• X(Twitter)

  • ニュース

  • キャンペーン事例

更新|

2026.10.9

公開|

2026.10.6

【開催レポート】プレキャン定例会 2026年9月回|X広告「審査落ち」の答え合わせと、今月のおもしろキャンペーン5選

【開催レポート】プレキャン定例会 2026年9月回|X広告「審査落ち」の答え合わせと、今月のおもしろキャンペーン5選

2026年9月17日(木)、毎月開催しているオンラインセミナー「プレキャン定例会」の9月回を開催しました。

今回のメイントピックは、X広告の「審査落ち」の答え合わせ。
レギュレーションを守っているはずなのに広告が止まる、あの現象の正体と最短の復旧手順を整理しました。
後半は、9月に実際に行われたXキャンペーンから「珍しい・参考になる」事例5本を解説しています。当日の様子をダイジェストでお届けします。

プレキャン定例会とは?

X(旧Twitter)でのプレゼントキャンペーンを担当されている方に向けて、キャンつくが毎月1回・40分で開催している無料のオンラインセミナーです。
刻一刻と変わるXのアップデート情報と、今月のプレゼントキャンペーンのトレンドを「端的に」お伝えします。

アジェンダは毎回固定で、「今月のXのアップデートまとめ」「今月のXキャンペーンまとめ」「質疑応答」の3部構成。終了後のアンケートにご回答いただいた方には、当日の登壇資料をそのままお持ち帰りいただいています。

今回の開催概要

開催日時:2026年9月17日(木)14:00〜14:40

形式:オンライン(Zoom)/参加費無料

登壇者:株式会社ピクルス キャンつく事業部 清家 崇人/橋本 健

今月のXのアップデートまとめ

9月のアップデートに関するトピックは次の2点でした。

  • リード獲得広告が復活。広告内でフォーム入力まで完結し、取得したリードはHubSpot・Salesforce・Zapierと連携できます

  • 無償の青バッジ「30日ルール」の続報。一度外れても、ポリシー違反がなければ再申請で再付与されます

TIPS|X広告の「審査落ち」答え合わせ

応募ポストを広告で伸ばそうとしたら、問題ないはずなのに止まった。これは気のせいではありません。

X広告はまず機械審査を通り、本来通るはずの広告も一定数ここではじかれています。プレゼントキャンペーンで一番困るのは、応募期間は走っているのに広告だけが開始日に止まることです。

当日は「落ちない本文の最低ライン」と「止まったときの最短ルート」を、X広告ポリシーの原文をもとに整理しました。要点は次のとおりです。

落ちない本文の最低ライン

  • 広告本文にハッシュタグ・URLは入れない。入力した時点で弾かれます。タグやURLは画像・カード・返信側へ

  • 全角の「#」とチェックマークの絵文字は全地域でNG。絵文字そのものは、日本向けの配信なら数の制限はありません

  • 「!!!」「★★★」のような記号やスペースの連打、誤字脱字は「品質が低い」と判定されることがあります

  • 本文が通っても止まる原因は、本文以外の5領域にあります。
    認証バッジのないアカウント、ログインが必要な応募ページ、配信開始後のリンク先差し替え、現金や酒類の賞品、Xの承認を受けていない自動返信などです

止まったときの最短復旧ルート(今月、媒体側から正式に案内された順番)

  1. 広告管理画面で、停止表示の下にある「Appeal requested」(異議申し立て)を押す

  2. それで解決しなければ、案件ごとに問い合わせフォームへ

  3. 1を飛ばして2に行くと審査チームは対応できず、1からのやり直しになります

誤判定であれば、1の異議申し立てだけで解決することもあります。
当日の検証では、申し立てから約5時間で配信が復活しました。逆に、明らかなポリシー違反は問い合わせフォームでも覆りません。

応募ポストを広告化する前の「事前セルフ審査6項目」と、見落としがちなポリシーの原文つき一覧は、アンケートにご回答いただいた参加者の皆さまへ登壇資料としてお届けしています。

今月のXキャンペーンまとめ

今月のおもしろキャンペーン5選

9月に実施されたキャンペーンから、橋本が5本を厳選しました。当日はXの投稿を画面に映しながら、なぜその設計が効くのかを解説しています。

  • 視聴時間UP型|森永製菓「エンゼルパイのうた」
    動画の中に答えがある形式。
    CMで「ふわもち」と何回言ったかを数えて応募するので、最後まで見ないと答えられません。動画の視聴時間を評価する今のXと相性のよい型で、同じ手法が複数社で見られました

