SNSキャンペーンを企画しているとき、「特設LP(ランディングページ)って必要なの?」と迷ったことはありませんか。
結論からいうと、中規模以上のキャンペーンでは事実上の必須要素です。
LPがないと応募規約を正確に掲示できず、参加ハードルが上がり、企業・ブランドへの信頼感も下がります。一方で「作り方がわからない」「外注先を探す手間がかかる」「費用感が読めない」という声も多く聞かれます。
この記事では、LP制作の進め方を知りたい事業会社のマーケターと、クライアントへのキャンペーン提案書にLPを組み込みたい代理店担当者の両方に向けて、必須要素・費用・制作方法・実例をまとめて解説します。
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- キャンペーンLPに載せるべき7つの必須要素
- 1. キャンペーン概要
- 2. 参加フロー(ステップ図)
- 3. 景品・プレゼントの紹介
- 4. 応募規約
- 5. 対象者・応募条件
- 6. 実施期間
- 7. 問い合わせ先 or FAQ
- LP制作の3パターン:費用・納期・向き不向き比較
- 社内制作
- Web制作会社への外注
- キャンペーンツール付帯の簡易LP
- LP制作でよくある失敗パターン3つ
- パターン1:「LP制作は後から考えよう」→ 予算オーバーで頓挫
- パターン2:「外注先を探していたら間に合わなかった」→ キャンペーン開始がずれ込む
- パターン3:「社内で作ったら想定より品質が低くなった」→ 応募率が伸びない
- LP制作の段取りと事前準備リスト
- キャンペーン開始の「何週間前」に動くか
- 制作前に準備しておくもの
- キャンつくのLP制作実績
- ライトプラン(10万円〜)
- ミドルプラン(30万円〜)
- オリジナルプラン(100万円〜)
- プラン選びの目安:予算・規模・目的別
- よくある質問
- まとめ:LP制作はキャンペーン設計の最初に決める
キャンペーンLPに載せるべき7つの必須要素
まず、「何を掲載すれば最低限成立するLP」を整理します。
以下の7項目を確認してください。
1. キャンペーン概要
「いつ・何を・どんな条件で」がひと目でわかるビジュアルと文章。
ファーストビューで内容が伝わらないと、ページを開いた瞬間に離脱されます。キービジュアルの完成度は参加意欲に直結するため、できるだけキャンペーン専用のデザインを用意することが推奨されます。通常のブランドサイトのバナーを流用しているだけのLPは、参加率が明らかに落ちます。
2. 参加フロー(ステップ図)
「フォロー→リポスト→当選」などの手順をステップ図で示します。
テキストだけの説明では「どこからどうやって応募するのか」が伝わりにくく、途中で離脱する参加者が増えます。3〜4ステップを図解するだけでも参加のハードルを大きく下げられます。
3. 景品・プレゼントの紹介
何が当たるのかを、画像つきで明確に掲載します。
「Amazonギフトカード1万円分」のように、景品の価値が一目でわかる表示が理想的です。景品画像がない・小さい・見づらいだけで応募率は落ちます。景品が複数ある場合は、それぞれの当選本数も合わせて記載しましょう。
4. 応募規約
応募規約の掲示は、景品表示法の趣旨に沿ったトラブル防止策として業界慣行となっています。
特にX(旧Twitter)やInstagramの投稿文は字数制限があり、規約全文を投稿内に収めることはできません。「当選連絡のやり取りが長引いた」「権利を第三者に転売された」といったトラブルを防ぐためにも、LPに規約を掲載しておくことが重要です。
5. 対象者・応募条件
年齢制限・居住地・フォロワー数・新規フォローのみ対象などの条件を明記します。
条件が曖昧なままキャンペーンを実施すると、「対象外なのに応募した」「条件の解釈を誤っていた」といったクレームやトラブルに発展することがあります。条件は厳密に記載しておくほど、後からの問い合わせや炎上リスクを減らせます。
6. 実施期間
開始日と終了日(時刻まで)を明確に記載します。
「本日まで!」「あと3日」といった表現はSNS投稿には有効ですが、LPには正確な日時を残しておく必要があります。当選発表日・当選連絡の方法も掲載できると、参加者の「いつ連絡が来るんだろう?」という不安を軽減できます。
7. 問い合わせ先 or FAQ
