SNSマーケティングで成功するには、自社の目的や目標、ターゲットに合わせて最適なSNS運用を実施しなければなりません。
しかし「どのSNSを使えばいいかわからない」「何を投稿すればいいかわからない」という方もいるでしょう。SNSのマーケティング手法を適切に把握せずに、実施しても自社の望む効果が得られないため、注意が必要です。
そこで本記事では、SNSマーケティングのメディアに2年以上携わっている著者が、SNSマーケティングの成功事例について紹介します。大企業から中小企業まで、主要SNSで各企業がどのようにマーケティングしているかを具体的に把握できますので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 企業のSNS運用の現状
- 企業のSNSマーケティングの課題
- 【X(Twitter)】企業SNSマーケティング成功事例7選
- 3ヶ月で1万フォロワーを目指す!Xキャンペーン支援プログラム
- 三幸製菓株式会社
- 株式会社I-ne
- 株式会社ジャックス
- 株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー
- 株式会社サンギ
- ディップ株式会社(バイトル)
- キューサイ株式会社
- 【Instagram】企業SNSマーケティング成功事例4選
- 旭化成ホームプロダクツ株式会社
- 株式会社しまうまプリント
- 森永製菓株式会社
- 株式会社アルビオン
- 【LINE】企業SNSマーケティング成功事例5選
- 合同会社Oz
- 株式会社スナックミー
- 株式会社アルプロン
- SFA Japan株式会社
- 大手企業の音楽ライブイベント
- 【YouTube】企業SNSマーケティング成功事例4選
- 東日本旅客鉄道株式会社
- 有限会社佐藤葬祭
- 株式会社リップス
- 楽待株式会社
- 【TikTok】企業SNSマーケティング成功事例4選
- 株式会社プレナス
- 三和交通株式会社
- 株式会社ローソン
- 月の輪自動車教習所
- 【Facebook】企業SNSマーケティング成功事例4選
- 株式会社島津製作所
- 株式会社フィネス
- 株式会社 ファーストリテイリング
- 大塚製薬株式会社
- 成功事例から学ぶ企業のSNSの運用ポイント
- 自社に適したSNSを活用している
- トレンドやイベントにあわせた投稿をしている
- ユーザーにとって有益なコンテンツを投稿している
- 動画を投稿している
- シェアされやすい内容になっている
- 企業SNSマーケティングで成功するための手順
- 1.SNSマーケティングを実施する目的を決める
- 2.ターゲットとプラットフォームを決める
- 3.戦略を設定する
- 4.運用ルールを決める
- 5.運用を開始して効果測定をする
- 企業SNSマーケティングのメリット
- 最新情報をすぐに届けられる
- 拡散性が高い
- 顧客と直接コミュニケーションを取れる
- 企業SNSマーケティングのデメリット
- 炎上のリスクがある
- 成功するまでに時間がかかる可能性がある
- 企業規模別の施策例
- 大手企業向け(従業員1000人以上)
- 中堅企業向け(従業員100-999人)
- 小規模企業向け(従業員100人未満)
- 予算別の施策例
- 大規模予算(年間1000万円以上)
- 中規模予算(年間300-1000万円)
- 小規模予算(年間300万円未満)
- 業種別の投稿アイデア
- 製造業:信頼感と専門性を高める投稿
- 小売業:購買意欲を刺激する投稿
- サービス業:体験価値を伝える投稿
- まとめ
企業のSNS運用の現状
2026年1月時点で、多くの企業がSNSを運用しています。
帝国データバンクの調査によると、約4割の企業が実施していることがわかりました。また活用している企業の割合は大企業が43.1%、中小企業が40.5%、小規模企業が39.3%と、企業規模に関わらず活用している企業が多いこともわかっています。
以下のように幅広い業界でSNSを運用しており、どの業界でもマーケティング戦略のひとつとして活用されています。
業界 | 活用している企業の割合 |
|---|---|
小売 | 69.3% |
サービス | 47.6% |
卸売 | 41.1% |
建設 | 35.2% |
製造 | 33.3% |
運輸・倉庫 | 29.4% |
不動産 | 28.9% |
主に小売業やサービス業など、BtoC向けに商品やサービスを提供している企業が多い傾向にあります。
また、SNSの用途は主に認知度向上や商品のプロモーションなどで利用されていることも同データでわかりました。
参考:企業におけるSNSのビジネス活用動向アンケート | TDB景気動向オンライン
企業のSNSマーケティングの課題
企業のSNSマーケティングの課題として、大きく以下の5つがあります。
課題 | 解決策 |
|---|---|
フォロワー数が伸び悩む | ・有益な情報を発信し、アクセス数を向上させてフォローを促す |
ユーザーとコミュニケーションをうまくとれない | ・コミュニケーションのルールを決め、運用担当者が同じ品質で対応できるようにする |
投稿するネタがない | ・時代や季節などトレンドにあわせたネタを考える |
成果につながらない | ・ターゲットを見直す |
SNSに詳しい担当者がいない | ・ほかのメンバーと協力して役割を分担する |
上記のような課題があれば解決策を試してみましょう。また、次の章で紹介している企業を参考にして運用してみることをおすすめします。
それぞれの課題と解決策の詳細は、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【経験者が解説】SNS運用とは?2025年最新トレンド、SNS選びと運用戦略
SNSマーケティングで成果が上がらない要因の1つとして、「各プラットフォームの最新アップデートを把握できていない」ことも挙げられます。
プラットフォームのアルゴリズムが変わると、取るべき運用戦略も変わるので、運用者であればチェックは必須です。
X、インスタの最新アップデート内容は下記資料で確認できるので、ぜひ参考にしてください。
【イーロン・マスクの意図を読む】2024年のXの主なアップデートまとめ〜2025年の動きとSNSマーケティングへの影響予想〜
【X(Twitter)】企業SNSマーケティング成功事例7選
X(Twitter)は140字以内のテキストと最大4枚の画像や動画を投稿できるSNSです。Twitter Blueという有料サービスを活用することで、最大10,000文字まで投稿できるようになっています。
他の人の投稿を自分のアカウントにそのまま投稿できるリツイート機能により、拡散性が高い点が特徴です。
X(Twitter)でよく用いられている手法として、以下の3つがあります。
・通常のアカウント運用
・キャンペーン
・X(Twitter)広告
成功事例としてX(Twitter)キャンペーンを実施した以下の7社を紹介しますので、ぜひご覧ください。
・三幸製菓株式会社
・株式会社I-ne
・株式会社ジャックス
・株式会社ジーエス・ユアサ
・株式会社サンギ
・ディップ株式会社
・キューサイ株式会社
また、X(Twitter)キャンペーンの事例については以下の記事でも紹介しています。キャンペーンのイメージをより深められますので、合わせてお読みください。
>> 【2026年版・業種別】X(Twitter)キャンペーン成功事例26選・やり方・仕組みをプロが解説
3ヶ月で1万フォロワーを目指す!Xキャンペーン支援プログラム
X(Twitter)キャンペーンを成功させるためには「なんとなく」ではなく、きちんと守るべき手順や注意点をおさえておく必要があります。
キャンつくでは、知識ゼロの初心者の方でもXキャンペーンで成功してもらう為のプログラムがございます。キャンペーンに不安がある方はぜひご相談ください。

