SNSブランディングで成功してる企業はここが違う!事例から考える6つの成功のポイント |キャンつく has loaded
TOP

-

SNSキャンペーン活用ガイド

-

SNSブランディングで成功してる企業はここが違う!事例から考える6つの成功のポイント

SNSブランディングで成功してる企業はここが違う!事例から考える6つの成功のポイント

更新日|

2025/3/19 07:29

公開日|

2023/1/6 09:35

TVCMが一般的なマーケティング手法だった数年前と比べると、現在は消費者の購買行動に変化が起きています。

ゼネラルリサーチ株式会社が全国の10〜50代を対象に、SNSの動向を調査したところ、10〜30代の半数以上の方がSNSを参考にして商品を購入していると回答しています。

そのような時代の変化もあり、企業のマーケティング活動においてSNS運用に力を入れている企業も少しずつ増えてきました。

しかし、始めたはいいものの「SNS運用って難しい」「全然フォロワーが増えない」といったお悩みを持つ運用者の方も多いはずです。SNS運用は確かに難しいですが、一方で、広告費をかけずに商品・サービスの認知度を高めるチャンスでもあります。

本記事では、SNSブランディングに成功している企業の事例をもとに、「6つの成功ポイント」を解説します。正しい方法を実践すれば、「〇〇といえばあの商品」と言われるほど認知を広げることも可能です。SNSブランディングに力を入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

※当コンテンツは、SNSキャンペーンの専門家であるピクルスが提供しています。

▼関連記事
【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例18選!手法や実施する4つのコツを解説

バナー画像

そもそもブランディングとは

まず前提知識として、ブランディングの基礎的なところを解説していきます。

ブランディングを簡単に説明すると、「他社にはない自社の価値や独自性を明確にし、ターゲットの頭の中で第一想起されること」です。

例えば、街中で「コスパが良いアパレルブランドと言えば?」とアンケートしてみると、ユニクロと答える方が多いかもしれません。

また「年末年始にかけて放送されるTV番組といえば?」というアンケートであれば、歌番組である「紅白歌合戦」と答える方もいれば、バラエティ番組の「笑ってはいけないガキの使いやあらへんで」と回答する方もいるはずです。

このように、「〇〇といえば〇〇」 という認知を消費者の中に定着させることで、市場でのポジションを確立し、最終的に購買行動へとつなげることができます。

では、なぜ今の時代、特に SNSでのブランディング が重要なのでしょうか?

バナー画像

なぜ今の時代SNSブランディングに力を入れるべきなのか

数年前までのブランディング手法といえば、数億円の予算を使って人気テレビ番組の合間にCMを流し、不特定手数の視聴者から第一想起を獲得する手法が一般的でした。

そのためマーケティング予算を潤沢に抱えている大企業しか実施できないという側面がありましたが、最近は地方のTVCMをうまく活用して成果を上げる企業も出てきており、TVCMを取り巻く環境も変わってきています。

このように、形を変えながらもTVCMはブランディングの代表的な施策と言えるでしょう。

しかし、いくらTVCMがブランディング施策に効果的でも、中小企業や個人がTVCMを出すには、コストの面で厳しいところもあると思います。またTVCMの場合、狙いたい顧客層だけに情報を届けることはできないので、やはり無駄が多いのも事実です。

さらに、総務省が2019年に発表したデータによると、平日のインターネット利用時間は平均168.4分で、テレビの生視聴時間(163.2分)をわずかに上回っており、若年層を中心にテレビ離れが進んでいます。家にテレビを置かず、スマホで情報収集するのが当たり前の時代になった今、従来のTVCM頼りのブランディングでは限界があります。

さらに、同調査 によると、インターネットの利用時間はテレビ視聴時間の2倍以上 になっており、若年層を中心にテレビ離れが進んでいます。家にテレビを置かず、スマホで情報収集するのが当たり前の時代になった今、従来のTVCM頼りのブランディングでは限界があります。

そこで、中小企業が注力すべきは「SNSブランディング」です。

SNSブランディングは、TVCMとは違い自社で運用すれば一切の金銭的コストをかけず始めることができます。もちろん人的コストはかかりますが、長期的なリターンを考えると十分に実施する価値があると言えるでしょう。

