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【2026年版】SNSキャンペーン成功事例25選!最新トレンドや実施の流れ・注意点まで

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【2026年版】SNSキャンペーン成功事例25選!最新トレンドや実施の流れ・注意点まで

【2026年版】SNSキャンペーン成功事例25選!最新トレンドや実施の流れ・注意点まで

更新日|

2026/7/30 06:02

公開日|

2023/3/2 08:51

X・Instagram・LINE・TikTokのSNSキャンペーン成功事例20選に加え、キャンつくが面白いと思ったキャンペーン事例5選を解説します。

「どんな事例があるか見たい」「自社業種に近い成功事例を知りたい」とお探しの方のために、SNSキャンペーンを4,000件以上支援してきた「キャンつく」を提供する株式会社ピクルスが、実際の支援実績をもとにポイントや注意点も含めて解説します。最新のトレンドや費用相場、実施の6ステップも網羅していますので参考にしてください。

なお「キャンつく」では、フォロリポだけでなく、変わった企画でヒットしたSNSキャンペーン最新事例集(2025年3月版)を無料で提供しています。キャンペーン内容にマンネリしている方はぜひダウンロードしてみてください。

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面白いSNSキャンペーン集【2025年3月版】

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SNSキャンペーンとは?

SNSキャンペーンとは、SNSを活用し、企業やブランドが商品やサービスの認知度を高めたり、ユーザーとのエンゲージメントを強化したりするプロモーション活動です。

SNSは企業と消費者が直接つながる場として発展しており、影響力は年々増しています。近年の総務省の調査によると、インターネット利用者のうち約8割が何らかのSNSを利用しており、特に若年層においては比率がさらに高まっています。

令和5年通信利用動向調査の結果|総務省

引用:令和5年通信利用動向調査の結果|総務省

SNSキャンペーンを活用すれば、企業は消費者と双方向のコミュニケーションを図りつつ、認知拡大・購買促進を実現できます。また、SNSキャンペーンは低コストで実施できる点も大きなメリットで、拡散力のある施策を展開すれば、短期間で多くのターゲットにリーチが可能です。特に、昨今はSNS広告のクリック単価が高騰傾向にあり、SNSキャンペーンは広告よりも費用対効果よくプロモーション効果をあげられる手段として実施する企業が増えています。

SNSキャンペーンの目的

SNSキャンペーンを成功させるためには、まず目的の明確化が重要です。目的が明確でないと実施後の成果を測定しづらくなり、期待する効果を得られない可能性があります。

そのため、SNSキャンペーンの目的は、マーケティング上の課題に照らし合わせて設定する必要があります。具体例を見てみましょう。

マーケティング上の課題

SNSキャンペーンの目的

施策内容

知られていない

認知拡大

ブランドや商品をより多くの人に知ってもらう

利用者が少ない

体験促進

商品やサービスの魅力を実際に体験してもらい、利用者を増やす

来店数が少ない

来店誘致

店舗やイベントに人を呼び込む動機づけを行う

価値を理解して欲しい

認知向上

ブランドの特長や価値を深く理解してもらう

ファンが少ない

エンゲージメント向上

ユーザーとの接点を増やしブランドへの熱量を高める

愛用者が少ない

ロイヤリティ向上

ブランドへの忠誠心を養い長期的な関係を築く

口コミが少ない

UGC促進

ユーザーに自分の経験をシェアしてもらう

SNSキャンペーンは企業のマーケティング課題に応じて適切な目的を設定し、手法を選択することが成功のカギとなります。

なお、キャンペーン手法(種類)の選び方については、この後「自分に合ったキャンペーンの種類は?」の章にて解決策をご用意しているため、ぜひ読み進めてみてください。

SNSキャンペーンを実施する3つのメリット

まずSNSキャンペーンを実施するメリットを押さえておきましょう。

実施するメリットは以下の3つ。

  1. 高い拡散力で認知を広げやすい

  2. 新規フォロワーを短期間で獲得できる

  3. フォロワーの継続利用・再利用を促せる

順番に解説します。

1.高い拡散力で認知を広げやすい

SNSは多くのユーザーが日常的に使用しており、広範囲にわたり情報を伝えることが可能です。

2024年度SNS利用動向に関する調査によると日本のSNS利用人口は8,452万人に達する見込みで、2025年の年間純増者数は61万人となる見通しです。SNS利用者は今後も増加を続けていく傾向にあるため、SNSを活用することで多くのユーザーに宣伝できるでしょう。

2024年度SNS利用動向に関する調査

引用元:ICT総研

またSNSユーザーによる「シェア」や「ハッシュタグ投稿」「リポスト」によりフォロワーへの2次拡散も期待できます。以上のことから、SNSキャンペーンは認知拡大に適しているといえます。

2.新規フォロワーを短期間で獲得できる

SNSキャンペーンは新規フォロワーを短期間で獲得するのに有効です。

SNSキャンペーンの参加条件として「対象アカウントをフォロー」を入れておくことで景品に応募したい多くのユーザーからフォローしてもらうことが可能です。

実施したSNSキャンペーンで話題をつくることができれば、短期間で数千人のフォロワー獲得や万アカ(1万人以上フォロワーがいるアカウント)にもなりえます。

よって「新規フォロワーを獲得したい」「企業アカウントを短期間で育てたい」とお考えであればSNSキャンペーンを行うメリットは充分感じていただけるでしょう。

3.フォロワーの継続利用・再利用を促せる

SNSキャンペーンは、既存のフォロワーに対して商品やサービスの再利用や継続利用を促進する効果があります。例えば、キャンペーンを通じて新たな利用方法や商品の魅力を再認識させれば、フォロワーの興味を再びひき出しやすいです。

具体的には、特定のハッシュタグを用いた投稿キャンペーンやユーザー参加型のコンテストを実施し、フォロワーの積極的な関与を促して再利用の動機づけを生み出します。上記の取り組みにより、フォロワーは商品やサービスに対する関心を持続させ、結果として継続的な利用や再購入につなげられます。

SNSキャンペーンで注目される最新トレンド

参加体験そのものを設計する「体験型」「データ収集型」が、フォロワー獲得と顧客理解を同時に実現するトレンドとして広がっています。

診断キャンペーン:賞品目的ではない"質の高いファン"を獲得

診断コンテンツとXキャンペーンを組み合わせた手法で、ブランドや商材に興味を持つユーザーを集めることができます。賞品目的の一時的な応募者ではなく、購買意欲の高いフォロワー獲得に向いています。

