお気軽に
お問い合わせください!