さらに、TVCMは最近でこそ運用型TVCMといった効果計測をしながらクリエイティブを改善していくサービスなどが増えてきましたが、以前は広告出稿の効果測定をするのも簡単ではありませんでした。

その一方、SNSはフォロワー数や投稿の反応率などをリアルタイムかつ全て数値で把握できるため、効果を最大化するためのPDCAを高速で回すことが可能です。またハッシュタグ検索やSNS独自のアルゴリズムにより、狙いたいターゲットにアプローチしやすいメリットもあります。

つまり現代では、昔の大企業のように大規模なコストをかけなくても、SNSを通じてブランディング活動をすれば、どんな商品でも認知度や購買率を上げることができます。その結果、商品・サービスのブランディングにつながり、ユーザーの中で第一想起が生まれるようになるわけです。

このようにSNSブランディングは、企業・商品・サービスの認知度を上げるために大変有効な施策ですが、その他にもメリットはたくさんあります。

バナー画像

SNSブランディングの6つのメリット

SNSブランディングのメリットは6つあります。

ターゲットからの認知度拡大

ビジネスにおいて認知度を獲得することは、非常に難しいと言われています。

しかしSNSブランディングが成功すれば、フォロワーが自発的に情報を拡散したり、購入商品の口コミを投稿したりすることで、ターゲット層に一気に広がる可能性があります。

また、新商品のローンチ時にも ブランド力の効果 で自然と話題になり、広告なしで認知を広げることができます。

広告コストの削減

自社のブランドの認知度が高まると、指名買いしてくれる顧客が増え、広告費を抑えながら売上を確保できるため、利益率の向上にもつながります。

「〇〇といえばあの会社」と認知されるレベルまでブランディングが確立すれば、広告費ゼロ・SNSで情報発信するだけで一定の売上を作ることも可能です。

リピート率の向上

SNSでフォロワーという名のファンが増えれば、商品を再度買ってくれるリピート率も高くなります。

例えば飲食店や美容室など、一度来店してもお客様から忘れられてしまえばリピートはありません。

しかしSNSのフォロワーになってもらうことができれば、定期的に自社の存在を思い出してもらう ことができ、「また行こう」と思わせるきっかけになります。

特に今の時代は、新しいサービスがどんどん生まれており、日々競合企業が増えています。 競合に既存顧客が取られないためにも、SNSブランディングを確立させ、リピート率を上げることはとても重要です。

一般的に新規顧客の獲得コストは既存顧客の維持コストの5倍以上かかると言われる通り、リピート率の向上はコスト削減にも直結します。

消費者行動の分析

SNSには インサイト分析機能 や アンケート機能 があり、どの投稿が反応を得たのか、消費者がどのような興味を持っているのかをリアルタイムで把握できます。

SNSで得た分析データを活用することで、競合との差別化や より効果的な商品開発・サービス改善が可能になります。ブランド力が上がるほどデータも蓄積され、マーケティングの精度が高まります。

求人コストの削減

SNSブランディングは採用にも大きく貢献します。特に若年層は、企業の知名度やSNSの発信内容を重視し、フォロワー数が多い企業に魅力を感じる傾向があります。

実際、SNSブランディングが成功した企業では 求人広告費ゼロで優秀な人材を採用 しているケースもあります。

一般的に、企業が人材を採用する際には 求人広告費・採用イベントの開催・エージェント利用料 など、多額のコストが発生します。例えば、転職サイトや人材紹介会社を利用すると、1人当たりの採用コストが100万円以上かかることも珍しくありません。

しかし、SNSブランディングが成功すれば、企業の魅力が自然と拡散され、「この会社で働きたい」と思う求職者が自ら応募してくる 状態を作ることができます。

ブランドストーリーを伝えやすい

SNSは、企業の理念や価値観、ブランドの背景をストーリーとして発信しやすい という大きなメリットがあります。

近年、消費者は単に「商品を買う」のではなく、「どんな企業から買うか」にも注目するようになっており、企業の想いやビジョンを伝えられるSNSは、ブランディングにおいて強力な武器になります。たとえば、以下のようなストーリーをSNSで発信することで、消費者の共感を生みやすくなります。