特徴:

  • 診断回答データ=ユーザーの嗜好・悩みデータとして収集でき、広告ターゲティングやコンテンツ制作に活用可能

  • フルカスタム(150万円〜)に対し、キャンつくでは約1/6のコスト(25万円〜)で実施できる

  • X(旧Twitter)と連動してリポスト・フォロー条件と組み合わせ可能

向いている場面: 商材の世界観を伝えたい、ターゲット層をより絞り込みたい、という場合に効果的です。

ゲーム型インスタントウィン:エンタメ性で参加率とX広告効率を同時に高める

インスタントウィンに「スロット」「ガチャ」などのゲーム演出を追加した手法です。キャンつくが独自に開発したオプションで、スロット・ルーレット・ガチャ・スクラッチ・くじ引きの5種類を用意しています。

特徴:

  • ゲームという体験でユーザーの滞在時間が延び、X広告のCPAを大幅に抑制

  • 最短7営業日(超特急対応)で実装可能。前回のゲームデータを再利用したコスト削減にも対応

  • 「業界トレンド」ではなく、キャンつくが独自に開発した機能

向いている場面: すでにインスタントウィンを実施しているが、さらに差別化したい・広告と連動させてCPAを下げたい場合に適しています。

似顔絵キャンペーン:ブランドの世界観に深く没入させるUGC施策

参加者が自分のSNSアイコン用の似顔絵をブランドのデザインで作成・シェアする体験型の手法です。参加者が自発的にUGCを拡散するだけでなく、キャンペーン終了後もアイコンを使い続けることで長期にわたるブランド露出が生まれます。

実績(丸永製菓の事例):

  • 実施期間:21日間

  • 全体応募数:約10,000件

  • 似顔絵作成数:約600件

  • キャンペーン終了後も作成した似顔絵をアイコンとして使い続けるユーザーが続出し、継続的なエンゲージメントを維持

詳細は丸永製菓の導入インタビューでも紹介しています。

向いている場面: ブランドの世界観を重視している、ユーザーとの深いつながりを形成したい、という場合に向いています。

自分に合ったキャンペーンの種類は?

キャンペーン事例を知る前に押さえておきたいのが「キャンペーンの種類」です。
あなたの目的や課題によって、適切なキャンペーンの種類は違ってきます。

どの種類が良いのかまだ分からない方は、下記の「SNS課題解決診断を受けてみてください。
簡単な質問に答えるだけで、最適なキャンペーンが分かります。

SNS課題解決診断

それでは、X(Twitter)、Instagram、LINE、Tiktokそれぞれのキャンペーン種類と事例をみていきましょう。

X(Twitter)キャンペーンの種類

X(Twitter)キャンペーンの種類は以下の12種類となっています。

  1. フォロー&リポストキャンペーン

  2. ハッシュタグキャンペーン

  3. インスタントウィン(リプライ型)

  4. インスタントウィン(URL型)

  5. インスタントウィン(ゲーム型)

  6. リポスト or いいねキャンペーン

  7. いいねキャンペーン

  8. カンバセーションボタンキャンペーン

  9. 感想投稿キャンペーン+UGC活用

  10. リプライキャンペーン

  11. 診断キャンペーン

  12. 画像ジェネレート型キャンペーン

X(Twitter)キャンペーンの種類について詳細を知りたい方は、こちらも参考にしてください。

関連記事:【2026年版・業種別】X(Twitter)キャンペーン成功事例23選・やり方・仕組みをプロが解説

X(Twitter)キャンペーン成功事例5選

X(Twitter)キャンペーン事例を5つを紹介します。たくさん見たい方は下記の資料をご覧ください。

関連資料:【2026年7月版】今、話題のXキャンペーン50選

【2026年2月版】今、話題のXキャンペーン50選

1.丸永製菓|くま吉コラボ似顔絵キャンペーン(キャンつく事例)

項目

内容

実施期間

〜2025年8月24日(日)23:59

キャンペーンの概要

リポスト賞:大容量カップ「しろくま」6個(5名)/似顔絵賞:くま吉トートバッグMサイズ(5名)計10名にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&リポスト(後日抽選)+似顔絵作成&#くま吉コラボ投稿(Wチャンス)

表示回数

26.1万件

リポスト数

8,276件

いいね数

2,452件

リプライ数

334件

導入インタビュー:丸永製菓、世にもユニークな「似顔絵キャンペーン」でファンとの一体感を創出

フォリポ単体に「似顔絵を作って投稿するWチャンス」を追加した設計が参加の幅を広げた。リポストによる拡散と、似顔絵というUGCの二段構えで26万超のリーチを達成。キャンつくの似顔絵アイコンメーカーを活用した事例です。

2.紀伊國屋書店|夏の読書応援・毎日500名にQUOカードが当たるインスタントウィン(キャンつく事例)

項目

内容

実施期間

2025年7月14日(月)〜7月23日(水)毎日参加可

キャンペーンの概要

紀伊國屋書店専用QUOカードPay 500円分を毎日500名様にその場でプレゼント(第1弾)

キャンペーン手法

フォロー&リポスト(インスタントウィン・URL型)

表示回数

20万件

リポスト数

9,248件

いいね数

2,197件

リプライ数

21件

導入インタビュー:紀伊國屋書店がXキャンペーンでフォロワー数2倍増を実現

「毎日参加可」「その場で当たる」というインスタントウィンの設計が、1投稿で9,248リポストという高拡散を実現。景品を汎用的なQUOカードではなく「紀伊國屋書店専用」にしたことで、書店ファンに刺さる景品設計になっている。

3.森林認証SGEC/PEFCジャパン|引用リポストで答えるクイズキャンペーン

項目

内容

実施期間

2025年6月9日(月)〜2025年6月22日(日)23:59

キャンペーンの概要

フォロー&引用リポスト回答でAmazonギフト券1,000円分(100名)/正解者から抽選で5,000円分(20名)計120名にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&引用リポスト(クイズ形式)

表示回数

8.2万件

リポスト数

6,195件

いいね数

1,210件

リプライ数

136件

導入インタビュー:森林認証の認知度向上へ!Xキャンペーンでフォロワー1万人以上増加!

