SNSキャンペーン 活用ガイド
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< 記事一覧1日の送信数に制限がある、X(Twitter)のDM。100通を超えて送信する方法は?スパム判定で送信停止にならないよう、スパムアカウントの判定基準も解説します。
更新日:2023.11.30 公開日:2023.11.17
※当コンテンツは、SNSキャンペーンツール「キャンつく」で4,000件超の支援実績を持つピクルスが監修しています。
▼本記事の内容を、動画でも解説!
目次
2023年7月より始まったXのDM制限。
特にキャンペーンで当選者に大量のDMを送りたい場合、送信数の上限は気になりますよね。
送信数は、Xプレミアム(旧Twitter Blue)に加入しているかどうかで違います。
Xプレミアムに未加入の場合、送信数は24時間で20〜100通程度。
送信するユーザーの数など、条件によっても幅があるようですが、いずれにせよキャンペーン実施は難しいですね。
一方、Xプレミアムに加入して、青バッジか金バッジがついた認証済みアカウントであれば、X社に広告出稿の申請をすることで、100通を超える送信も可能。
これは弊社キャンつく事業部で、X社に確認した公式情報です。
※インスタントウィンキャンペーン等のオートリプライの時だけでなく、事後抽選でDMを送りたい場合も該当します。
ただし、広告出稿をしていても、X社の判断で、申請した数値を超える前に送信が停止される場合もあります。
停止された場合、最初のDMを送信してから24時間後に再び送信可能になります。
そもそも広告出稿をしたくない場合は、24時間で100通以内に収めればOKです。
例外として、スパムアカウントと認定されてしまうと、その時点でDMが送れなくなることがあります。
では、スパム判定されやすいアカウントとはどんなものなのでしょうか?
1、DMを短い間隔で連続送信、短時間での大量送信を行った。
2、開設して日が浅い。
3、フォロワー数が少ない。
4、電話番号登録を行っていない。
5、ユーザーからのスパム報告が届いている。
ハッキリとした基準は公開されていないため、これらの基準に該当したからといって必ずスパムにはなりません。
スパム対策のためにも、Xプレミアムに加入して認証済みアカウントとなり、信頼性を高めることが大切です。
マーケティング等に活用する公式アカウントであれば、Xプレミアム加入は必須の時代かもしれませんね。
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