7月上旬は七夕があり、SNSで認知拡大や購入促進に向けてキャンペーンをしている企業が多く見られます。 なかにはSNSキャンペーンをきっかけに話題となる企業もあり、自社でもキャンペーンの実施を検討しているところもあるでしょう。
しかし「どのような企画内容にすればいいかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 本記事では、企画立案に悩んでいる人に向けて七夕に関連したSNSキャンペーンの事例や、メリットを紹介します。
自社にあったキャンペーン企画を見つけられるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
※当コンテンツは、SNSキャンペーンツール「キャンつく」で3,000件超の支援実績を持つピクルスが監修しています。
七夕にSNSキャンペーンをするメリット
七夕にSNSキャンペーンをするメリットとして、以下の2つが挙げられます。
認知拡大・購買促進につなげやすい
費用対効果が高い
七夕だからこそSNSキャンペーンをしたほうがよい理由を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
認知拡大・購買促進につなげやすい
七夕にSNSキャンペーンをすることで、認知拡大や購買促進につなげられます。とくに季節商品やトレンド商品などの購入数を伸ばしやすくなるでしょう。 株式会社ウィゴーが2023年に実施した調査によると夏、Z世代では以下のような商品を購入する傾向がありました。
サンダル
水着
浴衣
サングラス
ハンディファン
汗拭きボディシート
ネッククーラー
首掛け扇風機
若い世代が好んで利用しているSNSで、以上のような商品を宣伝することで、購入してもらえる可能性があります。 また、マーケティング・リサーチ事業をしているエム・アール・エス広告調査株式会社の調査によると、3割以上の人がSNSを流行の情報源にしていることがわかりました。
SNSのなかでも35%の人がX(旧Twitter)、21.9%の人がInstagramを情報源としていることが明らかになりました。 それぞれの媒体で投稿することで、多くの人に興味をもってもらえるようになるでしょう。
とくにSNSキャンペーンは、リポストや独自のハッシュタグによる投稿を促すことで、拡散につながりやすいのが特徴です。通常のアカウント運用や広告よりも拡散性が高く、多くのユーザーに効率よく情報を届けられます。
費用対効果が高い
SNSキャンペーンは通常のアカウント運用や広告よりも、低予算かつ短期間でフォロワーを獲得できます。 実際にフォロワー獲得にかかる期間やCPF(フォロワー1人獲得するのにかかる単価)を比較してみましょう。
SNSマーケティングの種類 | フォロワー1,000獲得するのにかかる期間 | CPF |
|---|---|---|
アカウント運用 | 3ヵ月 | 1,000円 |
広告 | 1ヵ月 | 300~800円 |
キャンペーン | 1週間 | 100~300円 |
以上を比較すると、キャンペーンがもっとも費用を最小限に抑えて効率的にフォロワーを獲得できることがわかります。
費用対効果が高いため、低予算でSNSのフォロワーを増やしたい人にもおすすめです。
【X(旧Twitter)編】七夕のSNSキャンペーン事例7選
以下では、X(旧Twitter)で七夕の時期にSNSキャンペーンを実施したアカウントを7つ紹介します。
Pureal(ピュレア)
トミーズ
福岡市科学館
TITAN MANIA
新宿中村屋
ザサードイズミ
SOU・SOU
Pureal(ピュレア)
スキンケア・コスメブランドのPureal(ピュレア)は、七夕に自社商品をプレゼントするキャンペーンを実施しました。 アカウントのフォローと投稿のリポスト、好きな商品のコメントをすることで参加できる内容となっています。
50名にプレゼントと比較的多く「当たる可能性があるかも!」と思ってもらいやすいのが特徴です。 投稿した画像も七夕をデザインにしつつ、商品画像を中心に置いて目に留まりやすいように工夫しているように感じます。
トミーズ