「当選通知はいつ来る?」「応募できているか確認したい」「フォローが外れていた場合はどうなる?」など、参加者からの問い合わせはキャンペーン終了後に集中します。
小規模キャンペーンではメールアドレスの記載だけでも対応できますが、大型キャンペーンではFAQページを用意しておくことで、対応工数を大幅に削減できます。
LP制作の3パターン:費用・納期・向き不向き比較
LP制作には大きく3つの方法があります。
方法 | 費用感 | 納期 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
社内制作 | 人件費のみ | 担当者次第 | Web制作リソースが社内にある場合 |
Web制作会社に外注 | 30万〜200万円以上 | 1〜2ヶ月 | オリジナルデザイン・システム連携が必要な場合 |
キャンペーンツール付帯の簡易LP | 10万〜100万円 | 最短1週間〜 | ツール導入と同時にワンストップで進めたい場合 |
社内制作
コストを最小限に抑えられる反面、Web担当者のリソースが必要です。
キャンペーン繁忙期と重なると後回しになりがちで、品質のばらつきも生じやすい方法です。
Web制作会社への外注
デザイン品質は高く、要件に応じたカスタマイズが可能です。
ただし、キャンペーンツールとは別窓口になるため、ディレクション工数が増えます。発注先の選定から納品まで時間がかかることも多く、スケジュールに余裕がないときは注意が必要です。
キャンペーンツール付帯の簡易LP
キャンペーンツールの導入と同時にLPを発注できるため、窓口が一本化されます。
あらかじめ用意されたフォーマットをベースにするため納期が短く、費用も明確です。フルスクラッチのデザインや複雑なシステム連携には対応していませんが、多くのSNSキャンペーンはこの形式で十分に対応できます。
LP制作でよくある失敗パターン3つ
制作方法を選ぶ前に、実際によく起きる失敗を知っておくと、判断がしやすくなります。
パターン1:「LP制作は後から考えよう」→ 予算オーバーで頓挫
キャンペーンのツール費用・広告費・運用費が積み上がった段階で「LP制作費もプラス30万円かかります」と後から追加すると、予算がすでに確定していて通らないケースが多発します。
特に代理店がクライアントに提案する場合、LP制作費はプロポーザルの段階から予算に組み込むことが成約の鍵です。「キャンペーンツール導入後に追加提案しよう」では遅く、予算取りができずに失注・計画縮小になりがちです。
パターン2:「外注先を探していたら間に合わなかった」→ キャンペーン開始がずれ込む
Web制作会社への外注は品質が高い反面、発注先の選定・見積もり依頼・契約手続きだけで2〜4週間かかることも珍しくありません。そこからデザイン・修正・公開と進めると、キャンペーン開始に間に合わないという事態が起きます。
特にシーズン性の高いキャンペーン(年末・バレンタイン・GWなど)はスケジュールが固定されているため、LP制作の遅延が致命的になります。
パターン3:「社内で作ったら想定より品質が低くなった」→ 応募率が伸びない
社内制作はコストを抑えられますが、専任のデザイナーがいないと「テキストが詰め込みすぎ」「参加フローが伝わらない」「景品の訴求が弱い」といった問題が起きがちです。
LPの品質は参加意欲に直結するため、キービジュアルの完成度と情報の見せ方は意外と重要です。
LP制作の段取りと事前準備リスト
失敗を防ぐためには、キャンペーン企画と同時にLP制作の準備を始めることが重要です。以下のリストを参考に、何が必要かを早めに把握しておきましょう。
キャンペーン開始の「何週間前」に動くか
※各数値は一般的な目安です。案件規模や社内体制によって異なります。
制作方法 | 着手すべきタイミング(目安) |
|---|---|
社内制作 | 開始6〜8週前(担当者の工数次第でさらに早く) |
Web制作会社への外注 | 開始8〜12週前(選定・見積もりを含めると余裕が必要) |
ツール付帯の簡易LP(ライト) | 開始2〜3週前 |
ツール付帯の簡易LP(ミドル) | 開始3〜5週前 |
制作前に準備しておくもの
キャンペーン情報の確定
キャンペーン名・実施期間・応募条件
景品の内容・当選人数・当選発表日
素材の用意
ブランドロゴ(高解像度)
商品・景品の画像(できるだけ高品質なもの)
