「SNS運用者は孤独。」「こんなに頑張っているのに、なぜ誰もわかってくれないの?」SNS運用担当者なら誰もが一度は感じたことのあるこの思い。社内では「無駄なお金を使っている」と見られ、成果を数値で示すよう求められながらも、ブランド育成という目に見えない価値を伝えることの難しさ。2025年3月13日、KOBUSHI BEER LOUNGE & BARにて開催された「キャンつくユーザー会」では、そんなSNS運用者たちが集まり、普段は語れない本音を交わす貴重な場となりました。「#ここだけの話」トークセッション ~SNS担当者だからこそわかる共感と発見~ユーザー会の中心となった「#ここだけの話」トークセッションでは、各社のSNSキャンペーン担当者が「苦労話」「自慢話」「嬉しかった話」を包み隠さず語りました。A社さま事例|「外注していた時以上に、内製で成果を出せた」初めてのキャンペーン企画から投稿までを担当し、社内でのSNS価値の認識不足に苦労しながらも、「当選確率アップ!」の仕掛けでコメント欄を盛り上げることに成功。過去に500万円かけた広告よりも、キャンつくを使った予算50万円のキャンペーンの方がフォロワーが増えた、というここだけの話に、参加者から驚きの声が上がりました。B社さま事例|「とにかく数を打った経験が活きている」35,000人以上のフォロワーを獲得した実績を持つB社さまは、キャンペーン中にもフォロワー数が減少する現象や、どんな賞品が効果的かを徹底検証した経験を共有。デジタルネイティブ世代を獲得するためのノウハウは参加者の注目を集めました。また、「最初は無料ツールと人力DMで運用していた」という苦労話もありましたが、「キャンつくを導入してからは、抽選作業が15分程度で完了し、以前は1キャンペーンに2時間かかっていた作業が大幅に効率化された」と、ツールの導入効果を具体的に紹介。クリエイティブの内製化と合わせて、効率的なSNSキャンペーン運用のコツを共有し、参加者の注目を集めました。C社さま事例|「初めての試みが社内MVPを獲得」投票キャンペーンで1.5万人のフォロワーを獲得した事例を紹介。KPI設定の難しさに苦労しながらも、最終的には社内MVPを獲得し、「よかったよね」と評価されるようになった軌跡を語りました。投票形式を採用して「あるある!」「私と同じ!」と共感を生む工夫が光ります。キャンつくについても、「コスパが良く、シンプルで本当に気に入っています。うちの上司もキャンつくを信頼しています。高機能高単価ツールだと使いこなせないけど、キャンつくなら簡単に効果的なキャンペーンが実施できる」という嬉しいお声をいただきました。SNSキャンペーン最新トレンド分析 ~会場限定データから見えた成功の法則~ユーザー会ではキャンつく事業部 橋本による「Xトレンド調査(食品メーカー)」の発表も行われました。これは44のアカウント、610回のキャンペーンデータをもとにした独自分析で、会場だけで公開された貴重な情報です。成功するキャンペーン手法の傾向リポスト→#引用ポスト→インスタントウィン(URL型)がトレンド「当選確率UP」の仕掛けを入れると応募数が約1.4倍に増加体験型ギフト(ディズニーチケットなど)の反応が特に高い商品タイプ別の効果比較デジタルギフト:新規フォロワー獲得には効果的だが、ブランドロイヤルティ形成は弱い体験ギフト:話題性があり、投稿へのリプライなど自然な反応を得やすい食品:既存ファンの関心が高く、ブランドロイヤルティ強化に効果的「一番の発見は、同じ悩みを持つ仲間がいること」~参加者の声~ユーザー会の最後には交流会が設けられ、参加者同士が自由に意見交換する場となりました。そこで共有された本音のトークからは、SNS運用担当者の共通課題が浮き彫りになりました。「SNS運用者は孤独なんです」会社からSNSの価値を理解されず、「無駄なお金を使っている」と思われがちな状況に多くの参加者が共感。「こんなに頑張っているのに、なぜ誰もわかってくれないの?」という思いを吐き出せる場となりました。「キャンつくのスタッフに何度も電話して質問したけど、いつも丁寧に答えてもらえて助かった」というサポート体制への感謝の声も。「KPI設定の難しさ」獲得指標を求められる一方で、ブランディングや認知といった長期的な価値を示す難しさに悩む声が多数。「すぐに獲得の方が偉いみたいになっちゃうけど、認知プロモーションも認めてほしい」という切実な思いが共有されました。「こんなにも理解してくれる人がいるんだ!」同じ課題を抱える仲間との出会いに、参加者からは「この出会いを大切にしたい」という声が。さらに「3社でコラボキャンペーンをやりましょう!」という具体的な連携まで生まれる場面も。参加者限定特典ユーザー会参加者には以下の3つの特典から1つを選べる特別オファーが提供されました。新機能ゲーム型インスタントウィン1回を無償提供(60万円相当)LINE版インスタントウィン1回を無償提供(30万円相当)キャンつく利用額割引(最大30%OFF)まとめ - SNS運用者のためのコミュニティ誕生今回初めて開催された「キャンつくユーザー会」。参加者からは「本音で話せる会、本当にありがたい」「こういう理解し合える場がなかったので貴重な機会だった」「次回も絶対参加したい」という声が寄せられました。SNSキャンペーン運用の現場で奮闘する担当者にとって、単なる情報交換の場を超えて、「自分だけじゃない」と感じられる心強いコミュニティの誕生となりました。「使うだけでなく、ともに成長していけるツール」としてのキャンつくの新たな一面も見えた貴重な機会でした。次回の開催情報は、ぜひキャンつく公式アカウントをフォローしてお待ちください。キャンつくへの新規お申し込みや資料請求は公式サイト(https://cantuku.com/)から受け付けています。またすでにご利用中のお客様で次回ユーザー会にご興味がある方は、担当営業またはサポートデスク(support@cantuku.com)までお気軽にお問い合わせください。※本記事は2025年3月13日に開催されたキャンつくユーザー会の内容をもとに作成しています。 ※記事内の発言は参加者の了承を得て掲載しています。