トミーズは、大阪エリアで業務スーパーを展開している企業です。同アカウントでは定期的に食品をプレゼントするキャンペーンを実施しています。
2023年の七夕にはフォロー&リポストで、そうめんを7名にプレゼントしました。 夏にぴったりのそうめんをプレゼントすることで、欲しい人が参加し、3,500以上のリポストを獲得しました。
また「#トミーズの七夕」というハッシュタグも促すことで、自社の認知をより高めようという取り組みもしています。
福岡市科学館
福岡市科学館では人気アーティストの「スキマスイッチ」とコラボした作品を上映しました。その際にフォロー&リポストキャンペーンを実施し、プラネタリウムのチケットをプレゼントします。
また、ナレーションにも人気声優を起用しており、影響力のある人たちを起用して、集客につなげています。
七夕と相性のよいプラネタリウムのチケットをプレゼントすることで、通常よりも多くの人を集客できるようになるでしょう。
TITAN MANIA
キャンプ用品を扱っているTITAN MANIAでは、七夕のキャンペーンとして、自社商品をプレゼントする企画を実施しました。
X(旧Twitter)だけでなく、Instagramでも開催し、多くの人が中枢に参加できるようにしました。プレゼントは自社商品です。夏というのもあり、キャンプ用品も拡散されやすいでしょう。
七夕に直接関係あるものではなくても、プレゼントが魅力的で夏に関連した商品であれば、抽選の参加者を増やしやすいです。
新宿中村屋
食品の製造・販売をしている新宿中村屋では、お菓子部門に特化した公式アカウントを運営しています。
同アカウントでは、七夕に自社のお菓子をプレゼントするキャンペーンを実施しました。
フォローとリポストをするだけで、参加できる内容です。
投稿に自社商品の特徴も簡潔に記載しており、認知拡大につなげています。
ザサードイズミ
加熱式たばこのスティックを販売しているザサードイズミでは、フォロー&引用リツイートキャンペーンを実施しました。
引用リツイートには、自身の願いごとを書くという七夕ならではのキャンペーンにしています。
プレゼントは自社商品とAmazonギフト券です。Amazonギフト券もプレゼントすることで、より多くの人が参加したくなるキャンペーンになっています。
SOU・SOU
SOU・SOUは、日本の四季や風情をポップに表現した製品を手がけている京都のブランドです。
SOU・SOUでは、七夕の日に願い事を引用リポストすることでプレゼント抽選に参加できるキャンペーンを実施しました。
プレゼントは京都のそばの詰め合わせ、または自社の20周年記念に作られた足袋下のどちらかです。
夏に多くの人が食べるそばも、七夕キャンペーンのプレゼントとして相性がいいと考えられます。
【Instagram編】七夕のSNSキャンペーン事例8選
Instagramで七夕の時期にSNSキャンペーンを実施したアカウントを、8つ紹介します。
キットカット
青山すこやか本舗
日比谷花壇オンラインショップ
M&N’s CBD
エンビロン
ヤオコー
JA紀南
関電サービス(株)アド・ソリューション部
キットカット
キットカットはInstagramでフォロー&コメントキャンペーンを実施しました。
投稿に「#キットカットに願いを」と付け、食べたいキットカットの味をコメントすることで参加できるキャンペーンです。
応募した人のなかから15名に、コメントした味のキットカットが当たる内容になっています。
投稿に「#キットカット」だけでなく「#チョコレート」や「#チョコレート好き」などと付けて、多くの人に見てもらえるようにしています。
青山すこやか本舗
青山すこやか本舗は、健康食品を販売しているオンラインショップです。
同アカウントでは、アカウントのフォローと投稿のコメントをした人に、抽選で「EC限定の1,000円OFFクーポン」をプレゼントするキャンペーンを実施しました。
コメントには七夕の願いごとを書くといった内容になっています。
EC限定の1,000円OFFクーポンをプレゼントし、自社ショップでの購入促進につなげています。
日比谷花壇オンラインショップ
フラワーギフトのオンラインショップをしている日比谷花壇では、フォローといいね、コメントをすることで参加できるSNSキャンペーンを実施。七夕で叶えたい願いをコメントに書く企画です。