ブランドカラーコード・使用フォント(あれば)
テキスト原稿の準備
キャンペーン概要文・参加フロー説明
応募規約(景品表示法の趣旨に沿ったトラブル防止として業界慣行)
問い合わせ先
公開環境の確認
LPの公開先URL・ドメインの確認
SNS投稿文との連携(URLの記載方法)
この準備リストを見てわかるように、LP制作には思った以上の情報と素材の整理が必要です。これらをキャンペーンツールとは別の制作会社と並行して進めると、確認・修正のやり取りが増えて工数がかさみます。ツールと同じ窓口でまとめて進められると、このコミュニケーションコストを大幅に削減できます。
▼ ツール導入とLP制作をまとめて相談する → キャンつくにお問い合わせはこちら
キャンつくのLP制作実績
キャンつくでは、SNSキャンペーンツールの提供と合わせて、キャンペーン用LP制作をオプションサービスとして提供しています。
ライトプラン(10万円〜)
テンプレートの一部をカスタマイズする、最もシンプルなプランです。
キャンペーン概要と応募規約を中心に掲載します。急ぎかつ安価にLPが必要な場合に最適です。
料金: 10万円〜
納期: 最短1週間〜
内容: ページ作成のみ(1P)
ミドルプラン(30万円〜)
テンプレートにオリジナル構成を追加できるスタンダードプランです。
商品訴求のセクションを加えることができ、キービジュアルの作成も含まれます。代理店がクライアントへ提案する際に最も選ばれやすいプランです。
料金: 30万円〜
納期: 最短2週間〜
内容: ページ作成(1P)・画像作成・構成ディレクション費用など
オリジナルプラン(100万円〜)
0からの自由な構成が可能で、ブランディングを意識したユニークなLPを制作します。
販促効果を最大化したい大型キャンペーンに適しています。
料金: 100万円〜
納期: 最短1ヶ月〜
内容: 左記+クリエイティブディレクション費用など
プラン選びの目安:予算・規模・目的別
こんな場合 | おすすめプラン |
|---|---|
小規模・単発キャンペーン、コスト最優先 | ライト |
中規模キャンペーン、商品訴求も入れたい | ミドル |
代理店としてクライアントに提案する標準パッケージ | ミドル |
大型・ブランドキャンペーン、独自デザインにこだわりたい | オリジナル |
社内制作リソースがなく、ツール導入と同時に進めたい | ライト or ミドル |
よくある質問
Q. キャンつくを契約していないと利用できませんか?
はい。LP制作オプションはキャンつくご契約者向けの限定オプションです。ツールとセットでのご利用が前提となります。
Q. 修正は何回できますか?
修正(チェックバック)は基本1回です。事前のヒアリングで掲載内容を詰めておくことで、1回の修正でスムーズに進めることができます。
Q. 素材(画像・ロゴ)は自社で用意する必要がありますか?
はい。商品画像・ロゴ・ブランドカラー等はお客様側でご用意いただきます。ライトプランはキービジュアルの新規制作が含まれないため、既存素材の活用が前提です。ミドル・オリジナルは画像作成費用を含みます。
Q. 代理店として複数のクライアント分をまとめて発注できますか?
可能です。クライアントごとにキャンペーンの内容が異なりますが、キャンつくのツール契約と合わせてご相談ください。プロポーザル段階でのお見積もりにも対応しています。
Q. 急ぎのキャンペーンにも対応できますか?
ライトプランは最短1週間〜の対応が可能です。スケジュールがタイトな場合はお早めにご相談ください。
まとめ:LP制作はキャンペーン設計の最初に決める
SNSキャンペーンにおいて、特設LPは応募規約の掲示・参加障壁の低減・ブランド信頼感の担保に欠かせない要素です。制作方法は「社内・外注・ツール付帯」の3つがありますが、スケジュールや予算の観点からはキャンペーンツールとセットで進める「ツール付帯の簡易LP」が最もスムーズです。
キャンつくの簡易LP制作オプションはライト(10万円〜)・ミドル(30万円〜)・オリジナル(100万円〜)の3プラン。朝日新聞社・講談社・サムスン電子ジャパンなど多数の実績があり、ツール導入と同時に窓口を一本化して進めることができます。
まずはお気軽にご相談ください。
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