・創業ストーリー:「なぜこの会社を立ち上げたのか?」「創業者の想いは?」
・商品の背景:「この商品はどんなこだわりで作られているのか?」
・サステナビリティの取り組み:「環境や社会に配慮した素材や製造工程とは?」
・職人やスタッフの紹介:「どんな人がどんな想いで商品やサービスを提供しているのか?」
・顧客とのつながり:「ユーザーの声をどう商品開発に活かしているのか?」

特に、動画やストーリー形式の投稿が可能なInstagram・TikTok・YouTubeでは、視覚的にブランドの世界観を伝えることができるため、ストーリーテリングに向いています。

以上、6つのメリットを解説してきました。
この記事を読まれて、SNSブランディングを始めてみたくなった方も多いのではないでしょうか。

しかし、SNSブランディングは戦略もなしに始めて、上手くいくようなものではありません。だからこそ、SNSブランディングが上手くいっている中小企業の事例を見て、戦略を立てていく必要があります。

バナー画像

SNSブランディングが成功している企業事例

今回はSNSブランディングが上手い企業を4社ピックアップして、成功している理由を解説します。

▼関連記事
【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例18選!手法や実施する4つのコツを解説

1.協同乳業

協同乳業は、農協牛乳やホームランバーなど、数多くの商品を展開する企業です。

Instagramのフォロワー数は38,000人、X(Twitter)のフォロワーは17万人を超えており、漫画形式のエンタメ感のある投稿がユーザーから人気を集めています。またヨーグルトやプリンなど、新しい商品の販売に合わせてキャンペーンを開催し、生乳ブランドの中でも一際目を引く投稿が目立ちます。

一つひとつの投稿に多くのいいねやリツイートが見受けられるため、たくさんのユーザーから支持されていると言えるでしょう。乳製品業界のSNSという難しい括りでも、うまくターゲットの中で第一想起ができているSNSブランディングの成功事例です。

SNSブランディングに効果的なキャンペーンについては、下記の記事で概要や成功事例をまとめています。

>>【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例18選!手法や実施する4つのコツを解説

2.SAVAS

SAVASは、老舗のプロテインブランドです。

X(Twitter)で30万人に近いフォロワーを獲得しており、キャンペーンやクイズ形式の投稿を発信するなどして、多くのユーザーから支持されています。プロモーションCMの使い方もうまく、たくさんのいいねやリツイートも獲得しています。

昨今は誰でも気軽にオリジナルのプロテインが作れるようになったことで、プロテイン業界に多くの企業が参入するようになりました。

安いプロテインや美味しくて飲みやすいプロテインなど、それぞれの方向性でブランドがでてきています。

しかしSAVASは昔からのブランド力を武器に、プロテイン業界の中でも圧倒的なフォロワーの獲得に成功しています。その結果、プロテインという純粋な大きな括りの中でも、「プロテインといえばSAVASだよね」という第一想起されるレベルまで確立できています。

3. 株式会社バルクオム

バルクオム社が展開しているBULK HOMMEは、男性をメインターゲットとしている化粧品ブランドです。

SNSフォロワーは、インスタグラム9,000人以上、ツイッターでは30,000人を超えています。最近では木村拓哉さんを広告等として起用したことで、一躍話題のブランドにもなりました。

そんな男性の幅広い年代から支持されているバルクオム社のSNSブランディング成功の理由は、SNS上での圧倒的なUGC(User Generated Content)戦略にあります。

そもそもUGCとは、消費者が作ったコンテンツのことを言います。

例えば、自社のアパレル商品を買ってくれた消費者が、「インスタグラムのストーリーで@メンションしてくれた」「X(Twitter)で商品を写真付きで投稿してくれた」など口コミのことを言います。

このUGCによる戦略は、商品の認知度を獲得しやすく、実際に使ったユーザーによる客観的な意見のため、リード獲得に繋がりやすいのが特徴です。

バルクオム社はこのUGCをフル活用し、購入してくれたユーザーに自然発生的に口コミを投稿してもらうことで、今やインスタグラム上でファンによる投稿が1.5万件以上もあります。