非営利・公益法人でありながら、クイズという参加型設計でフォロワー獲得単価125円(広告費ゼロ)を実現した事例。正解者のみ賞金が上がる二段構えが「答えを調べてから参加する」動機を生み、ブランド認知と質の高いフォロワー獲得を両立。

4.ガラナ・アンタルチカ日本公式|カーニバルルーレットキャンペーン(キャンつく事例)

項目

内容

実施期間

2026年2月9日(月)〜2026年2月13日(金)毎日参加可

キャンペーンの概要

フォロー&リポスト後にルーレットで抽選、Amazonギフトコード総額50,000円分を100名様にプレゼント/Wチャンス:#ガラナカーニバル付き引用リポストorリプライで5名様にガラナ4本セット

キャンペーン手法

フォロー&リポスト(ゲーム型インスタントウィン・ルーレット)+ハッシュタグ引用リポスト(Wチャンス)

表示回数

8.1万件

リポスト数

7,868件

いいね数

1,575件

リプライ数

408件

カーニバルというブランド世界観とルーレットの「回す」体験が完全に一致した設計。5日間・毎日参加可という短期集中型で、リポスト7,868件・表示回数8.1万件を達成。キャンつくが独自開発したゲーム型インスタントウィン(ルーレット)を活用した事例で、エンタメ性が参加のハードルを下げつつUGCも創出している。

※ロゴやマスコットキャラクターをゲームに組み込むことが可能です。 
サービス資料:ゲーム型インスタントウィンサービス資料

5.診断ポータル「ヨミトク」|V-CAP16タイプ診断シェアキャンペーン(キャンつく事例)

項目

内容

実施期間

2026年4月1日(水)〜4月15日(水)

キャンペーンの概要

V-CAP16タイプ診断の結果をシェアして、QUOカードPay2,000円分を30名様にプレゼント。診断実施回数 約5,000回

キャンペーン手法

フォロー&リポスト+診断結果&#VCAP16タイプ診断CPをつけてシェア

表示回数

1.9万件

リポスト数

1,396件

いいね数

444件

リプライ数

109件

キャンつくを提供するピクルスが、自社で運営する診断ポータル「ヨミトク」の認知拡大を目的にキャンつくの診断キャンペーン機能を活用した事例。診断結果のシェアを参加条件にすることで、ユーザーが自発的にパーソナライズされたコンテンツを拡散する設計になっている。14日間で診断が約5,000回実施され、「賞品目的ではなく診断に興味があって参加する」質の高い層へのリーチを実現した。

※診断作成からキャンペーンの実施までサポートが可能!自社のオリジナル診断を作成してみませんか?

サービス資料:診断キャンペーン for X サービス資料

3ヶ月で1万フォロワーを目指す!Xキャンペーン支援プログラム

X(Twitter)キャンペーンを成功させるためには「なんとなく」ではなく、きちんと守るべき手順や注意点をおさえておく必要があります。

キャンつくでは、知識ゼロの初心者の方でもXキャンペーンで成功してもらう為のプログラムがございます。キャンペーンに不安がある方はぜひご相談ください。

Xキャンペーン支援プログラムのページはこちら→

Xキャンペーン支援プログラム

Instagramキャンペーンの種類

Instagramキャンペーンの種類は以下の4つとなっています。

  1. フォトコンテストキャンペーン

  2. 写真投稿キャンペーン

  3. 感想投稿キャンペーン

  4. コメントキャンペーン

なお、「Instagramキャンペーンの実施は公式ガイドラインで禁止されているのでは?」という疑問がよくありますが、実施自体は適切な方法であれば問題ありません。この点に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。

関連記事:インスタキャンペーン成功事例20選。効果・実施手順・注意点も解説!

Instagramキャンペーン成功事例5選

Instagramキャンペーン事例を5つを紹介します。たくさん見たい方は下記の資料をご覧ください。

関連資料:【2026年7月版】今、成功しているInstagramキャンペーン事例集

【2025年12月版】今、成功しているInstagramキャンペーン事例集

6.タイガー魔法瓶|フォロー&いいねで炊飯器が当たるプレゼントキャンペーン

項目

内容

実施期間

2026年1月22日(木)〜2026年2月20日(金)

キャンペーンの概要

圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉JPV-X100を5名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&いいね(コメントで当選確率UP)

いいね数

2.8万件

コメント数

6,749件

フォロー&いいねという低い参加ハードルに加え、「使ってみたいメニューをコメント」という一言が会話を生み出している。景品の訴求力(定価5万円超のフラグシップモデル)と、コメントによる当選確率UPの設計がエンゲージメントを引き上げた事例。

7.カタギ食品|景品が週替わりで変わるフォロー&コメントキャンペーン

項目

内容

実施期間

2026年2月1日(日)〜2026年2月28日(土)

キャンペーンの概要

週替わり景品(第1週:アラジングラファイトトースター1名 + ごま商品詰合せ5名)を合計25名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&コメント(シェアで当選確率UP)

いいね数

1,461件

コメント数

1,254件

「景品が週替わり」という設計が投稿保存・毎週チェックを促し、4週間にわたるアカウントとの継続的な接点を生み出している。シェアによる当選確率UPと合わせて、拡散と再訪を同時に設計した構造が参考になる。

8.シティリビング大阪・神戸|#わたしの好きな宮崎県 写真投稿キャンペーン

項目

内容

実施期間

〜2026年2月28日(土)

キャンペーンの概要

宮崎牛・フェリーチケット等の豪華賞品をプレゼント(人数非公開)

キャンペーン手法

フォロー&ハッシュタグ写真投稿(#わたしの好きな宮崎県 #日本のひなた宮崎県からのお土産)

いいね数

224件

コメント数

地域観光×UGC創出のモデルケース。参加者に「自分が好きな宮崎の写真」を投稿させることで、コメントより深い体験を引き出しつつ、ハッシュタグ経由の二次拡散も設計している。景品に地域特産品(宮崎牛・フェリー)を使うことでキャンペーンとブランドの世界観が一致している。

9.YOLU|ナイトトリーツコレクション発売記念フォロー&いいねキャンペーン

項目

内容

実施期間

〜2025年12月15日(月)23:59

キャンペーンの概要

ナイトトリーツコレクション豪華7点セットを抽選40名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&いいね(コメントで当選確率UP)