  • 大喜利型|ジョイカル「10週連続大喜利大会」
    「助手席の人が言った、一番空気が凍る一言とは?」のようなお題を毎週出題。大きなアカウントではないのに、どの週も反応が落ちていません。
    参加のハードルが低く、マスコットキャラクターがいるとクリエイティブも作りやすい型です

  • 画像合成型|パラマウント・ピクチャーズ「ブラピとウチのわんちゃん」
    Webアプリに愛犬の写真をアップすると、映画ポスターの中に自動でレイアウトされ、XとInstagramに投稿できます。
    発信が活発なペット界隈を巻き込む設計。映画プロモーションとしての予算規模も含め、参考になる作りです

  • タイムラインハック型|ケンタッキー「にんにく醤油チキン」
    ハッシュタグをクリックすると、タイムラインが「にんにく」で埋め尽くされます。「何が起きているのか」と目を引く仕掛けで、今月いちばん盛り上がっていた型です

  • 診断型|ケンタッキー「#オリジナルチキン試験」
    クイズに答えると「チキンマスター」などの認定結果が出て、それをシェアして応募。ブランドのファンに「自慢するきっかけ」を企業側から用意すると、UGCが自然に生まれます。ライセンス(認定)を切り口にした診断は、キャンつくの診断キャンペーンでも実装できます

今月は「豊作」の月でした。各事例のリンクは登壇資料にまとめ、参加者に配布されました。

年間キャンペーンカレンダー、2027年版も作ります

毎回ご紹介している「年間キャンペーンカレンダー2026」について、当日その場で「来年分もほしいですか?」と投票したところ、回答のうち約95%が「来年分もほしい」でした。2027年版の制作が決まりました。

2026年版はこちら▶
事例付き!2026年版年間キャンペーンカレンダー

キャンつくからのお知らせ

定例会参加者からのお問い合わせがきっかけで実現した「応募者のプロフィール文を管理画面で確認できる機能」をはじめ、動画視聴インスタントウィン、メール型インスタントウィンの新機能3つを発表しました。

インスタントウィンの詳細はこちら▶
キャンつく インスタントウィン・ガチャ 詳細ガイド

参加者限定で無償提供している「キャンペーン事例ライブラリ(ベータ版)」も改修中です。

まとめ

9月回は、X広告の「審査落ち」という、担当者なら一度は経験する困りごとを、公式ポリシーの原文と媒体側が案内した復旧手順で答え合わせした回でした。後半のキャンペーン事例も、視聴時間UP型から診断型まで、そのまま企画のヒントになるものが揃った「豊作」の月でした。

Xの仕様は毎月のように変わります。プレキャン定例会では、来月以降もアップデートを追いかけ、キャンペーン担当者の目線で「自社の施策にどう影響するか」まで整理してお伝えしていきます。

「広告の仕様がよくわからない」「他社のキャンペーンがなぜ伸びているのか知りたい」「次の企画のネタがほしい」。そんな方は、ぜひ一度のぞきにきてください。40分で、今月のXのポイントを持ち帰っていただけます。

次回のプレキャン定例会

次回は10月22日(木)14:00から。Xのアップデート情報と10月のキャンペーン事例を40分に凝縮してお届けします。初めての方も大歓迎です。

開催日時:2026年10月22日(木)14:00〜14:40

形式:オンライン(Zoom)/参加費無料/定員50名(先着順)

登壇者:清家 崇人/橋本 健

【2026年10月】プレキャン定例会のお申し込みはこちら

アンケートにご回答いただいた方には、当日の登壇資料をプレゼントしています。

※本記事は2026年9月17日に開催したプレキャン定例会の内容をもとに作成しています。

※Xのアップデート情報は開催時点のものです。最新の仕様はX公式のヘルプをご確認ください。

この記事をシェア

清家 崇人

ライター|

清家 崇人

マーケティングコンサルタント

放送業界でのキャリアスタートから、テレビショッピングでのコンシューマー向け商材の企画戦略、SaaS・SIerでの法人向けITインフラ商材のマーケティング業務を経て、株式会社ピクルスに参画。コンテンツを軸とした認知施策・リード獲得施策と向き合ういちマーケターとして、キャンつくの便益と楽しさをより多くの人に届けます。

まず資料で機能・料金を確認ください。サクッとMTGも可能です。

詳細・費用感を確認したい

サービス資料を見る

資料をダウンロードする

キャンつくの名刺を持ったピンク色のキャラクターイラスト

まずは話を聞いてみたい

無料の相談予約をする

空き日程を確認する

インカム(ヘッドセット)を装着したピンク色のキャラクターイラスト