三幸製菓株式会社
「雪の宿」などのお菓子で知られる三幸製菓株式会社は、商品の認知向上を目的にSNSキャンペーンを実施しています。同社はX(Twitter)で「三幸製菓公式」「ホワミル公式」の2つのアカウントを運用しています。
QUOカードや自社商品などをプレゼントするキャンペーンを年間で20回以上実施しました。
商品発売時期や季節性を意識しキャンペーンを行ったところ、フォロワー数が14万人から27万人以上に増加し、効率的にファンを獲得しています。
三幸製菓様「キャンつく」導入インタビュー:定期的なSNSキャンペーンの実施で27万フォロワー達成!キャンつくを活用した運営のポイントを紹介
株式会社I-ne
株式会社I-ne(アイエヌイー)は、化粧品の企画開発や販売をしている企業で、ennthy(エンスィ)というブランドを展開しています。
同社はX(Twitter)で「ennthy」のブランドアカウントを運用しており、商品情報の発信やブランディングに活用しています。
また、定期的にキャンペーンを実施しているのも特徴です。2024年11月には「#スキンケアキャンセル界隈」応援キャンペーンという、流行語を利用したキャンペーンを実施しています。
商品のプレゼントとともに、イラストで商品の魅力を伝えており、集客につなげています。
※このキャンペーンは、SNSキャンペーンツール「キャンつく」を利用して実施されました
株式会社ジャックス
クレジット事業を展開している株式会社ジャックスでは、X(Twitter)で公式アカウントを運用しています。
クレジットカードの情報を発信しているとともに、プレゼントキャンペーンを定期的に実施しています。プレゼントはAmazonギフトカードや有名ブランドの家電などさまざまです。
自社商品が無形商材の場合、他社商品でもターゲットが欲しいと感じるようなものをプレゼントとすることで、フォロワーの獲得につなげられます。
株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー
自動車やバイクのバッテリーを製造販売している株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリーでは、認知度向上のために定期的にX(Twitter)でキャンペーンを実施しています。