いいね数

2.2万件

コメント数

4,623件

新商品発売記念という文脈とビジュアルの世界観(桜・夜・ご褒美)が完全に一致しており、「商品の世界観に共感した人を集める」設計になっている。コメントで当選確率UPを設定した結果、いいね2.2万・コメント4,623件という高エンゲージメントを達成。

10.ブルボン|新生活応援 フォロー&いいねキャンペーン

項目

内容

実施期間

〜2026年3月23日(月)23:59

キャンペーンの概要

A賞:お菓子詰合せ(3,000円相当)・B賞:魚沼産天下一コシヒカリ5kg 計8名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&いいね(「新生活で始めたいこと・頑張りたいこと」コメントで当選確率UP)

いいね数

1.1万件

コメント数

4,756件

春の新生活シーズンに合わせた時期設計と、「頑張りたいことをコメント」という自己開示型の参加設計がポイント。A賞・B賞の2段構えで当選確率を広げつつ、B賞に「地元産のお米」を入れることで食品ブランドの生活密着感を演出している。

LINEキャンペーンの種類

LINEキャンペーンには、大きく以下の2種類が存在します。

LINEキャンペーンの種類

内容

オープンキャンペーン

友だち登録するだけで誰でも参加できるキャンペーン。

クローズドキャンペーン

主に商品購入後、一定のアクションを起こして参加できるキャンペーン。

なお、「キャンつくLINE版」はLINEでのキャンペーンに対応しており、LINE友だち獲得を増加させた実績もあります。

具体的には、某大手企業でスポンサーを務める音楽ライブイベントにて、「LINE友だち登録でアーティストの限定グッズが当たる」というキャンペーンを実施しました。友だち登録後、その場で景品の当選・非当選が分かる「インスタントウィンキャンペーン」をキャンつくLINE版で実施。その後、2日間で自社LINE公式アカウントの友だち登録者数が5,000人を超える実績を残しています。


キャンつくLINE版」では、インスタントウィンキャンペーンでの友だち獲得〜商品・サービス購入の促進まで一貫して支援します。LINEキャンペーンの実施が初めての方や成果が伸び悩んでいる方は、ぜひ「キャンつくLINE版」を検討してください。

キャンつくLINE版

LINEキャンペーン成功事例5選

LINEキャンペーンの成功事例として、以下の5つを紹介します。LINEキャンペーンの事例に関しては「【2024年最新】LINEキャンペーン10選!メリデメや成功のポイントも紹介」でも詳しく解説しています。

11.株式会社アトレ

株式会社アトレ

引用:【アトレ】「にしむらゆうじ」とコラボ!|PRTIMES

株式会社アトレは、ショッピングセンター「アトレ」を運営するJR東日本グループの会社です。イラストレーターのにしむらゆうじ氏とコラボレーションを行い、人気キャラクター「スタジオUG」をテーマにしたキャンペーンを実施しています。

アトレの公式LINEトーク画面で指定のキーワードを入力すると、オリジナル壁紙がダウンロードできるキャンペーンです。また、公式LINEで最大1,000円分のデジタルクーポンが当たるキャンペーンも同時に実施しており、新規ユーザーの獲得を図っています。

株式会社アトレ

12.花王「サクセス」

花王「サクセス」

引用:【花王サクセス まとめておトク!キャンペーンがスタート】購入金額の最大20%のLINEポイントが、税込1,000円以上購入で、全員必ず戻ってくるキャンペーンを実施|PRTIMES 

花王が販売するメンズケアブランド「サクセス」をテーマにしたLINEキャンペーンです。サクセス商品を購入した後に応募すると、LINEポイントが購入金額の最大20%プレゼントされるキャンペーンとなっています。

商品購入者は必ずLINEポイントを貰えるため、抽選のように当たらなかった人に損とならない仕様が特徴です。誰でも必ず景品が貰えることから、多くのユーザーが積極的に参加してくれるキャンペーンとなっています。

花王「サクセス」

13.イトーヨーカドー

引用:公式LINEキャンペーン|イトーヨーカドー

イトーヨーカドーが実施した、ポイントをプレゼントするタイプのキャンペーンです。公式アカウントを友だち追加し、店舗で500円(税込)以上購入すると最大10,000円分のスマホ決済サービスのポイントが貰えます。

キャンペーンの応募条件を公式アカウントの友だち追加としており、自社アカウントの利用ユーザーを効率的に増加させている点が特徴です。また、ポイントを配布して自店舗で販売する商品の購入促進を同時に図っています。

イトーヨーカドー

14.オハヨー乳業

オハヨー乳業

引用:「健康三種の神器」で目指そう!お口から健康キャンペーン 第2弾10月17日(月)より開始|PRTIMES

オハヨー乳業は、2022年10月17日から「健康三種の神器で目指そう!お口から健康キャンペーン」を開始しました。 本キャンペーンでは対象商品を購入してロイテリマイレージを貯め、LINEで応募すると抽選で豪華賞品が当たります。

例えば、3マイレージでAmazonギフト券500円分が300名に、8マイレージでレコルトエアーオーブンが10名に当たります。マイレージを貯めるためには複数回対象商品を購入する必要があり、キャンペーンを通してリピーター獲得を効率的に行っています。

オハヨー乳業

15.FOSSIL(フォッシル)

FOSSIL(フォッシル)

引用:春の新作時計が当たる!FOSSIL LINE 新規お友だち登録キャンペーンを開催。|PRTIMES

FOSSIL(フォッシル)は、2022年3月1日から3月31日までの期間、「LINE新規お友だち登録キャンペーン」を実施しました。 本キャンペーンでは、FOSSILの公式LINEアカウントを新たに友だち登録した方を対象に、2022年春の新作時計が抽選で2名に当たる内容となっています。

LINEアカウントを友だち追加後、自動メッセージから抽選ページにアクセスして応募でき、当選者にはクーポンが配信されます。クーポンに記載された内容をメールで連絡すると、賞品の発送が確定する流れです。店頭にもQRコードが設置されており、来店客の友だち追加も図ってリピーターの獲得を行っています。

FOSSIL(フォッシル)

