SNSとは、インターネット上で人とつながり、情報や写真・動画を共有できるサービスの総称です。「SNSの種類が多すぎて、どれを使えばいいかわからない」「今さら聞けないけれど、それぞれの違いって何?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
2026年現在、SNSは単なる連絡ツールを超え、生活インフラであると同時に企業のマーケティング施策に欠かせない存在になっています。SNSキャンペーンを4,000件以上支援してきた「キャンつく」を提供する私たちが、主要SNSの特徴・利用者数を一覧で比較し、目的別の選び方とキャンペーン活用の視点まで解説します。
- SNSとは?
- SNSの種類は3つに分類できる
- 【2026年最新】国内主要SNS8選の特徴と利用者数
- LINE(ライン)
- X(旧Twitter)
- Instagram(インスタグラム)
- YouTube(ユーチューブ)
- TikTok(ティックトック)
- Facebook(フェイスブック)
- Threads(スレッズ)
- Pinterest(ピンタレスト)
- 目的・業種別に見る注目SNS
- 2026年注目のSNS|最新動向と若年層に人気のSNS
- SNS一覧比較表|利用者数・年齢層・主な用途早見表
- 目的別にSNSはどう選べばいい?
- 企業のSNS活用ならキャンペーン施策も選択肢に
- SNSキャンペーンツール「キャンつく」の特徴
- よくある質問
- SNSの種類は全部で何種類ある?
- 日本で一番利用者が多いSNSは?
- 企業がSNSキャンペーンを始めるならどのSNSがいい?
- SNSごとの投稿頻度の目安は?
- まとめ
SNSとは?
SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)」の略で、人と人とのつながりを軸に情報発信・共有ができるオンラインサービスを指します。
由来: もともとは「知人・友人とのネットワークを広げるサービス」という意味でしたが、現在はX(旧Twitter)やInstagramのように不特定多数への発信・拡散を主目的とするサービスも含め、広く「SNS」と呼ばれています。
普及状況: 総務省「令和7年版情報通信白書」によると、2024年時点でLINEの利用率は91.1%、Instagramは52.6%、X(旧Twitter)は43.3%、YouTubeは80.8%に達しています(総務省 令和7年版情報通信白書)。10代〜30代では9割以上がSNSを利用しており、生活の一部として定着しています。
「SNS」と「ソーシャルメディア」の違い: ソーシャルメディアはブログ・口コミサイトなどを含むより広い概念で、SNSはその中でも「人とのつながり」に重きを置くサービスを指します。
SNSの種類は3つに分類できる
SNSを選ぶ際は、個別の機能よりも先に「どんな性質を持つサービスか」を知ることが重要です。大きく3つの軸で分類すると、自社に合うSNSが見えてきます。
①情報の寿命(フロー型/ストック型)
種類 | SNS例 | 特徴 | 向いていること |
|---|---|---|---|
フロー型 | X、Threads、Instagramストーリーズ | リアルタイム性が高く、投稿がすぐ流れる | トレンド把握、短期的な拡散 |
ストック型 | YouTube、Pinterest、Instagramフィード | 投稿が資産として蓄積され、後から検索される | ファン作り、ブランディング |
②投稿形式
テキスト投稿型:X、Threads、note
写真・動画投稿型:Instagram、TikTok、YouTube
コミュニケーション特化型:LINE、Discord
③つながりの範囲(オープン型/クローズド型)
種類 | SNS例 | 特徴 |
|---|---|---|
オープン型 | TikTok、X、YouTube | 不特定多数に届くアルゴリズムを持ち、拡散力が高い |
クローズド型 | LINE、Facebook、BeReal | 知人・コミュニティ間の交流が中心で、信頼関係が深い |
【2026年最新】国内主要SNS8選の特徴と利用者数
国内で特に利用者が多いのはLINE・YouTube・Instagram・Xの4サービスです。利用率は総務省「令和7年版情報通信白書」(2024年調査)・ICT総研「2024年度SNS利用動向に関する調査」を参照しています(ICT総研調査)。
LINE(ライン)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率(全年代・総務省調べ) | 91.1% |
主なユーザー層 | 全世代 |
分類 | クローズド型・生活インフラ |
キーワード | 連絡網、公式アカウント、到達率の高さ |
特徴: 日本の生活インフラそのもの。連絡手段としての利用が中心ですが、企業の公式アカウントを通じたクーポン配布・顧客対応の場としても定着しています。
X(旧Twitter)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率(全年代・総務省調べ) | 43.3%(ネットユーザー比55.9%) |
主なユーザー層 | 20〜40代 |
分類 | オープン型・フロー型 |
キーワード | 拡散力、リアルタイム性、匿名性 |
特徴: リポスト機能による拡散力の高さとリアルタイム性が特徴で、匿名性の高さから本音の交流が活発です。
Instagram(インスタグラム)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率(全年代・総務省調べ) | 52.6% |
主なユーザー層 | 10〜30代中心 |
分類 | オープン型・ストック型 |
キーワード | 世界観、ビジュアル、タグる |
特徴: フィード投稿・リール・ストーリーズを使い分ける「世界観」重視のビジュアル型SNSで、検索代わりに使う「タグる」文化が根付いています。
YouTube(ユーチューブ)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率(全年代・総務省調べ) | 80.8% |
主なユーザー層 | 全世代 |
分類 | ストック型 |
キーワード | 動画資産、SEOに強い、教育・エンタメ |
