SNSキャンペーン 活用ガイド
キャンペーンを活用するマーケター及び運用者向けに、基本情報からトレンド情報まで、最新の情報をお届けします。
< 記事一覧SNSキャンペーンツール「キャンつく」の使い方・機能を画像つきでわかりやすく解説。管理画面を見ながら、キャンペーン成果を上げる4つのポイントをお伝えします。
更新日:2023.8.3 公開日:2023.7.21
いつもキャンつくをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
早速ですが、このようなお悩みはありませんか?
・想定より応募数が伸びない
・どんな応募方法がいいの?
・成果の良し悪しが分からない
・設定が合っているかいつも不安
こちらの資料では「キャンつくの使い方 基本編」として、押さえていただきたいポイント4つを解説しています。
お読みいただくことで今以上にキャンつくを使いこなし、キャンペーンで成果を上げられる可能性が高まります。
画像付きで分かりやすく解説していますが、下記のウェビナー動画と合わせてご覧いただくとより理解しやすい構成になってますので、合わせてのご視聴がおすすめです。
▼この記事をご覧の方へ、限定公開の動画です!
「いまいちキャンつくを使いこなせていない」と感じる方は、ぜひ本資料をご活用ください。
*キャンつくご利用者の声*
ボートレースまるがめ様
「操作が非常に簡単なところがいいですね。直感的に操作できるので、さまざまな機能を使っての運用も、すぐに慣れることができました」株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー様
一般的なフォロー&リツイートキャンペーンで「認知度アップ」、大喜利やクイズキャンペーンで「関心度アップ」というように、あえて分けて施策することで少しずつ効果を上げてきました。
目次
〈目次〉
キャンつくの特徴
・キャンペーンの費用がリーズナブルに
・設定と自動化でキャンペーンの作業時間を大幅に削減できる
本題前の下準備
・Twitterアカウントとの連携
・キャンペーンの作成について
「キャンつくの使い方」4つのポイント
①キャンペーン機能
②リツイートキャンペーン
③引用ツイートキャンペーン
④ハッシュタグキャンペーン
ピクルスからご案内
はじめに、キャンつくの特徴を改めてご紹介させていただきます。
キャンつくを使ってセルフ運用していただくことで、コストの大幅な削減が可能になります。
キャンペーンを外部のマーケティング支援会社に依頼すると、一般的に50〜80万円の費用がかかりますが、キャンつくは初期費用、月額費用を各5万円で提供させていただいており、業界最安値となっています。
キャンつくは、誰でも簡単にキャンペーンを実施できることを目指したツールです。
簡単な設定と自動化により、手動でキャンペーンを行った場合に比べて96.8%の作業時間を削減できます。
本題に入る前に、Twitterアカウントの連携とキャンペーンの作成について、簡単に解説させていただきます。
キャンつくを利用していただくには、まずTwitterアカウントと連携をする必要があります。
IDとパスワードを入れて管理画面にログイン。
右上にある基本設定から、Twitterアカウントと連携していきます。
左上のダッシュボードをクリックし、下にスクロールすると「新しいキャンペーンを作成する」ボタンがありますので、そちらからキャンペーンを作成していきます。
「新しいキャンペーンを作成する」をクリックすると、キャンペーン作成画面に変わります。
キャンペーンの名前、期間を設定していただきます。
オプションをつけていない場合は、「ハッシュタグ収集」「リツイート&いいね収集」どちらかが表示されるようになっており、申込時に選んでいただきます。
画面下に移っていただくと登録ボタンがありますので、クリックするとキャンペーンが作成できます。
今回「キャンつくの使い方 基本編」で押さえてもらいたいポイントは以下の4つです。
①キャンペーン機能
②リツイートキャンペーン
③引用ツイートキャンペーン
④ハッシュタグキャンペーン
順番に確認していきましょう。
キャンつくのキャンペーン機能の中で、特に押さえておいて欲しい3つのポイントがあります。
1.同時に5つまで実施できる
2.施策ごとの成果を理解する
3.アーカイブ機能の利用
1.同時に5つまで実施できる
先ほどの「登録」ボタンを押すと、キャンペーン一覧画面に移り、作成済みのキャンペーンがあれば上記画像のように画面に並びます。
キャンペーンが実施されていると「状況」の欄に「実施中」と表示されます。(上記画像の赤線部分)
同じTwitterアカウントであれば違う施策を同時に5つまで実施でき、この画面で全て確認できます。
2.施策ごとの成果を理解する
この画面では、施策ごとの成果をひと目で確認することもできます。
