こんにちは、キャンつくでマーケティング担当している橋本です。
突然ですが、企業のSNS担当者の皆さん、こんな悩みはありませんか?
「キャンペーンをやりたいけど、そもそもフォロワーがいない状態でやっても意味があるの?」
「診断コンテンツって流行っているけど、本当に拡散されるの?」
今回、私がその疑問に体を張って答えてみました。
用意したのは、弊社サービス「キャンつく」の新規立ち上げアカウントです。
フォロワーは正真正銘の「0人」。しかも、食品やエンタメのような華やかさはなく、企業向けのBtoBツールという、正直言って「かなり地味」なアカウントです。
この「ハードモード」な環境下で、自社ツールの「キャンつく」と診断クラウド「ヨミトル」をフル活用し、「3週間でどれだけフォロワーを増やせるか?」をガチ検証しました。
結論から言うと、約10,000人増えました。
もしこれが、魅力的な商品をお持ちのBtoC企業の皆さんであれば、さらに爆発的な数字が出せるはずです。今回私が実践した「手口」と、実験で見えてきた意外なデータを全公開します。
私がとった作戦|2段階のキャンペーン構成
今回、私は単発の施策ではなく「役割の違う2つのキャンペーン」を連続投下する作戦を取りました。
第1弾(フォロー&リポスト): 参加ハードルを極限まで下げた「インスタントウィン」で、まずは母数を確保する。
第2弾(診断コンテンツ&シェア): 診断コンテンツでエンタメ性を持たせ、拡散(バイラル)を狙う。

期間はわずか3週間(制作期間2週間)。スピード勝負です。
【第1弾】まずは「フォロー&リポスト」と「インスタントウィン」で母数を作る
まず実施したのは、X(旧Twitter)キャンペーンの王道、その場で当たりがわかる「インスタントウィン」です。
施策名: アカウント開設記念キャンペーン
手法: フォロー&リポスト(その場でAmazonギフト券500円分が当たる)
期間: 2025年12月26日〜12月31日(6日間)
広告費: 1万円(テスト運用レベル)
なぜ、いきなり「診断」ではなく「インスタントウィン」なのか?
実は、当初から本命は「診断コンテンツ」でした。しかし、フォロワー0人の状態でいきなり診断コンテンツを出しても、失敗する可能性が高いと考えました。
診断コンテンツは、ユーザーが結果をシェアしてくれることで強力なUGC(口コミ)を生みますが、「診断して結果をシェアする」という行為は、単なるリポストに比べて参加ハードルが高いんです。
フォロワーがいない状態=インプレッション(表示回数)が極端に少ない状態で、ハードルの高い企画を出しても、誰も参加せず、拡散の連鎖(火種)が生まれません。
だからこそ、まずは「参加ハードルが一番低く、拡散力が一番高い施策」であるインスタントウィンを選びました。
まずは強制的に「数(母数)」を作り、アカウントを多くの人の目に触れさせる状態を作ることが、このフェーズの絶対条件でした。
▼ 結果
フォロワー推移: 0人 → 4,624人
狙い通りでした。「地味なBtoBツールの新規アカウント」なんて普通ならスルーされますが、「手軽さ」と「メリット(ギフト券)」があれば人は動きます。
これで、次の施策を打つための「土台」が出来上がりました。
【第2弾】「診断コンテンツ」で拡散の波に乗せる
ある程度フォロワーがつき、アカウントが温まった状態で、間髪入れずに年明けから第2弾を投入しました。ここからは「中身(コンテンツ)」で勝負です。
施策名: 2026年運勢診断「馬九行久(うまくいく)おみくじ」
手法: フォロー&リポスト + 診断結果シェア
コンテンツ: 「ヨミトル」で作成した9つの運勢診断
期間: 2026年1月1日〜1月16日(16日間)
広告費: 8万円
なぜ「診断コンテンツ」なのか?
第1弾でフォロワーは増えましたが、インスタントウィンはどうしても「事務的な拡散」になりがちです。
そこで、ユーザーが楽しみながら「自分事」として捉え、能動的に広めてくれる「診断コンテンツ」の出番です。

