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SNSキャンペーン 活用ガイド

キャンペーンを活用するマーケター及び運用者向けに、基本情報からトレンド情報まで、最新の情報をお届けします。

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ワンランク上のマーケティング施策!「似顔絵メーカー」の全貌を徹底解説!

「SNSキャンペーンの成果が奮わない」「競合とは違う施策を打ちたい」というマーケターにオススメなのが「似顔絵メーカー」です。ユーザーと個別の体験を作り、ブランディングを促進できるワンランク上の施策を2つの事例付きでご紹介します。

最近は、マーケティング施策の一環としてSNSキャンペーンを実施する企業が増えてきました。TwitterやInstagramを筆頭に多くのプラットフォームでSNSキャンペーンが実施され、ユーザーにとっても馴染みのある手法として認知されてきています。

「キャンペーンを実施している企業アカウントをフォローしたり、キャンペーン情報をリツイートしたりすることで抽選で魅力的な商品が当たる」という手法が現在では一般的です。

SNSキャンペーンが一般的なマーケティング施策として認知された一方で、「多くのキャンペーンの中に埋もれてしまって、望むような成果が出なかった」という声もよく耳にします。

そこで知っていただきたい手法が「似顔絵メーカー」です。似顔絵メーカーとは、あらかじめ用意されたパーツを組み合わせてユーザー好みの似顔絵画像を生成できるサービスのことです。

SNSキャンペーンへの参加条件としてフォロー・リツイートと合わせて「似顔絵メーカーで出来上がった画像をシェアしてもらう」といった使い方ができ、他のキャンペーンと差別化が可能です。さらに、賞品が当たらなかったユーザーにも似顔絵を作るという体験が生まれるため、記憶にも残りやすい特徴があります。

この記事では似顔絵メーカーのメリット・デメリット、他の施策との比較について解説します。似顔絵メーカーの作り手であるピクルスだからこそ伝えられる内容が盛りだくさんですので、キャンペーン施策に苦戦している方は必見です。

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似顔絵メーカーとは?

似顔絵メーカーとは、WEB上でユーザーが望んだ画像を生成できるコンテンツ(画像ジェネレーター)を駆使してオリジナルの似顔絵を提供できるツールです。

似顔絵メーカーはウェブサイトに設置してブランディング効果を高めたり、SNSキャンペーンに参加条件として盛り込むことでユーザー体験を生み出す役割があります。

似顔絵メーカー

似顔絵メーカーで生成した似顔絵は、何らかのアカウントのトップ画面やアイコンなど個人使用の範囲内で自由に活用できます。

似顔絵は髪型や輪郭、目・鼻の形、背景など、時には数百種類を超えるパーツからカスタマイズして生成することができます。

パーツ数が多いほどハイクオリティかつ自由度の高い似顔絵を生成でき、似顔絵の生成過程でユーザーとの間に体験を生むことができ、商品の興味喚起や認知の拡大につながります。

似顔絵メーカーをご存知ない方は、ピクルスが自社プロモーションとして提供している「ビジネスアイコン似顔絵メーカー」を体験ください。

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似顔絵メーカーのメリット・デメリット

まずは、似顔絵メーカーを活用するメリットをご紹介します。

メリット1. 自社商品の世界観を出しながら訴求が可能

1つ目は、自社商品の世界観を出しながら訴求できる点です。

似顔絵メーカーは背景やパーツのイラスト、色合い等を自由に設定できるので商品のブランドイメージに合わせた画像コンテンツをユーザーに提供することが可能です。

例えば、「高級なアパレルブランドで今シーズンのブランドカラーであるオレンジを押し出した世界観を表現する」など目的に応じた施策を実施できます。

デザインや体験を通じたブランディング活動を効果的に促進させるには最適な手法です。

メリット2. 似顔絵を作る過程で「好き」を作れる

2つ目は、似顔絵を作る過程で「好き」を作りやすいことです。

従来のSNSキャンペーンでは、企業アカウントをフォローやリツイートするだけの簡単さ、手軽さがメリットでした。

手軽に参加出来る一方で、商品が当たらなかった場合には「キャンペーンに応募したのは記憶の彼方…」とユーザーの記憶に残らないことがほとんどでしょう。

似顔絵メーカーでは、自分の顔 or 好きな顔をつくるといった体験を挟むことができます。好みに合わせて自由に似顔絵を生成できるので、生成された画像に好意的な感情を持ってもらえる場合が多いです。

こうしたオリジナルの体験を挟むことによって、SNSキャンペーンを実施する目的であるブランド認知拡大やファンの増加を実現することができるのです。

メリット3. ロゴ・シンボル・パッケージなどを想起させやすい

3つ目は、ロゴ・シンボル・パッケージなどのビジュアルを想起させる力が強いことです。

似顔絵メーカーには、生成される画像にロゴ・シンボル・パッケージなどのビジュアルを盛り込むことで、消費活動時に想起させる効果があります。

なぜなら、ユーザーは似顔絵を作りながら生成画像に含まれる商品パッケージの柄や色を認識することになり記憶に定着しやすいからです。

ビジュアルとして記憶されると、消費活動の際に想起されやすくなります。

メリット4. 利用シーンの訴求力が強い

最後の4つ目は、商品の利用シーンとして望ましい場面を似顔絵の背景に設定することで、シーン訴求の効果を得ることができることです。

例えば、ビールのテレビCMでは「仕事終わりの夕食時に一杯」というシーンがよく切り取られていますよね。

あれには、それを見た視聴者が「仕事が終わりビールが飲みたい時に、CMを思い出してついCMの商品を手に取る」という特定の日常のシーンを切り取って訴求する効果もあります。