上記画像の赤枠部分で、それぞれの施策の「開始日」「終了日」が確認できます。
その隣の「獲得フォロワー数」の欄では、キャンペーン期間で増えたフォロワー数が確認できます。
そのまた隣の「収集数」の欄では集まった投稿の数を確認でき、「ユニークユーザー数」の欄では、キャンペーンの参加ユーザー数が確認できます。
このように施策ごとの成果を比較しながら確認することができ、振り返りや分析に活用しやすい仕様となっています。
キャンペーンが終わると、上記画像のように「終了」と表示されます。
同時進行は5つまでですがキャンペーン自体はいくつでも実施可能です。
終了したものは残って溜まってしまうので、キャンペーンが終了したらアーカイブページに移行しておきましょう。
3.アーカイブ機能の利用
終了したキャンペーンのアーカイブボタンを押すと、アーカイブページに移ります。
終了したキャンペーンをアーカイブページに移動させることで、実施中のキャンペーンのみダッシュボードに表示できます。
それにより、運用中のキャンペーン、終了したキャンペーンそれぞれの管理や分析がしやすくなります。
リツイートキャンペーンについて押さえてもらいたいポイントはこちらです。
・対象投稿を実施日数分設定する
・予約機能を利用する
キャンペーンの対象投稿は1投稿だけでなく、実施日数分の設定がおすすめです。
投稿を増やした分だけ、参加ユーザーとの接触機会が増えます。その分キャンペーンの応募数の増加が期待できますので、たとえばキャンペーンが2週間あるなら14投稿は設定しておくと良いでしょう。
投稿に関しては「予約機能」が利用できますので、それほど手間はかかりません。
予約機能には以下の2種類を用意しています。
・予約ツイート機能
・自動取得機能
こちらは画像を使って解説していきます。
まずは対象となる投稿を作成します。
上記画面の「登録ツイート」から、キャンつくから対象ツイートを投稿・予約する場合の設定ができます。
ここで「文言の作成」や「画像や動画の添付」も可能です。
(ツイート作成画面右にある「ツイート」ボタンを押せば、そのままツイートされます)
ツイート作成枠外にある、「ツイート収集対象」にチェックを入れれば、リツイート収集対象としてツイートも可能です。
予約投稿する場合は、画面上部にある「予約」から設定していきます。
追加をクリックしていただき、
予約ツイートを選択していただき、日時を設定。
日時を設定したら、ツイートから対象投稿を出します。
リツイート対象収集にチェックを入れたら、保存をします。
すると、こちらに予約されたツイートが表示されます。
同じ流れでキャンペーンの日数分、対象投稿を予約できますが、投稿を複製することで簡単に作成&予約が可能になります。
投稿の複製方法をみていきましょう。
複製したい対象投稿の「複製」ボタンを押していただき、ラベル(下記画像の空欄部分)に何日目の投稿なのか記入。(「3日目」にツイートしたいのであれば「3日目」と入力)
複製ボタンを押すと、
複製されたツイートが完成します。
1つ注意していただきたいのは、投稿日時に合わせて本文の修正を忘れないようにしてください。
上記画像では、2日目の投稿を複製して3日目の投稿を作成したため、本文が「2日目」のままです。ユーザーが混乱してしまうので、「3日目」と修正していきます。
また、予約は1つずつ行っていただく必要がありますので、複製した投稿を予約する場合は、1つひとつ設定しておきましょう。
次に、キャンつく外からのツイートを自動取得し、リツイート収集対象にする設定を解説します。
キャンつく外というのは、「Twitter側で予約ツイートをしている場合」「Twitter広告で日時を指定している場合」なども、キャンつくでリツイート収集対象として予約ができるということです。
画像にある「自動取得」が、キャンつく外からのツイートを自動取得する設定となります。
既に設定済みのもので、明日の10時にツイートが出る予定だとすると、期間を入れる欄に10時を挟むように(例|2023-06-21 09:58〜 2023-06-21 10:03 )予約していきます。
すると、キャンつくと連携しているTwitterアカウントからツイートされたものが自動で取得されて、リツイート収集対象になります。
このように毎日分設定することで、キャンつく外部からのツイートも自動収集対象が可能となります。
引用ツイートキャンペーンについて押さえて欲しいポイントはこちらです。
・リツイート収集機能で実施
・リツイートと引用ツイート交互に実施も可能
引用ツイートキャンペーンはリツイート収集機能のみで実施できるため、追加費用がかかりません。
「リツイート収集機能」を付けていただくことで、「リツイート」と「引用ツイート」2種類のキャンペーンが可能になります。