このようなUGC戦略により、今までの「化粧品は女性のもの」というイメージを覆し、メンズ専用の化粧品ブランドとして業界でのポジションを確立しています。

4. IKEUCHI ORGANIC 株式会社

IKEUCHI ORGANIC社は、オーガニック100%の今治タオル専門店です。
創業したのは約70年以上前の1953年なので、歴史の長い伝統的企業になります。

IKEUCHI ORGANIC社のSNSでの人気は凄まじく、フォロワーの数はInstagram約4,900人、X(Twitter)は3,700人を超えています(2021年8月時点)。

さらに、IKEUCHI ORGANICがメインハッシュタグとしている「#今治タオル」は9.4万件の投稿数があり、圧倒的に消費者から支持されているとわかるタオルブランドです。

そんな多くのファンを獲得しているIKEUCHI ORGANICが掲げている目標は、「2073年(創業120周年)までに赤ちゃんが食べられるタオルを作る」です。

このように、ターゲットに対する明確なメッセージがあることも、SNSブランディング成功の秘訣と言えます。

今回紹介した4社の事例には、どの企業でも使えるSNSブランディング成功のポイントがたくさん含まれています。その成功ポイントを意識すれば、どのような企業であれ自社製品をSNSでブランディングすることが可能です。

次の章で具体的に解説していきますので、ぜひご覧ください。

バナー画像

事例から考えるSNSブランディング6つの成功ポイント

SNSブランディングを成功させるためのポイントは以下の6つです。

  1. 明確なコンセプト

  2. 一貫性のある情報発信

  3. 著名人・インフルエンサーとのコラボ

  4. フォロワーキャンペーンの活用

  5. ファンとのコミュニケーション

  6. 代表自らの情報発信

1.明確なコンセプト

SNSでブランディング化するには、「誰に何を伝えたいのか」という明確なコンセプトが必要になります。

今回事例で紹介したIKEUCHI ORGENICのコンセプトは、「最大限の安全と最小限の環境負荷」、BULK HOMMEのコンセプトは「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける」です。

このようにメッセージ性が強いほど、ファンとなりうる人たちは企業のことに興味を持ってくれます。具体的なペルソナを想定して、コンセプトを考えていきましょう。

具体的なコンセプトの設計方法や事例は以下の記事で解説しています。SNSブランディングに非常に参考となる事例ばかりですので、ぜひこちらもご覧ください。。

>>コンセプトの意味とは?マーケティングで重要な理由や設計ポイントを事例交えてわかりやすく解説

2.一貫性のある情報発信

一貫性のある投稿というのは、特定のジャンルに絞った内容で情報発信し、軸をブラさないようにすることです。

例えば、アパレルの情報発信をしているのに、たまにグルメや旅行の写真が混ざっているSNSアカウントを見て、消費者はどう思うでしょうか。

興味を持ってくれる可能性は低く、ファンになる人も少ないでしょう。それよりも自社の理念やビジョンに一貫性がなければ、どんなユーザーであれ興味・関心を持ってくれません。

「体が大きい人に向けてビッグサイズのおしゃれ情報を発信する」など、特定のテーマを軸にした情報発信を継続することで、ユーザーの頭の中にブランドのイメージを定着させる ことができます。

3.著名人・インフルエンサーとのコラボ

SNSブランディングを成功させている企業の多くは、芸能人やインフルエンサーとのコラボを積極的に活用しています。

コラボによって得られるメリットは以下の通りです。

  • 認知度の拡大(フォロワーの多い著名人の発信力を活用)

  • ブランドの信頼性向上(著名人が推奨することで、消費者の安心感が増す)

  • フォロワーのさらなるファン化(企業のメッセージをより深く浸透させる)

ただし、キャスティングにはコストがかかる ため、ブランドの成長フェーズに応じた戦略的な活用が必要です。

4.フォロワーキャンペーンの活用

SNSブランディングを成功させるには、ファンとのコミュニケーションを密に取ることが欠かせません。

■コミュニケーションの方法

  •  Instagram → ストーリーズのアンケート機能を活用

  •  Twitter(X) → リプライでの積極的な交流

  •  YouTube → ライブ配信でリアルタイムの質疑応答

コミュニケーションを取ることにより、ファンとの間に親近感が芽生え、さらなる商品の拡散や購入に繋がります。TVCMでは実現できない 双方向のコミュニケーション は、SNSならではの強みです。

