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約7,000人で頭打ちだったLINE友だちが1万人超へ。イベント来場者を「友だち」に変える、FMヨコハマのインスタントウィン・ガチャ活用|導入事例

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約7,000人で頭打ちだったLINE友だちが1万人超へ。イベント来場者を「友だち」に変える、FMヨコハマのインスタントウィン・ガチャ活用|導入事例

横浜エフエム放送株式会社

約7,000人で頭打ちだったLINE友だちが1万人超へ。イベント来場者を「友だち」に変える、FMヨコハマのインスタントウィン・ガチャ活用|導入事例

神奈川県のFMラジオ放送局・FMヨコハマ(横浜エフエム放送株式会社)は、公開放送やイベントの来場者に向けて、キャンつくLINE版のインスタントウィンで公式LINEの友だち追加を呼びかけています。
会場のパネルに掲示したQRコードを読み込むと、友だち追加と同時にその場で抽選に参加でき、当たればブースでノベルティと引き換えられる仕組みです。

頭打ちになっていた友だち数は約7,000人から11,000人超に増え、目標の1万人をLINE開始から約1年で達成。少人数の部署でも、担当者が現場に張り付かずにキャンペーンを回せる運用が定着しています。

公式LINEとイベントでのキャンペーン運用を担当されている、横浜エフエム放送株式会社 編成部長の筒井 理さまと、編成部 兼 デジタル推進室の山本 小梅さまに、運用の工夫と成果を伺いました。

キャンつく導入前の課題

・LINE開始から順調に増えていた友だちが頭打ちに。1週間の追加数がだんだん減っていた
・友だち追加を呼びかける手段は放送とホームページ。多くの来場者が集まる自社イベントを、友だち追加につなげる仕組みがなかった
・部署は少人数。イベントのたびに担当者が現場に張り付くのは負担が大きい

キャンつく導入後の効果

・LINE友だち数が約7,000人から11,000人超に。目標の1万人を、LINE開始から約1年で突破
・2026年4月〜9月の半年で15回のイベントで実施、応募は累計3,056件。初回イベントでは参加者の約75%が新規の友だち追加
・パネルのQRコードを貼り替えるだけで会場の準備が完了。アルバイトスタッフに説明すれば、担当者が現場にいなくてもキャンペーンが回る
・イベントごとに「友だちが何人増えたか」が数字で残る。「人がたくさん来た」という感覚ではなく、成果を振り返れるようになった

事業内容:年間を通して公開放送・イベントを数多く開く、神奈川県のFMラジオ放送局

―御社の事業内容と、お二人の役割について教えてください

筒井さま: 神奈川県をメインとしたFMラジオ放送局です。
放送がメインですが、イベントにもかなり力を入れていて、ほかにラジオショッピングなども手がけています。
イベントは、他局さんに比べると多いんです。ショッピングモールなどの大きなスペースで公開放送をしたり、無料でお客さんが見られるイベントを開いたりしています。

編成部は、番組のコンセプトやDJを決めて制作会社にお願いし、全体をプロデュースする部署です。
番組表を組むだけでなく広報的な役割も担っていて、イベントの企画・運営やゲストのブッキング、SNSの運用も編成部が行っています。LINEのキャンペーンは、デジタル推進室で担当しています。

背景:メルマガからLINEへ。1週間の友だち追加がだんだん減っていた

―LINE公式アカウントを始めた経緯と、当時の課題を教えてください

筒井さま: 去年の5月にLINE公式アカウントを始めました。
それまではX、Instagram、Facebookに加えてメルマガもやっていたんですが、その代わりとなるアイテムとしてLINEをやらなくては、と。

メルマガで実際に反応してくれていたアクティブな読者は約1万人いました。
わざわざ向こうから登録してくれた人たちなので、普通のSNSよりもリアクションの率が良かった印象があります。だからメルマガをやめるなら、LINEもそれ以上にしっかり育てて、メルマガが果たしていた役割を超えないといけない、と考えていました。