また、引用ツイートキャンペーンでは、クイズやアンケートも簡単に実施できます。
では使用時のポイントをみていきましょう。
まず、引用ツイートキャンペーンを選択し、画面下にある「新しいキャンペーンを作成する」ボタンで作成していきます。
引用ツイートキャンペーンを行う際も、「リツイートキャンペーン」を選択します。
(※「引用ツイート」という選択項目は元々ありません)
引用ツイートキャンペーンでも対象の投稿を作成してツイートする、という流れは変わらず、やり方は「リツイートキャンペーン」でお伝えした方法と同じです。
ただ、「引用ツイートのみを応募の対象」としている場合、ツイート収集する際に1つ設定が必要になります。
絞り込み検索をみていただき、「リツイート」と「引用ツイート」両方にチェックが入っていると、シンプルなリツイートまで収集されてしまいます。
「引用ツイートのみを応募の対象」にしている場合は、「リツイート」のチェックを外して検索することで、応募条件のツイートのみ取得できるようになります。
また、クイズキャンペーンで「正解を選んだ人の中から抽選したい」という場合は、キーワードを設定することで対象の投稿から抽選できます。
当選者管理でキーワードを入れたら、
抽選画面から対象ツイートを選んでいただき、抽選人数や抽選期間など詳細を設定していきます。
引用ツイートのみ、フォローしている人のみ、など細かい設定も可能です。
最後にもキーワードを設定できるようになっております。
ハッシュタグキャンペーンについて押さえておいて欲しいポイントはこちらです。
・1キャンペーン、1ハッシュタグの指定
・カンバセーショナルカード施策は共通のハッシュタグを作成※キャンつくでは、カンバセーショナルカードの作成はできません
ではポイントを解説していきます。
ハッシュタグキャンペーンでは、1キャンペーンにつき1個のみハッシュタグの収集が可能となっています。
ハッシュタグを2つ使いたい場合は、どちらかのハッシュタグをまず登録します。その際はTwitter上にあふれていなさそうな、ユニークなハッシュタグを先に登録しましょう。
1つ目のハッシュタグで収集したデータの中で、もう1つのハッシュタグをキーワードに入れて絞り込み検索をします。
そうすることで、収集しているハッシュタグともう1つのハッシュタグを絞り込むことが可能になります。
次に、4つの選択肢から選んでいただくキャンペーンのハッシュタグ設定方法について解説します。
(※この場合カンバセーショナルカードで実施されることが多いため、カンバセーショナルカードを使用していると仮定して解説しています)
4つの選択肢から選んでいただく場合は、共通するハッシュタグを収集対象に設定します。
たとえば上記のカンバセーショナルカードでは、ユーザーがどの項目を選んでも「#キャンつくタイプ別診断」が共通で入るようになっています。
このように共通のハッシュタグを出すためには、カードを作成する際に設定する必要があります。
共通のハッシュタグを収集対象に設定することで、キャンペーン対象ツイートの収集が可能になります。
この時、共通のハッシュタグもユニークなものに設定しましょう。一般的に使われているものではなくキャンペーン独自のものにすることで、管理がしやすくなります。
共通のハッシュタグの中から、さらに選択した項目で絞り込みたい場合についても、絞り込み検索を利用することで、「共通ハッシュタグかつ選択した項目が入っている投稿」のみ選択できます。
また、抽選したい場合もキーワードを入力することで選び出すことができます。
最後に2点、ご連絡させていただきます。
1点目は、ピクルスでは新しく「診断キャンペーン for Twitter」をリリースいたしました。
診断はユーザーとの接触時間が長く、記憶に残りやすいという特徴があります。
ただフォロワーを増やすだけではなく、購買につなげる施策となっております。
診断キャンペーンの詳細は下記をご覧ください。
今注目の診断キャンペーンとは!?特徴やメリット、実施の4ステップを解説【事例あり】
2点目は、LINE友達を獲得するための最良の打ち手となる「診断キャンペーン for LINE」を7月下旬にリリース予定としています。
それぞれ少しでも興味がおありでしたら、こちらからお気軽にご相談ください。
キャンつくの使い方に関してのご不明点も、ヘルプセンターで随時ご確認いただけます。
キャンつくヘルプセンター
(※キャンつくヘルプセンターで解決できない悩みはこちら)
タグ: スキルアップ
お見積り・資料請求・
キャンペーンのご相談など
お気軽にお問い合わせください!
更新日:2024.9.27 公開日:2024.9.26
藤田 春樹(ふじた はるき)
更新日:2024.8.9 公開日:2024.8.7
藤田 春樹(ふじた はるき)
お見積り・資料請求・
キャンペーンのご相談など
お気軽にお問い合わせください!