似顔絵メーカーも商品の利用シーンに合わせた背景を設定することができるため、商品に合わせたシーン訴求が可能です。

似顔絵を生成する工程の中で「自分がその商材を手にしてる」疑似体験を提供できるため、競合との差別化がしづらい消耗品やパッケージがお店に並んでることが多い商材などは似顔絵メーカーに適しています。

次に似顔絵メーカーのデメリットをご紹介します。

デメリット1. 依頼してから実施まで時間がかかる

1つ目は、依頼してから実施まで時間がかかるということです。

顔の各パーツをそれぞれ数種類~数十種類準備するだけでなく、必要であれば装飾品や背景なども複数準備する必要があります。

パーツの選択肢が多いほどユーザーにオリジナリティのある似顔絵が提供できますし、パーツ1つ1つを念入りに用意することでハイクオリティな似顔絵を生成できます。

こうしたクオリティにこだわればこだわるほど、制作期間も長くなっていきます。また似顔絵メーカーに慣れていない制作会社に依頼をすると、期待しているクオリティになかなか近づかず結果として納期に間に合わなかったということにもなりかねません。

ピクルスでは過去の豊富な制作実績から、「公開希望日から逆算して、どこまでのクオリティなら実現できる」「このクオリティを担保するためには製作期間は●日となる」など念入りなヒアリングや打ち合わせを行い、ご要望に応じて最適なご提案が可能です。
また、実施が既に決定しておりパーツ素材も用意できるのであれば、最短2ヶ月から提供可能です。

デメリット2. 最適なイラストレーターを見つけることが難しい

2つ目は、最適なイラストレーターを見つけることが難しい場合がある点です。

商品のブランディング効果を高めるには、商品の世界観に合ったイラストを用意することが重要です。そのため、自社商品に合ったイラストを提供してもらえるイラストレーターさんを探す必要があります。

早い段階でイラストレーターさんによるイラストの提供がないと施策が進まないため、イラストレーターを起用したことが無い場合はネックになりがちです。

ピクルスでは、「イラストイメージがまだ湧いていない」「イラストイメージに合うイラストレーターさんを確保出来ていない」という段階のお客様でも「コンテンツIP提供サービス」をご用意してますので、お気軽にご相談ください。

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似顔絵メーカーの活用事例

実際にどんな施策が行えるのか気になる方もいらっしゃるかと思いますので、ここからはピクルスがこれまで手がけた似顔絵メーカーの活用事例をご紹介します。

活用事例1. “人気イラストレーターとコラボ!” オリジナル似顔絵イラストをつくって遊ぼう! 「ブレンディ®」くつろぎメーカー

「ブレンディ®」くつろぎメーカー

1つ目は、味の素AGF株式会社様の夏限定「ブレンディ®」スティック冷たい牛乳で飲むシリーズのプロモーションです。

オリジナル似顔絵イラストを活用した似顔絵イラストを生成してキャンペーンに応募するとプレゼントが当たるという施策になっています。

11,000件ほどの応募があり反響が大きかったです。

くつろぎメーカーのコンセプトに合ったイラストを採用することでブランディングの促進効果やおやつに合わせて「ブレンディ®」スティック冷たい牛乳を飲むというシーン訴求に効果がありました。

↓ 詳細はこちら

活用事例2. “1週間で15万回利用。カワイクて似てる!” 雪印スライスチーズ ウォーリー 似顔絵メーカー

雪印スライスチーズ ウォーリー 似顔絵メーカー

2つ目は、雪印メグミルク様のウォーリーとコラボした販促用パッケージの認知を高める為のスペシャルコンテンツです。

ウォーリータッチの自分の似顔絵を生成し、ウォーリーの絵本の中に隠れることができる施策となっています。

こちらはInstagramを中心に話題になり、1週間で15万回利用され、10万UU獲得しました。

影響力のあるIP(ウォーリー)を活用して体験を生み出すことで幅広い年代層に認知を広げることができました。

↓ 詳細はこちら

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似顔絵メーカーの実施を検討される方へ

ここまでメリットとデメリット、活用事例をご紹介してきました。一般的なWebプロモーションではなく似顔絵メーカーを活用してみたいと感じていただけていたら嬉しいです。

似顔絵メーカーについてお問い合わせをいただくことも多いのですが、施策を行うに当たっての規模感が掴めていない方もいらっしゃるので、以下にSNSキャンペーンで似顔絵メーカーを活用する場合の費用・特徴・製作期間の目安をまとめました。

似顔絵メーカーを活用する場合の費用・特徴・製作期間の目安

↓ もっと詳しく似顔絵メーカーを知りたい方はこちら

SNSキャンペーンで成果が出ず困っている場合や言語化に頼らないブランディング促進を狙いたい場合には似顔絵メーカーは最適な施策と言えるでしょう。

またSNSキャンペーンでの活用では無く、弊社提供の「ビジネスアイコン 似顔絵メーカー」のように似顔絵メーカーのみプロモーションとして実施したい場合は、似顔絵メーカーのみの費用となりますので、素材をご用意いただければ200万円から提供可能です。

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キャンペーンで顧客体験を生み出したい場合は似顔絵メーカーがおすすめ!

似顔絵メーカーは現状あまり認知のない施策の1つですが、徐々に人気を集めています。

SNSキャンペーンと比べて、ユニークな顧客体験を生み出せるため他のキャンペーンと差別化したい場合にはおすすめです。

「やってみたいけど具体的なアイデアが無くて…」という方でも企画の立案からご支援させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

また、下記ではあなたに合ったキャンペーン種別がわかる診断を公開中ですので、ぜひやってみてください。
SNSキャンペーン企画診断

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