Tik Tokキャンペーンの種類

Tik Tokキャンペーンの種類は以下の3つとなっています。

1.ハッシュタグキャンペーン

2.フォロー&いいねorコメントキャンペーン

3.投稿インスタントウィン

Tik Tokは基本的に目と耳から情報を得るため、動画への没入感を高めることが可能です。

また動画再生時間が短く、スキマ時間に利用しやすい点もTik Tokの魅力となっています。

Tik Tokキャンペーン成功事例5選

Tik Tokのキャンペーン事例として以下5選を紹介します。

16.ポカリスエット|ハッシュタグキャンペーン

#ポカリNEO合唱 ※このキャンペーンは終了しています

ポカリスエットはTik Tokに投稿された動画をテレビCMに起用するという動画投稿キャンペーンを実施。

同時期にX(Twitter)でもアカウントフォロー&リポストでポカリスエットセットが当たるキャンペーンを開催。Tik Tokの動画投稿キャンペーンの認知拡大を後押ししました。

ポカリスエット|ハッシュタグキャンペーン

17.丸亀製麺|ハッシュタグキャンペーン

丸亀製麺|ハッシュタグキャンペーン

丸亀製麺「#食いっぷりグランプリ」 ※このキャンペーンは終了しています

丸亀製麺はハッシュタグキャンペーンでオリジナルの音楽とエフェクト(画像加工)を使用。

またキャンペーンでグランプリを受賞した方は丸亀製麺のCM出演できるということもあり、投稿数は3.5万件、総再生数は2億回を超えました。

丸亀製麺|ハッシュタグキャンペーン

18.ピアリー|フォロー&いいねorコメントキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています

PIARYは結婚式アイテム・カタログギフトの通販サイトを運営。結婚式にゲストとして参列した時の感想を集めるためキャンペーンを実施。

アンケートについては、プロフィールにあるURLから回答します。

URLから回答する作業はユーザーにとってハードルが高くなりますが、動画内で具体的な手順や所要時間を説明することで行動を促しています。

またPIARY社長自ら動画に参加することでキャンペーンやPIARYへの親近感を覚えます。

ピアリー|フォロー&いいねorコメントキャンペーン

19.X-girl|フォロー&いいねorコメントキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。

X-girlは10代~20代に愛用者が多いレディースのアパレルブランドです。

Tik Tokも10代~20代女性の利用率が高いため、Tik Tokでのキャンペーンにより効果的にターゲットへ宣伝しています。

X-girl|フォロー&いいねorコメントキャンペーン

20.ホワイトエッセンス|ハッシュタグキャンペーン

ホワイトエッセンスが行っている「#ホワイトエッセンスチャレンジ」キャンペーン。

肌のくすみや、シャボン玉、歯が白くなるなどのオリジナルエフェクトを使用して動画を投稿する内容となっており、お手本と同じ動画を撮りたいといったユーザー心理を利用したキャンペーンとなっています。

キャンペーンのプレゼントは設けられていませんが「自分の歯が白くなる」体験ができるといった魅力的なエフェクトで多くのUGC(ユーザーによって制作・生成されたコンテンツ)を生み出すことに成功しています。

ホワイトエッセンス|ハッシュタグキャンペーン

面白いSNSキャンペーン事例5選

SNSキャンペーンの面白い事例を5つを紹介します。たくさん見たい方は下記の資料をご覧ください。

関連資料:面白いSNSキャンペーン集【2025年9月版】

【2025年9月版】面白いSNSキャンペーン集

 21.山崎製パン|画像に隠れた商品名を探す「#春のパン探し」クイズキャンペーン

項目

内容

実施期間

〜2026年3月8日(日)7:59(第1問)

キャンペーンの概要

パンの画像に隠れた商品名を見つけ、#春のパン探しと答えをリプライ。正解者の中から100名様にえらべるPay500円分をプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&リプライ(クイズ形式・画像内の商品名探し)

表示回数

53.5万件

リポスト数

6,806件

いいね数

4,976件

リプライ数

1.3万件

「画像に商品名が隠れている」という設計が思わず凝視させる仕掛けになっており、答えを探す時間がそのまま投稿の滞在時間に変わる。Xのアルゴリズムは閲覧時間の長さを評価するため、視聴時間を自然に稼げる点が他のキャンペーンにない強みだ。正解者限定の当選設計が「真剣に探す」動機をつくり、リプライ1.3万件という高エンゲージメントにつながっている。

22.出前館|芸人とあっちむいてホイで勝負・カンバセーションボタン活用キャンペーン

項目

内容

実施期間

〜2026年4月26日(1日1回参加可・連続10日開催)

キャンペーンの概要

お笑い芸人ダイアン津田と「あっちむいてホイ」で勝負。勝てばその場で出前館1,000円OFFクーポンをプレゼント

キャンペーン手法

フォロー+カンバセーションボタン(右/上/下/左から選択投稿)→リプライで即時結果通知

表示回数

5,443件(10日目)

リポスト数

24件

いいね数

48件

リプライ数

1件

カンバセーションボタンをアンケート・質問ではなく「じゃんけんの選択肢」として使った事例。参加者は方向を選ぶだけで芸人と対戦でき、結果がリプライで即時届くインスタントウィン的な体験になっている。芸人の動画と「あっちむいてホイ」という誰もが知るゲームの組み合わせが参加のハードルを極限まで下げており、1日1回・10日連続という設計が毎日のアカウント訪問動機にもなっている。

23.ブラックサンダー|369分間限定・新商品発売記念インスタントウィンキャンペーン

項目

内容

実施期間

2026年3月31日(火)369分間限定(〜18:09まで)

キャンペーンの概要

フォロー&リポストでミルクマニアいちご2箱&ミルクマニア1箱を15名様にその場でプレゼント(DM型インスタントウィン)

キャンペーン手法

フォロー&リポスト(DM型インスタントウィン)

表示回数

30.2万件

リポスト数

2.8万件

いいね数

6,807件

リプライ数

182件

「369分間限定」は3(ミ)・6(ル)・9(ク)=「ミルク」の語呂合わせで、商品名との一体感をそのまま時間制限に落とし込んだ設計。発売当日に限定時間を設けることで「今すぐ参加しないと終わる」という初速の集中を狙っており、30万超のリーチと2.8万リポストを1日で達成した。

24.ごちポ|キャラクター総選挙×オリジナルソングで世界観ごと参加させるキャンペーン

項目

内容

実施期間

〜2026年5月17日(土)

キャンペーンの概要

4キャラクター(ごちカラ・ごちテキ・ごちカツ・ごちロースト)の人気No.1を決める総選挙。アメリカンポークなど110名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&いいね(好きなキャラをコメントで当選確率UP)