特徴: 全SNS中トップクラスの浸透率。長尺動画からショート動画まで網羅し、検索エンジンとしての側面も強いストック型SNSの代表格です。
TikTok(ティックトック)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率 | ネットユーザー比30.6%(ICT総研調べ、前回比+11pt) |
主なユーザー層 | Z世代中心 |
分類 | オープン型・フロー型 |
キーワード | AIレコメンド、急成長、ショート動画 |
特徴: AIレコメンドの精度が高く、フォロワー0人からでも拡散する可能性を持つショート動画SNS。国内利用率は前回調査から+11ポイントと急成長中です。
Facebook(フェイスブック)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率(全年代・総務省調べ) | 26.8% |
主なユーザー層 | 30〜50代 |
分類 | クローズド型・実名制 |
キーワード | ビジネス、信頼性、フォーマル |
特徴: 実名制でビジネス層の利用が中心となっており、フォーマルな場のため炎上が起きにくく、広告精度の高さにも定評があります。
Threads(スレッズ)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率 | 非公表(Instagram連携で急速拡大中) |
主なユーザー層 | クリエイター層 |
分類 | オープン型・フロー型 |
キーワード | Instagram連携、テキスト系、X対抗 |
特徴: Instagramと連携したテキスト系SNSで、X対抗として定着しつつあります。画像+テキストの投稿が得意で、クリエイターの利用が目立ちます。
Pinterest(ピンタレスト)
項目 | 内容 |
|---|---|
利用率 | 非公表 |
主なユーザー層 | 計画・検討層 |
分類 | ストック型 |
キーワード | 画像ブックマーク、購買意欲、カタログ |
特徴: 「画像のブックマーク」ツールで、インテリア・レシピ・ファッションなど「未来の計画」のための情報収集に使われます。
目的・業種別に見る注目SNS
定番SNS以外にも、目的特化型のSNSが存在感を増しています。タイプ・特徴を軸に一覧で紹介します。
SNS名 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
LinkedIn(リンクトイン) | ビジネス特化型 | 世界標準のビジネスSNS。日本でもハイクラス転職やBtoB営業での活用が増加 |
note(ノート) | ブログ型 | テキスト・画像中心のブログ型SNS。投稿が資産として蓄積される |
Discord(ディスコード) | コミュニティ型 | もとはゲーマー向けツール。ファンコミュニティ運営の場としても拡大中 |
2026年注目のSNS|最新動向と若年層に人気のSNS
定番SNSだけでなく、Z世代を中心に支持を広げている新興SNSにもニーズが集まっています。ここでは2026年時点で注目度が高いSNSを紹介します。
SNS名 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
Setlog(セトログ) | Vlog共有型 | 2025年末に韓国で登場し、日本の中高生に急拡大中の最新SNS。1時間ごとの通知で2秒動画を撮影し、1日分をまとめて友人(最大12人)と共有する(日本経済新聞・2026年6月) |
Whoo(フー) | 位置情報共有型 | サービス終了した「Zenly」の後継アプリの一つ。2022年12月開始で2026年6月時点も更新継続中、累計3,000万ダウンロード超(PR TIMES) |
BeReal(ビーリアル) | リアル投稿型 | 1日1回、加工なしの「リアルな瞬間」を投稿する形式。10代〜20代前半に浸透(出典) |
Bluesky(ブルースカイ) | 分散型 | 旧Twitter創業者が関わる新興SNS。エンジニア層・コアなクリエイター層に浸透 |
mixi2(ミクシィ2) | 招待制・国産 | 国産SNSの再興として話題化。招待制のクローズドな空間 |
Lemon8(レモンエイト) | ビジュアル情報収集型 | TikTok運営元ByteDanceが手がけるビジュアル特化SNS。国内では20代女性を中心に支持を集め、日本が世界最大市場(2023年時点で国内1,600万ダウンロード超、その後も成長を継続、出典) |
「不特定多数に見られたくない」という心理変化を背景に、共有相手を選べるクローズドな設計のSNSが若年層に支持される傾向があります。
これらを含めると、本記事では合計17種のSNSを取り上げています。
SNS一覧比較表|利用者数・年齢層・主な用途早見表
国内で使われる主要SNS17種を、利用率・年齢層・分類で一覧化しました。
SNS名 | 利用率(全年代・総務省調べ) | 主な年齢層 | 分類 |
|---|---|---|---|
LINE | 91.1% | 全世代 | クローズド |
YouTube | 80.8% | 全世代 | ストック |
X(旧Twitter) | 43.3% | 20〜40代 | オープン・フロー |
52.6% | 10〜30代中心 | オープン・ストック | |
TikTok | 30.6%※ | Z世代中心 | オープン・フロー |
26.8% | 30〜50代 | クローズド | |
Threads | 非公表 | クリエイター層 | オープン・フロー |
非公表 | 計画・検討層 | ストック | |
非公表 | ビジネス層 | クローズド | |
Bluesky | 非公表 | エンジニア層 | オープン |
BeReal | 非公表 | 10〜20代前半 | クローズド |
note | 非公表 | 全世代 | ストック |
Discord | 非公表 | ゲーマー・ファン層 | クローズド |
mixi2 | 非公表 | 既存ユーザー層 | クローズド |
Setlog | 非公表 | 中高生 | クローズド |
Whoo | 非公表 | 10〜20代(位置情報共有) | クローズド |
Lemon8 | 非公表 | 20代女性中心 | ストック |
※TikTokはネットユーザー比(ICT総研調べ)。総務省調査(全年代比)は33.2%。
目的別にSNSはどう選べばいい?