友だち追加は、始めてしばらくは順調でした。
告知は放送とホームページ、あとはイベント会場での呼びかけぐらいでしたが、特に何もしなくても5,000〜6,000人までは増えていったんです。
ところが、そこから1週間の追加数がだんだん減っていきました。これは新しいことをやらなきゃな、と思ったんです。

―そこで、イベントの来場者に目を向けたのですね

筒井さま: 人が集まるイベントをたくさんやっているので、そこのお客さんにどうにか友だち追加してもらえないか、と考えました。

ただ、部署の人数が少ないので、担当者でなくても誰でも簡単に回せる仕組みが必要でした。景品は、うちがいつも作っている簡単なノベルティをプレゼントにすれば、特別な予算をかけずに済みます。
そうした前提で、使える仕組みを探し始めました。

ツール選定の決め手:イベントを年間で打つなら、使い放題の料金体系

―数あるツールの中からキャンつくを選んだ理由は何だったのでしょう?

筒井さま: 決め手は料金体系です。
ほかに検討したのも似たようなシステムでしたが、そちらは値段が全然高かったんです。うちは年間でかなりの数のイベントを打つと分かっていたので、1回ごとに費用がかかる料金体系では大変なことになるのが目に見えていました。
年間で使い放題なら、むしろ安いんじゃないか、と。

きっかけは、友だち追加を増やす方法をネットでいろいろ調べていたときに、御社のページを見たことです。
正直、ほかにも何社かホームページを見たり資料を取り寄せたりしたんですが、話を聞いてみようと思ったのが御社でした。

運用の工夫:パネルのQRを貼り替えるだけ。担当者が行かなくても回る

※FMヨコハマさまのキャンペーンは、会場に立てたパネルのQRコードを来場者が読み込み、LINE友だち追加をするとその場で抽選結果が表示される「インスタントウィン」形式。当選者はブースで景品と引き換えます。

―実際の運用はいかがでしたか? 来場者や現場スタッフの反応は

筒井さま: やってみると、来場者も現場のスタッフも、思いのほか抵抗がないことに驚きました。来場者のみなさんは普通に参加してくれますし、トラブルもほぼありません。

※イベント会場のFMヨコハマブース。来場者はパネルのQRコードを読み込んで、その場で友だち追加と抽選に参加する

スタッフ側も同じです。アルバイトの若い子たちに簡単に説明すれば、「分かりました」とすぐやってくれる。説明さえしてしまえば、イベントが終わるまで任せっきりで大丈夫なんです。

当初は、何かあったら困るので必ず現場にいるようにしていました。
でも、使い始めて3〜4カ月目の夏のイベント(大磯ロングビーチ)のあたりからは、現場にいない日もあります。

設定は山本が得意でパパッとできてしまうので、事前に設定を済ませて景品を現場に送っておけば、あとは現場に任せられる。
こちらが動かなくても回っているのは本当にありがたいですね。

―キャンペーンの運用で特に工夫した点はありますか?

山本さま: まずは、ブースに置くパネルを一度作ってしまったことですね。
QRコードの部分だけ、毎回上から紙を貼り替えています。
パネルを立てておいて、あとはアルバイトに声をかけてもらうだけなので、準備はどんどん楽になりました。

※大磯ロングビーチの会場に置いた告知パネル。QRコード部分だけをイベントごとに貼り替えて使い回している

もう一つは、QRコードをブースの外にも置くことです。
横浜赤レンガ倉庫で開いた飲食イベントでは、お客さんが飲食する長テーブルに「LINEのキャンペーンやってます」と書いたQRコード付きの小さなカードをたくさん置きました。ブースに立ち寄らない人も、飲みながら読み込んで、当たった人だけが景品の引き換えにブースへ来てくれる。


毎回ブースまで呼び込もうとしても、お客さんは「まあいいか」となりがちなので、会場にQRコードを散りばめておけるのはすごく助かります。
小田原のショッピングセンターでは、ステージのバックパネル代わりになっている大型ディスプレイにQRコードを出してみたこともあります。