いいね数

2,617件

コメント数

1,557件

「総選挙」というフォーマットが参加者を単なる応募者ではなく「推しに投票する人」として動機づけている。好きなキャラをコメントする設計がそのままコメント数の積み上げになり、キャラクターへの愛着を可視化する仕掛けになっている。さらにキャンペーン専用のオリジナルソングを制作して世界観への没入を高めており、景品訴求だけでないブランドコンテンツとしての強度を持たせた点が特徴的だ。

25.ミツカン|今の気分に合う飲み方を診断してコメントするフルーティス診断キャンペーン

項目

内容

実施期間

2026年4月13日(月)〜4月24日(金)

キャンペーンの概要

フルーティス濃縮タイプ4本セットを抽選で計100名様にプレゼント

キャンペーン手法

フォロー&診断結果をコメント(診断結果画像+#フルーティス診断+@mizkan_officialのストーリーズ投稿で当選確率UP)

いいね数

7,261件

コメント数

1,172件

診断結果のコメントが参加条件になっているため、コメント欄が「自分の気分」を語るUGCの場になっている。さらに診断結果画像をストーリーズに投稿させることで、フォロワー外への二次拡散まで設計に組み込んでいる。インスタの診断キャンペーンとして「診断→コメント→ストーリーズ投稿」という3段階のエンゲージメント設計が特徴的だ。

SNSキャンペーンの実施手順

一般的なSNSキャンペーンの実施手順は、以下のとおりです。

  1. ターゲット層を分析する

  2. ROI・KPIを設計する

  3. キャンペーンの企画設計を行う

  4. キャンペーンを実施する

  5. キャンペーン成果を検証する

  6. 当選者の選定と景品の発送を行う

上記の手順を参考に、自社の運営体制に合った手順でSNSキャンペーンを実施しましょう。

1.ターゲット層を分析する

キャンペーンの成功には、明確なターゲット設定が欠かせません。想定するユーザー層の年齢・性別、興味・関心を整理してペルソナを作成し、競合のSNS活用状況を調査して成功事例やトレンドを把握しましょう。特に、「どのようなコンテンツが高いエンゲージメントを生んでいるか」を分析するのが重要です。

ターゲット層に適したSNSプラットフォームの選定も欠かせません。例えば、若年層向けならTikTokやInstagram、ビジネス層向けならTwitterなどターゲットがよく利用するSNSでキャンペーンを実施しましょう。

プラットフォームにお悩みの方は、下記の無料お役立ち資料をダウンロードください。

Z世代に響く SNSプラットフォーム選びのポイント

BtoCビジネスに最適な SNSプラットフォーム選びのポイント

BtoBビジネスに最適な SNSプラットフォーム選びのポイント

2.ROI・KPIを設計する

キャンペーンの目的を明確にし、成果を測定する指標を設定しましょう。当記事冒頭の「SNSキャンペーンの目的」の項で解説した通り、目的にはブランド認知の向上・販売促進など様々なものが考えられ、それぞれ効果的なプレゼント・キャンペーン手法が異なります。

次に、KPI(主要業績指標)を具体的に決定しましょう。例えば、エンゲージメント率・インプレッション数・コンバージョン率などが代表的な指標です。ROI(投資対効果)を考慮して予算を適切に配分するのも重要で、SNS広告の費用対効果やインフルエンサーとの提携コストなどを精査して最適なプランを策定します。

キャンペーンのKPIの種類や設計方法について詳しくは、下記の資料で解説しています。SNSの成果を見える化!効果測定・KPI設定キホンのキ

3.キャンペーンの企画設計を行う

キャンペーンの成功にはユーザーの関心をひく魅力的な企画が不可欠です。まずキャンペーンの種類(手法)を決定しましょう。マーケティングの課題ごとに適したキャンペーン手法は、以下のとおりです(主にXキャンペーンの場合を想定)。

マーケティング課題

施策の目的

焦点

プレゼントの種類

キャンペーン手法

知られていない

認知拡大

ブランドをもっと多くの人に知ってもらう。

金券

リポスト

利用者が少ない

体験促進

体験してもらい利用ユーザーを増やすこと。

商品

リポスト

来店数が少ない

来店誘致

店舗やイベントに人を呼び込む動機づけ。

クーポン

リポスト

価値を理解して欲しい

認知向上

ブランドの特長や価値を深く理解してもらう。

商品

カンバセーションボタン

ファンが少ない

エンゲージメント向上

ユーザーとの接点を増やしブランドへの熱量を高める。

商品

感想投稿

愛用者が少ない

ロイヤリティ向上

ブランドへの忠誠心を養い長期的な関係を築く。

商品

感想投稿

口コミが少ない

UGC促進

ユーザーに自分の経験をシェアしてもらう。

商品

感想投稿

次に、参加条件や景品の内容を決めましょう。参加のハードルを低く設定すると多くのユーザーが気軽に参加しやすくなり、景品はターゲットの興味をひくものを選ぶと応募意欲を高められます。

4.キャンペーンを実施する

キャンペーンの実施前に告知を行い、ユーザーの関心を高めましょう。キャンペーンの告知はSNSの投稿だけでなく、メールマガジンや公式サイトでも行うと効果的です。また、インフルエンサーを活用してキャンペーン情報を発信してもらい、より多くのユーザーに情報を届けるのも有効な手段です。

キャンペーン中は、ユーザーとの積極的なコミュニケーションを心がけましょう。キャンペーンに対するユーザーからの投稿やコメントにリアクションを返し、参加者のモチベーションを高めます。また、SNS広告を活用してリーチを拡大し、より多くのユーザーにキャンペーンを知ってもらうのも有効です。

5.キャンペーン成果を検証する

キャンペーン終了後は設定したKPIと実際の成果を比較し、効果を分析します。エンゲージメント率や応募数、コンバージョン率などのデータを集計して目標達成度を確認しましょう。

また、参加者のコメントやアンケートを通じてユーザーの反応を把握するのも重要です。「どのような要素が好評だったのか」「改善すべき点は何か」を分析し、次回のキャンペーンに向けて企画内容をブラッシュアップしましょう。