「結局どれを使えばいいの?」という方のために、目的別の早見表をまとめました。
目的 | おすすめSNS | 理由 |
|---|---|---|
まずは多くの人に情報を届けたい | LINE、YouTube | 利用率の高いストック型・クローズド型SNSが安定した到達率を発揮する |
拡散力を重視したい | X、TikTok | 不特定多数に届くオープン型SNSが向いている |
ブランドの世界観を伝えたい | Instagram、note、Pinterest | ビジュアル・ストック型SNSが適している |
企業のSNS活用ならキャンペーン施策も選択肢に
ここまではSNSそのものの特徴を紹介しましたが、実はSNSは個人の情報発信・収集だけでなく、企業がフォロワーや口コミを増やす施策にも活用できます。
私たちキャンつくは、X・Instagram・LINEに対応したSNSキャンペーン支援ツールとして、これまで4,000件以上のキャンペーンを支援してきました。その中で見えてきたのは、SNSごとに向いているキャンペーン手法が異なるという点です。
SNS | 相性の良い施策 | ポイント |
|---|---|---|
X(旧Twitter) | インスタントウィン、フォロー&リポスト | その場で当選がわかるインスタントウィンは、DM型で平均応募数24,813件(通常のリポストCP平均17,244件を上回る) |
ハッシュタグ投稿、フォトコンテスト | 集まった投稿(UGC)を自社サイトの「写真ウィジェット」機能で二次活用できる | |
LINE | 友だち登録型キャンペーン | 参加者を直接の顧客リストとして獲得できる |
もっと詳しく知りたい方は、目的別に機能・料金を比較できる「SNSキャンペーンツールの選び方・比較16選」や、実際の事例を集めた「SNSキャンペーン成功事例25選」もあわせてご覧ください。
SNSキャンペーンツール「キャンつく」の特徴
項目 | 内容 |
|---|---|
対応SNS | X(旧Twitter)・Instagram・LINE |
支援実績 | 4,000件以上(600社以上が導入) |
料金 | 月額5万円〜 |
運用工数 | 自動抽選・自動DM送信により最大96.8%削減(2日→約10分) |
自動抽選・当選連絡・デジタルギフト発行までを自動化し、企業担当者が手作業にかける時間を減らせるのが特徴です。導入企業のリピート率は8割以上で、単発ではなく継続的な運用を前提に設計されています。
よくある質問
SNSの種類は全部で何種類ある?
明確な定義はありませんが、本記事では国内主要8種、目的特化型3種、2026年注目の新興SNS6種の合計17種を紹介しています。テキスト系・画像系・動画系・コミュニケーション特化型など、性質によって分類すると全体像を把握しやすくなります。
日本で一番利用者が多いSNSは?
総務省「令和7年版情報通信白書」によると、2024年時点で最も利用率が高いのはLINE(全年代91.1%)です。次いでYouTube(80.8%)、Instagram(52.6%)、X(43.3%)の順となっています。
企業がSNSキャンペーンを始めるならどのSNSがいい?
拡散力を重視するならX、ブランドの世界観やUGCを重視するならInstagram、既存顧客との関係構築を重視するならLINEが向いています。目的が定まっていない場合は、自社の顧客層が最も多く利用しているSNSから始めるのが基本です。
SNSごとの投稿頻度の目安は?
フロー型のX・Instagramストーリーズは1日1〜複数回、ストック型のInstagramフィード・YouTubeは週数回、LINEは月数回〜週1回程度が一般的な目安です。
まとめ
本記事では、SNSの定義から国内主要SNS・2026年注目の新興SNSまで計17種の特徴・利用者数、目的別の選び方までを解説しました。
SNSは「フロー型/ストック型」「投稿形式」「オープン型/クローズド型」の3軸で分類できる
LINE・YouTube・Instagram・Xが国内利用率の上位を占める(総務省調べ)
TikTokは前回調査比+11ポイントと急成長中
複数のSNSを目的に応じて使い分けるのが2026年時点の主流
個人の発信・情報収集だけでなく、企業がフォロワーや口コミを増やす施策としてもSNSは活用できる
自社に合うSNSが見えてきたら、次はキャンペーンツールの比較検討です。「SNSキャンペーンツールの選び方・比較16選」で機能・料金を比較しながら、自社に合った運用方法を検討してみてください。

