※小田原のショッピングセンターでは、ステージ背面の大型ディスプレイにQRコードを表示した

※小田原のショッピングセンターでのFMヨコハマブース

景品の見せ方も変えました。
最初はハズレの人には何も渡さなかったんですが、今はハズレでもステーションステッカーなどをお渡ししています。
ささやかなものでもみんな欲しがってくれて、満足して帰ってもらえるんです。何がもらえるか分かりにくかったので、景品のサンプルを並べて賑やかにするようにもしました。

当選画面の文言も、最初は細かく作り込んでいたんですが、結局は画面を見た瞬間に当たりかハズレか分かるのが一番なんですよね。
今はなるべくシンプルにしています。

―ルーレットなどのゲーム演出も取り入れていただきましたね

山本さま: 私たちとしてはすごく気に入っているんですが、会場によって向き不向きがありますね。最初に試したのがチケット制のイベントで、入場時間が集中してブースに列ができてしまったんです。
そういう会場では、ルーレットなしですぐ結果を出して、どんどん流した方がよかったと思います。

逆に、朝10時に開いて夕方に閉まるような普段の会場で、ブースに常に何人かいるくらいの状況なら、ルーレットの時間があっても全く苦になりません。
すぐ結果が出るのは味気ないという人もいれば、ルーレットがあった方がそれらしくていい、という人もいる。
イベントの性質で使い分けた方がいいんだな、というのは勉強になりました。

キャンペーン成果:目標を約1年で突破。「リアルイベントで数字が残る」

―今回のキャンペーンの成果はいかがでしたか?

筒井さま: 友だちは今、11,000人を超えています。今年の4月にキャンつくを使い始めたときは7,000人ぐらいだったので、イベントで新しく友だちになってくれた人も多いのかな、と感じています。

目標は、メルマガのアクティブ読者と同じ1万人を、LINEを始めて1年後までに超えることでした。それは予定より早く超えられましたので、次は15,000人を目指したいと思っています。

ブロック率も今10%ぐらいに収まっています。ネットで調べると20%ぐらいになると良くないと言われているので、良い方だと思います。
もともとFMヨコハマのイベントに来てくれている方たちが友だちになってくれている、というのが大きいのかもしれません。

<キャンペーン実績(2026年4月〜9月)>

2026年4月のみなとみらいKINGDOM SPRING 2026を皮切りに、9月までの半年で15回のイベントで実施。応募は累計3,056件でした。

LINE友だち数は、2026年4月のキャンつく導入時に7,363人、7月に9,492人、10月の取材時には11,000人超と増えています。
初回のみなとみらいKINGDOM SPRING 2026では、参加者の約75%が新規の友だち追加でした。

※応募数はキャンつく管理画面の集計。既存の友だちの参加も含むため、友だち追加数とは一致しません。

―数字以外に、局として変わったことはありますか?

筒井さま: 「リアルイベントで数字が残る」というのが、局としてすごく大きな気づきでした。
ラジオ局のイベントは基本的に無料なので、数字をあまり計算しない文化なんです。イベントも「いっぱい人が来たね」ぐらいの感覚でした。
有料チケットのイベントならいくら売れたかは分かりますが、ステージでイベントをやっているだけだと、何人来たかはなんとなくしか分かりません。

それが今は、終わった後に「このイベントで友だちが120人増えた」といった数字が見える。小田原のイベントは友だちが多く増えた、横浜は少し少なかった、といった比較もできるようになりました。

それに、キャンペーン自体が、ブースで楽しめるコンテンツの一つにもなっています。これもプラスでしたね。

サポート体制:同じ画面を一緒に見て、確認してくれる

―キャンつくのサポート体制はいかがでしたか?