6.当選者の選定と景品の発送を行う

SNSキャンペーンを実施した後は、応募条件を満たした当選者を適切に選定します。当選者には速やかに連絡を取り、住所・連絡先など景品の発送に必要な情報を収集しましょう。

住所や連絡先などは個人情報に当たるため、法令に則って適切に管理し、取り扱いには十分注意してください。景品はできるだけ早く発送し、到着後のフォローアップも行うと企業・ブランドへの信頼度が向上します。

景品発送等の「事務局作業」の流れについては、下記記事で解説しています。

SNSキャンペーン事務局完全マニュアル1:全体像の理解~運用開始編

SNSキャンペーンの実施にかかる費用相場

SNSキャンペーンの実施にかかる費用の種類・相場は、以下のとおりです。

費用項目

内訳

費用相場

景品(プレゼント)費用

景品の合計予算

10〜20万円程度

キャンペーン代行サービス費用

初期費用

5万~15万円程度

月額費用

10万~50万円程度

総額

30万~100万円前後

SNS広告費用

月間予算

2万~30万円程度

課金方式と単価

24円~200円/クリック

インフルエンサー起用費用

フォロワー単価

1フォロワー当たり2円~5円

これらに加え、景品の配送料もかかります。

上記の費用はあくまで目安であるため、正確な金額が知りたい場合は委託先などに見積りを依頼するのがおすすめです。

なお、SNSキャンペーンは手動でも実施できますが非常に時間がかかるため、ほとんどの企業が専用のツールを導入しています。例えば、「キャンつく」ではキャンペーンの実施に手動だと2日くらいかかる作業を以下の条件で10分で完了させられます。

【キャンつくX版 リポストキャンペーンの場合】

  • 応募数2,000件

  • 当選者100名にギフトコード送付および問い合わせ対応を想定

SNSキャンペーンを実施したいけれども、社内のリソースが足りず不安がある場合は、ぜひ「キャンつく」を検討ください!

SNSキャンペーンツール比較表&選び方ガイド

SNSキャンペーンを実施する際の6つのポイント

SNSキャンペーンを実施する際に押さえておくべきポイントが6つあります。

  1. 目的に合わせたプレゼントを用意する

  2. 自社に合ったSNSを利用する

  3. 参加ハードルを低くする

  4. キャンペーンツールを利用する

  5. チラシなどのクリエイティブはユーザーを惹きつけられるよう工夫する

  6. キャンペーンを継続的に改善する

これからSNSキャンペーンを実施しようとお考えの方はチェックしておきましょう。

1.目的に合わせたプレゼントを用意する

SNSキャンペーンでは、目的に合ったプレゼントを用意する必要があります。 目的別で用意すべきプレゼントの例を以下にまとめました。

マーケティング課題

施策の目的

焦点

用意すべきプレゼント

知られていない

認知拡大

ブランドをもっと多くの人に知ってもらう。

誰でも必要な金券で参加者による二次拡散を狙う。

利用者が少ない

体験促進

体験してもらい利用ユーザーを増やすこと。

商品/クーポンを渡して利用機会を与える。

来店数が少ない

来店誘致

店舗やイベントに人を呼び込む動機づけ。

クーポンを渡して店舗に行くきっかけを与える。

価値を理解して欲しい

認知向上

ブランドの特長や価値を深く理解してもらう。

商品をプレゼントして価値を感じてもらう。

ファンが少ない

エンゲージメント向上

ユーザーとの接点を増やしブランドへの熱量を高める。

商品・体験

愛用者が少ない

ロイヤリティ向上

ブランドへの忠誠心を養い長期的な関係を築く。

商品・体験

口コミが少ない

UGC促進

ユーザーに自分の経験をシェアしてもらう。

商品・体験

例えば、QUOカードなどの自社商品に関係がない金券類は、自社ターゲットに限らず多くのユーザーが「欲しい」と思うプレゼントです。「アカウントを早く育てたい」など、多くのフォロワーを獲得する際に向いています。

自社製品やサービスの継続利用が目的の場合は、クーポンや自社商品などをプレゼントして、ユーザーの利用機会を増やしてあげるとよいです。

このように、SNSキャンペーンはプレゼントによって成果が変わってきますので戦略的に決めていきましょう。

詳しくはこちらでも解説していますのでぜひ参考にしてください。
>>SNSキャンペーンで成果を出す!3つのプレゼント選定方法とは

2.自社に合ったSNSを選ぶ

キャンペーンを行う時は、自社に合ったSNSを選ぶようにしましょう。

SNSにもそれぞれ特徴があり、自社のユーザーや商品・サービスと相性が良いものを選ばないと、SNSの持つメリットを最大限活かすことができなくなります。

「X(Twitter)は幅広い年齢層にアプローチできる」「Instagramは商材に視覚的な価値がある企業向き」「Tik Tokは若年層にアプローチできる」などそれぞれのSNSによって利用者層や機能面は大きく異なります。

もし「どのSNSを選ぶべきか分からない」とお悩みの方は、下記をご覧ください。>Z世代に響く SNSプラットフォーム選びのポイント

BtoCビジネスに最適な SNSプラットフォーム選びのポイント

BtoBビジネスに最適な SNSプラットフォーム選びのポイント

3.参加ハードルを低くする

SNSキャンペーンを成功させるためには、ユーザーの参加ハードルを低くしておくことが重要です。

SNSは移動時間など合間で利用する方が多いうえ、ユーザーは受け身の姿勢で情報をキャッチしているため応募までのアクションが多いと参加してもらえません。

フォロー&リポストだけで応募が完了したり、結果がすぐ分かるインスタントウィンを実施するなどしてすぐプレゼントを受け取れるようにするのも良いでしょう。

また「高額な商品を数名にプレゼント」だと「どうせ当たらないから応募しても無駄かな」と感じ、時間を割きたくないと思われてしまう可能性も。

高額なプレゼントに外れても再チャンスとして少額なプレゼントを用意したり、金額は少なくても当選人数が多いキャンペーンにすると、ユーザーの参加率が上がるでしょう。

4.キャンペーンツールを利用する

SNSキャンペーンを行う際はキャンペーンツールを利用しましょう。

SNSキャンペーンを手動で行うとかなり大変です。

  • 応募ツイート(#ハッシュタグ、リポスト、いいね)の収集

  • フォロワーの確認作業

  • 抽選作業

  • 当選者へDMでの当選連絡

  • 賞品送付先情報(個人情報)の取得

SNSキャンペーンを実施するとなるとこのような作業が普段の業務にプラスされることになります。

しかしキャンペーンツールを導入することで、これらの作業が自動または簡単に行うことが可能に。事実、SNSキャンペーンを成功させている企業は大抵がツールを導入していますよ。