関連記事|【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例18選!手法や実施する4つのコツを解説

5.ファンとのコミュニケーション

SNSブランディングにおいて、ファンとのコミュニケーションも欠かせない成功ポイントの一つです。

各SNSによってコミュニケーションの取り方は違いますが、Instagramであればアンケートを取ったり、コメントへの返信など、YouTubeであれば定期的なライブ配信での質疑応答などが挙げられます。

コミュニケーションを取ることにより、ファンとの間に親近感が芽生え、さらなる商品の拡散や購入に繋がります。TVCMでは実施できないファンとのコミュニケーションはSNSブランディングならではの施策と言えるでしょう。

6.代表自らの情報発信

最近では、企業の代表が直接情報発信を行うケースが増えています。

■代表自ら発信するメリット

  •  企業の認知度を高めやすい(商品・サービス単体では認知されにくいため)

  •  ファンとの距離を縮められる(代表の考えや人柄が伝わることで、親近感が生まれる)

  •  メディア露出のチャンスが増える(SNSでの影響力が大きくなれば、メディアからの取材依頼が増えることも)

ただし、代表の発信が 「企業」ではなく「個人」のブランディング に偏りすぎると、本来の目的とズレてしまうこともあるため注意が必要です。企業のブランドイメージを意識しつつ、適切なバランスで情報発信を行いましょう。

バナー画像

SNSブランディングで逆効果になる3つの注意点

SNSブランディングは、時間をかけてでも取り組む価値のある施策です。しかし、誤った運用をするとブランド価値を損ない、逆ブランディングにつながるリスク もあります。ここでは、絶対に避けるべき3つの注意点を解説します。

他社を批判するような発信内容

SNSでのブランディングにおいて、競合他社の批判は絶対に避けるべきです。

■批判発信のデメリット

  •  企業の信頼性が損なわれる(ネガティブな発信は、消費者に不快感を与える)

  •  SNSで炎上するリスクがある(一度広まると取り返しがつかない)

  •  批判対象の企業から法的措置を取られる可能性も

ブランディングの基本は「自社の価値を高めること」です。他社と比較せずとも、自社の強みや魅力を前向きに発信することが、結果的にブランドの成長につながります。

フォロワーを買ったりする行為

「フォロワーを増やせば、人気アカウントに見えるのでは?」と思うかもしれませんが、フォロワーを買うのは絶対にNG です。

■フォロワー購入のリスク

  •  エンゲージメント率が下がる(買ったフォロワーは投稿に反応しないため、アルゴリズム上マイナス)

  •  本物のフォロワーが離れていく(「偽フォロワーが多い」と気づかれると信頼を失う)

  •  プラットフォームの規約違反でアカウント停止の可能性

現在は、SNS分析ツールを使えば 「フォロワーの質」 はすぐに判別できます。例えば、エンゲージメント率が極端に低い場合、アクティブなフォロワーが少ない可能性があります。フォロワーの増加履歴を確認し、短期間で不自然に急増している場合は購入の疑いが強まります。さらに、フォロワーの投稿頻度やプロフィールの充実度、地域分布をチェックすれば、本当にターゲット層にリーチできているかを判断できます。フォロワー数よりも、実際にエンゲージメントを生むコンテンツ作り を意識しましょう。

ユーザーニーズを無視した情報発信をしない

SNSアカウントをフォローしてもらうためにも、ユーザーのニーズを満たせるようなコンテンツを作ることが大切です。

■ニーズを無視した投稿のデメリット

  •  フォロワーが増えない(自分に関係のない情報はスルーされる)

  •  エンゲージメント率が低下し、投稿の表示回数が減る(SNSのアルゴリズムは「関心のある投稿」を優先する)

  •  ブランドの魅力が伝わらない(ユーザーの共感を得られないため)

■対策

  •  SNSのインサイト機能を活用し、反応の良い投稿を分析する

  •  アンケートや質問機能を使い、フォロワーの関心を把握する

  •  ユーザー目線で「この情報は役に立つか?」を常に考える

企業側が一方的に情報を押し付けるのではなく、ユーザーが何を求めているか分析して、ニーズを満たせるような情報発信を心がけましょう…と言いたいところですが、「ユーザーにとって役立つ情報を発信するだけ」では、必ずしもブランドの成長にはつながりません。ユーザー目線のコンテンツを作ることは大前提として、そこに『違和感なく自社のブランド要素を織り込む工夫』は必要です。