山本さま: 最初は二人で設定を「ああでもない、こうでもない」とやっていて、結構問い合わせもしてしまいました。
でも毎回教えてくださったので、すっかり慣れました。

筒井さま: 助かったのは、同じ画面を一緒に見ながら確認してくれることですね。
当初、分からないところがあって「明日イベントがあるので急遽打ち合わせできないか」とお願いしたときも、すぐにオンラインで対応していただけました。


僕たちが口頭で状況を説明するだけでなく、キャンつく側でも同じ管理画面にログインして「この設定はできています」と確認してくれるんです。

―便利だった機能、改善してほしい点をお聞かせください

山本さま: 設定項目は、最初は聞き慣れない言葉もあって「なんなんだこれは」と思いながら頑張って入れていましたが、慣れたらすごくシンプルでした。
こちらの作業も、来場者が登録するときの作業もシンプルなので、すごく使いやすいと思っています。

機能では、一度当選した人が重複して当選しないようにできるのがすごくありがたいです。
それから、土日の2日間開催が多いので、1つのキャンペーンのまま、1日目の終了から2日目の開始までの間だけ応募を閉じておけるのも助かっています。

改善点で言うと、イベントごとに、新しく友だちになった人が何人、もともと友だちだった人が何人、とパッとレポートで見える仕組みがあると、もっと嬉しいですね。

今後の展望と、活用をおすすめしたい企業

―今後、LINE公式アカウントをどう育てていきたいですか?

筒井さま: LINEを、チケット管理やお知らせの集約ができるFMヨコハマの窓口にしていきたいですね。みんなが気兼ねなく使えるアプリなので、友だちが増えれば、イベントの整理券などいろいろなものに使えるようにしたい。
うちには独自のアプリがないので、その役割をLINEに持たせたいと考えています。

あとは、キャンペーンそのものが、うちのコンテンツになってきています。

そういう意味でも、今後も使っていきたいと思います。

―どんな企業にキャンつくLINE版が向いていると思いますか?

山本さま: それこそ商業施設そのものですね。
最近は施設のあちこちにサイネージがあるので、そこで「キャンペーンやってます」と告知して、サービスカウンターで引き換える、といった使い方は商業施設にとってプラスだと思います。

商業施設には、私たちのような出展者が毎週のように入れ替わりで何かしらやっています。受け入れる側の施設自身にも使い道があるでしょうし、広告代理店がこうしたシステムを使って、私たちのような局に提案する、ということもあるかもしれません。

まとめ:イベントの「来場者」を、つながり続ける「友だち」に

FMヨコハマさまは、ラジオ局ならではの豊富な公開放送・イベントの来場者に向けて、キャンつくLINE版のインスタントウィンを活用。頭打ちだったLINE友だち数は、LINE開始から約1年で目標ラインを超えました。少人数の部署でも担当者が現場に張り付かずに回せる運用と、イベントごとの成果が数字で残る仕組みを手にしています。

成功のポイント

  • 一度作れば使い回せる会場ツール: パネルのQR部分だけを貼り替える運用で、イベントごとの準備を最小化

  • QRコードを「散りばめる」導線: 飲食テーブルのカードや大型ディスプレイで、ブースに立ち寄らない来場者も参加できる

  • アルバイトでも回せるシンプルさ: 説明すれば任せられるため、担当者は設定と景品の手配に集中できる

  • イベントごとの成果が数字で残る: 「何人来たか」が感覚でしか分からなかったイベントで、友だち増加数を会場ごとに比較できるようになった

イベント会場や店頭の来場者に、その場で友だち追加してもらう方法を探している企業・商業施設や、そうした現場を支援する代理店の方にとって、参考になる事例です。イベント・店頭でのLINEキャンペーンをご検討中のご担当者さまは、お気軽にご相談ください。

横浜エフエム放送株式会社(FMヨコハマ) 1985年開局の神奈川県のFMラジオ局(周波数84.7MHz)。本社は横浜・みなとみらいの横浜ランドマークタワー。放送エリアは神奈川県および東京都・千葉県の全域と、埼玉県・茨城県・静岡県・栃木県・群馬県・山梨県の一部。 https://www.fmyokohama.co.jp/

担当者|

清家 崇人

マーケティングコンサルタント

放送業界でのキャリアスタートから、テレビショッピングでのコンシューマー向け商材の企画戦略、SaaS・SIerでの法人向けITインフラ商材のマーケティング業務を経て、株式会社ピクルスに参画。コンテンツを軸とした認知施策・リード獲得施策と向き合ういちマーケターとして、キャンつくの便益と楽しさをより多くの人に届けます。

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