具体的にどんな作業があり、ツールを使うことでどのように工数を削減できるのかについては、下記の記事で詳しく解説しています。

また、キャンペーンツールの候補に関しては、以下の記事で紹介しています。専門的な観点で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

関連記事:SNSキャンペーン抽選ツール比較20選|X・Instagram・LINEのおすすめツール紹介

SNSキャンペーンツール比較表&選び方ガイド

5.チラシなどのクリエイティブはユーザーを惹きつけられるよう工夫する

SNSキャンペーンでは、視覚的に魅力的なクリエイティブを作成するのが成功のカギです。特に、広告用の画像や動画、キャンペーン告知のチラシなどのデザインはユーザーの関心をひく工夫が求められます。目をひくクリエイティブのデザインを作成すれば、投稿のエンゲージメント率を向上させられます。

最も重要なのは、プレゼントに関する情報を目立たせられるクリエイティブにすることです。ユーザーがキャンペーンに求めているのはプレゼントで、「何が当たるのか」「どうやったら当たるのか」が瞬時に分からない状況は大きなストレスを生みます。そのため、以下のような賞品・人数・キャンペーン名などプレゼントに関係する情報を目立たせたクリエイティブが有効です。

6.キャンペーンを継続的に改善する

SNSキャンペーンは、一度実施して終わりではなく、継続的な改善を行いましょう。実施後の分析を通じて課題を発見して次回のキャンペーンに活かせば、より効果的な施策を展開できます。

まず、KPI(主要業績指標)をもとに成果を評価しましょう。例えば、エンゲージメント率・応募数・リーチ数・コンバージョン率などのデータを集計し、目標と比較します。想定よりも成果が低い場合は、どこに問題があったのかを分析しなければなりません。

他にも、ユーザーの反応を確認し、投稿のコメントやアンケートを活用して参加者の意見を収集すると具体的な改善点がみえてきます。「応募方法が分かりにくかった」「景品の魅力が薄かった」などのフィードバックがあれば、次回のキャンペーン設計にユーザーの意見を反映させましょう。

SNSキャンペーンを実施する際の注意事項

SNSキャンペーンを実施する際には、各プラットフォームのガイドラインや関連法規を遵守しましょう。例えば、景品表示法やステマ規制など、広告や販売促進に関する法律を確認して違反のないように注意を払う必要があります。

また、各SNSの利用規約やガイドラインも熟読し、禁止事項を行わないよう適切なキャンペーン運用を心掛けましょう。利用規約やガイドラインに違反してキャンペーンを実施した場合、アカウントの停止や法的な制裁を受ける可能性があります。SNSキャンペーンの景品表示法については、「【事例アリ】SNSキャンペーンでの景表法の基礎知識を経験者が解説」でも詳しく解説しています。

よくある質問

Q.SNSキャンペーンとは何ですか?

X(旧Twitter)・Instagram・LINE・TikTokなどのSNSを活用して、フォロワー獲得・認知拡大・購買促進などを目的に実施するマーケティング施策です。フォロー&リポストやハッシュタグ投稿など参加のハードルが低く、拡散性が高い点が特徴で、BtoC商材を持つ企業を中心に幅広く活用されています。

Q.SNSキャンペーンにかかる費用はいくらですか?

主な費用の内訳は、景品費用(10〜20万円程度)・ツール費用(月額5万円〜)・SNS広告費(月2〜30万円程度)です。代理店に外注する場合と比べ、キャンつくのようなツールを活用すれば約90%のコスト削減が可能です。費用相場の詳細は本記事の「SNSキャンペーンの実施にかかる費用相場」セクションをご確認ください。

Q.どのSNSでキャンペーンを実施すべきですか?

ターゲット層によって最適なSNSは異なります。幅広い年齢層へのリーチにはX(旧Twitter)、ビジュアル訴求や写真映えする商材にはInstagram、友だち登録からリピーター育成まで一貫して行いたい場合はLINEが向いています。複数SNSを組み合わせる企業も増えており、目的と商材に合わせて選ぶことが重要です。

Q.初めてSNSキャンペーンを実施する場合、何から始めればよいですか?

まずキャンペーンの目的(認知拡大・フォロワー獲得・購買促進など)を明確にするところから始めましょう。次に自社商材と相性の良いSNSを選び、参加ハードルが低いフォロー&リポスト形式から始めるのがおすすめです。専用ツールを活用すれば応募管理・抽選・当選連絡まで自動化でき、少ないリソースでも実施できます。

Q.SNSキャンペーンを面白くするコツは何ですか?

参加者の「やってみたい」「シェアしたい」という心理を刺激する企画設計がポイントです。具体的には、①結果がすぐわかるインスタントウィン、②診断やゲームなどの体験型コンテンツ、③ユーザーが投稿したくなるハッシュタグ設計、の3つが有効です。変わった企画をまとめた事例資料もぜひご覧ください。
面白いSNSキャンペーン集【2025年9月版】

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、SNSでキャンペーンを行うメリットや、各SNSでできるキャンペーンの種類と事例をご紹介しました。

SNSキャンペーンを行う際は、目的と自社に合ったSNSを選択する必要があります。 今回の記事にある事例も参考に、ぜひ自社のSNSキャンペーン施策にお役立てください。

なお、SNSキャンペーンツール「キャンつく」は、キャンペーンの企画〜運用までの各工程を自動化できるため、業務負担を削減できる点がメリットです。SNSキャンペーンを実施する際は、ぜひ「キャンつく」を検討いただければ幸いです!

関連資料:SNSキャンペーンツール 比較表&選び方ガイドを無料DL

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橋本 健

ライター|

橋本 健

webマーケター

Web制作会社でのディレクション経験を経て、2022年2月に株式会社ピクルスへジョイン。現在はSNSキャンペーンツール『キャンつく』のWebマーケティングに携わるとともに、顧客サポートやコンサルティングも担当。企業アカウントのキャンペーンで1万フォロワー獲得の実績を複数持つなど、SNSマーケティングの豊富な経験と実績を活かし、お客様の課題解決を支援している。

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