5,000円以上に相当する旬の花をプレゼントと、景品が豪華な点が魅力的です。
ストーリーズにリポストすることで、当選確率が上がるようになっており、さらに拡散性を高められるように工夫しています。
M&N’s CBD
ペット用のCBDオイルを販売しているM&N’s CBDでは、Instagramで投稿キャンペーンを実施しました。
M&N’s CBDのアカウントにメンションを付け、ペットの写真と短冊に願いを書いて投稿する企画です。
プレゼントは自社商品にしています。外れた人にも自社オンラインショップで使えるクーポンを配布しており、購入を促進している点が特徴です。
また投稿には、DMで個別相談を受け付けている旨を記載しており、商品のことがわからない人でも安心して参加できるようになっています。
エンビロン
化粧品ブランドの「エンビロン」では、自社商品をプレゼントするキャンペーンを実施しました。
以下の3つのアクションをすることで、抽選に参加できる内容になっています。
・アカウントのフォロー
・投稿のいいね
・「七夕エンビロン」をつけて投稿画像をリポスト、またはシェア
50人と当選者数を多くすることで「当たるかも?」と思わせることに成功しており、多くの人が参加しています。
ヤオコー
スーパーマーケットのヤオコーでは、ヤオコーのポイントカードをもっている人限定のキャンペーンを実施しました。
アカウントのフォローをして、ダイレクトメールにヤオコーのカード番号を伝えることで、応募が完了します。
プレゼントはヤオコーのカードポイントです。カードポイントを貯めると、お買い物で使えるため、ヤオコーを利用している人にとってうれしいキャンペーンとなっています。
ヤオコーの事例のように、SNSキャンペーンは既存顧客との関係を維持するのにも有効です。
JA紀南
和歌山県南部にあるJA紀南では「流れ星梅干し」という商品をプレゼントするキャンペーンを実施しました。
アカウントのフォローと投稿にいいねをし、願い事のコメントを書くことで、応募できる企画です。
2枚の画像を投稿しており、1枚目はキャンペーンのお知らせに関する画像、2枚目は「流れ星梅干し」に関する説明の画像で構成されています。
商品の説明も画像で記載することで、キャンペーンでアカウントを初めて見た人に、どのような商品かを伝えられるようにしています。
関電サービス(株)アド・ソリューション部
関電サービスは法人向けに電柱広告事業を展開しているBtoB企業です。定期的に投稿キャンペーンを実施しており、七夕にはフォロー&コメントキャンペーンを実施しました。
コメントには七夕で叶えたい願い事を記入することで参加できます。プレゼントはAmazon ギフトカードです。
このように、SNSキャンペーンはBtoC企業だけでなく、BtoB企業でも活用されています。
まとめ
七夕にSNSで認知度や購入数を増やしたい場合は、SNSキャンペーンが効果的です。 最近では10代~20代の若い世代でSNSを情報源としている人が多く、投稿がきっかけで商品やサービスを知ったり、購入したりする人が増えています。
そのため、XやInstagramでキャンペーンを行えば、若い世代に広くリーチできます。企画がヒットし、リポストが増えれば短期間でさらに多くのユーザーに情報を届けられるでしょう。 また、キャンペーンを実施する際は、自社の目的にあった企画を立案し、七夕や自社ブランドに合ったクリエイティブを作成することが大切です。
今回紹介した企業事例を参考にして、自社にあったキャンペーンを実施してみましょう。 しかし、なかには「事例だけでは自社に適切な企画がわからない」「クリエイティブのノウハウがなく、自社で作れない」という方もいるでしょう。
もしキャンペーンの企画立案に困っている場合は、代行会社に依頼するのも一つの手です。キャンつくでも企画立案から運用までを代行できる「まるっとおまかせプラン」を用意しています。 自社の課題をヒアリングし、予算や目的に適したキャンペーンを提案いたします。
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