第1弾で確保した約4,600人のフォロワーがいるため、投稿直後から一定のインプレッションが担保されています。この状態で「運勢診断」という引きのあるコンテンツを投下すれば、レコメンドエンジンに乗りやすく、一気に拡散の波に乗れると考えたからです。
▼ 結果
フォロワー推移: 4,624人 → 10,008人(+5,384人)
第1弾を上回る獲得数です。
狙い通り、「金運」や「仕事運」といったテーマが刺さり、ユーザーの「結果を誰かに言いたい(シェアしたい)」欲求を刺激できました。第1弾で作った「母数」を火種に、第2弾で大きな「炎」にすることに成功しました。
気づき|実は「客層」が全く違った!?
ここで、集計データを眺めていた私が一番驚いた事実をお伝えします。
第2弾で獲得した5,384人のうち、「第1弾にも参加していた人」は何人だと思いますか?
答えは、わずか33人です。
このデータが示す「勝ち筋」

一見すると、「第1弾の参加者がリピートしなかった(定着しなかった)」とネガティブに見えるかもしれません。しかし、これこそが今回最大の発見でした。
「全く異なる2つの層をごっそり獲得できた」ということだからです。
第1弾(キャンつく): 「手軽に懸賞を楽しみたい層」を約4,600人獲得。
第2弾(ヨミトル): 「占いや自己分析、エンタメを楽しみたい層」を約5,300人獲得。
手法を変えることで、アプローチできるユーザー層(網)がこれほど変わるんです。
つまり、「インスタントウィン」と「診断」を組み合わせることで、取りこぼしなくターゲットを網羅できるということが証明されました。
まとめ|「BtoB」でこれなら、「BtoC」ならもっといける
今回の検証で、フォロワー0のBtoBアカウントでも、ツールを組み合わせれば3週間で1万人のフォロワーを獲得できることがわかりました。
強調したいのは、これが「地味なサービスのアカウント」での数字であるということです。
もし、この記事を読んでいるあなたがBtoC企業(アパレル、食品、ゲーム、コスメなど)の担当者様であればどうでしょうか?
商材自体に華があり、一般ユーザーとの親和性も高いため、この1.5倍〜2倍の成果が出ても全くおかしくありません。
キャンつくで、初速と母数を最大化する。
ヨミトルで、エンゲージメントと拡散を生む。
この「合わせ技」こそが、最短でアカウントを育て、多くのファンを獲得する最適解だと確信しました。
診断コンテンツは「ヨミトル」なら簡単に作れます
「第1弾のキャンペーンはイメージつくけど、第2弾のような診断コンテンツを作るのは大変そう…」
「システム開発が必要なんでしょ?」
そう思われた方もご安心ください。今回の運勢診断で使用したのが、診断クラウド「ヨミトル」です。
BtoC企業のキャンペーンでも、以下のような活用が可能です。
コスメ: 「あなたにぴったりの春色は? パーソナルカラー診断」
食品: 「今日の気分はどっち? おすすめレシピ診断」
旅行: 「次の連休どこ行く? 隠れた絶景スポット診断」
【ヨミトルの特徴】
専門知識不要: ロジック分岐のある診断も、管理画面から設定するだけ。エンジニアいらずで私でも作れました。
デザイン自由: 自社のブランドイメージやキャラクターに合わせたデザインが可能。
SNS連携強化: シェアボタンの設置や、シェア時の画像生成(結果画像のOGP生成)もスムーズ。
「ただフォロワーを増やすだけ」のキャンペーンから一歩進んで、ユーザーが楽しみながら拡散してくれる「診断キャンペーン」を、まずはヨミトルで始めてみませんか?
公式サイトはこちら|https://shindancloud.com/



