例えば、ただ「スキンケアのコツ」を発信するだけではなく、「ビタミンCは紫外線ダメージを防ぐのに有効」という情報を発信しながら、「当社の美容液には高濃度ビタミンCが配合されており、日中の肌ダメージを防げます」と伝えれば、有益な情報とともに、自社商品の価値を自然に届けることができます。サステナブルなブランドなら、「プラスチックごみ削減のために、日常生活でできること」 といった情報を提供しつつ、「当社は100%再生可能なパッケージを採用し、環境負荷を抑えた製品作りに取り組んでいます」と伝えることで、ブランドの理念をユーザーと共有し、共感を得やすくなります。

つまり、単に役立つ情報を発信するのではなく、「なぜ自社がこの情報を提供するのか?」というブランドの立ち位置を明確にしながら発信することが、フォロワーとの信頼関係を築き、ブランド構築につながるカギになります。

バナー画像

すぐに成果を出したいならキャンペーンもおすすめ

「アカウントが育つまで投稿を続けるのは大変だなあ……」と思われた方は、キャンペーンをやってみるのも手です。

下記の比較でわかる通り、実は地道なSNS運用よりもキャンペーンの方が短期間かつコストも抑えて成果を出せます。

キャンペーンが活用されている3つの理由

下記ではX(Twitter)、Instagramのさまざまなキャンペーン事例を取り上げているので、参考になりますよ。

>>【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例18選!手法や実施する4つのコツを解説

バナー画像

まとめ

今回の記事では、SNSブランディングの成功事例と6つの成功ポイントについて解説しました。

なるべくコストをかけず、商品・サービスの認知度を上げるならSNSブランディングの施策はとても有効です。

もちろん、ある程度の時間と労力はかかりますが、今回ご紹介したポイントを押さえて実施していけばきっと成果に繋がります。

SNSキャンペーンを活用し、迅速かつ効率的にブランディングを構築していきたい方は、以下の成功事例も参考にしてみてください。

>>【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例18選!手法や実施する4つのコツを解説

バナー画像

SNSアカウントの運用力を試してみませんか?

あなたのSNS運用力を16の設問で多角的に診断します。所要時間は約3分。 SNSアカウント運用者に求められる9つのスキルから、あなたがどんなタイプのSNS運用者なのかがわかる診断です。現役運用者からのアドバイスも。

>>X(Twitter)アカウント健康診断
Twitter運用に欠かせない9つスキルから、あなたの運用力を診断します。日々の運用にお役立てください。

>>Instagram運用力診断
Instagram運用に欠かせない9つスキルから、あなたの運用力を診断します。日々の運用にお役立てください

ライター|

中嶋 祥汰(なかじま しょうた)

コンテンツマーケター

2020年から、BtoBや小規模ビジネスのオウンドメディア運用代行、DX化支援などのマーケティング戦略から施策実行までを手掛ける。特にリラクゼーション業界のマーケティングに精通し、集客率1800%アップの実績も。

サクッと「キャンつく」がわかるサービス紹介資料!

SNSキャンペーンの成果が見えるキャンつく導入事例集!

【こんなことがわかります!】

・キャンつくが選ばれている理由
・導入事例
・キャンつく導入費用

資料請求

1週間でアカウント発行。
お急ぎ発行オプションなら、最短即日でご利用可能。

キャンつくやノウハウなどの情報収集に

サービス資料やお役立ち資料をダウンロードいただけます。

資料請求

ちょっとした不明点も遠慮なく

どんなささいなことでも、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

急ぎのご相談などお打ち合せのご希望はこちら

専門スタッフが対応いたします。お気軽にご予約ください。

今すぐ相談予約

※営業やセールスのご連絡は受け付けておりません。

初めてのお客様専用お問い合わせ窓口

050-1791-0251

対応時間:10:00〜17:00

※フルリモートの為、対応ができない場合がございます。

Xキャンペーン企画診断Xキャンペーン企画診断Xキャンペーン企画診断Xキャンペーン企画診断