自社アカウントのフォローと指定の投稿をリツイートをしたユーザーがプレゼント抽選に参加できる「フォロー&リツイートキャンペーン」を実施したことにより、フォロワーの増加に成功しました。
また、同時並行で自社商品に関する大喜利やクイズのキャンペーンも実施した結果、フォロワーの自社商品に対しての関心度も高められました。
株式会社サンギ
ハイドロキシアパタイトという成分を用いた商品を開発している株式会社サンギでは、美白歯みがき「アパガード」のファン獲得のためにキャンペーンを実施しました。

フォロー&リツイートしたユーザーに、自社商品をプレゼントするキャンペーンを企画しました。
定期的にキャンペーンを実施した結果、フォロワーが増加し、2023年4月時点では6万人を超える人気のアカウントとなっています。
ディップ株式会社(バイトル)
バイトルを展開するディップ株式会社では、若年層向けの認知拡大施策として、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」とのコラボ診断キャンペーンを実施しました。

アニメのキャラクターと相性の良いアルバイトを診断する「おすすめバイト診断」を企画。SNSでのUGC創出促進とアプリダウンロードに繋げる施策として、Xキャンペーンと合わせて展開しました。
公開1週間で診断への参加数9万回を達成し、診断の利用回数は約10万回、診断完了率は約90%を記録しました。過去「ヨミトル」を導入した企業施策の中では最多数の結果となり、SNS上での発話化促進に成功しました。
ディップ株式会社さま|キャンペーン事例詳細
※この診断は、診断クラウド「ヨミトル」を利用して実施されました
キューサイ株式会社
健康食品やスキンケア製品を展開するキューサイ株式会社では、「ウェルエイジング」という企業理念の認知拡大のためにキャンペーンを実施しました。

精神科医監修のもと、もやもやの傾向を分析し心の支えとなる「スナックのママ」タイプを提案する診断を企画。フォロー&リポスト+診断結果シェアで当選確率アップのダブルキャンペーンを展開しました。
公開約2ヶ月で診断の利用回数が約12,300回、シェア数約5,600回、完了率90%を達成。公開1ヶ月時点で、診断の完了数は当初の目標の約4倍、シェア数は約5倍という予想を大きく上回る反響を獲得しました。
キューサイ株式会社さま|キャンペーン事例詳細
キューサイ株式会社さま|導入インタビュー
※※このキャンペーンは、SNSキャンペーンツール「キャンつく」と診断クラウド「ヨミトル」を利用して実施されました
【Instagram】企業SNSマーケティング成功事例4選
Instagramは月間利用者数が国内で3,300万人いるSNSです。画像や動画の投稿がメインのSNSで、ビジュアルでの訴求を得意としています。
画像にURLを貼り付けることも可能なため、Instagramで商品を紹介してECサイトの流入を増加させるというマーケティング戦略も立てられます。
活用方法として、主に商品・サービスの紹介やブランディングを実施したいときにおすすめです。
Instagramでのマーケティング手法として、以下の4つがあります。
・アカウント運用
・ライブ配信
・キャンペーン
・広告
Instagramでキャンペーンを実施してマーケティングに成功した事例について、以下の4社を見てみましょう。
・旭化成ホームプロダクツ株式会社
・株式会社しまうまプリント
・森永製菓株式会社
・株式会社アルビオン
なお、インスタキャンペーンの事例については、以下の記事でも紹介しています。
>>【2026年最新】インスタキャンペーン成功事例23選。効果・実施手順・注意点も解説!
旭化成ホームプロダクツ株式会社
旭化成ホームプロダクツ株式会社は、食器用洗剤「Frosch(フロッシュ)」のアカウントを運用しています。
商品情報を多く配信しており、自社商品を宣伝しています。キャンペーンも実施しており、2023年にはフォトコンテストキャンペーンを実施しました。

キャンプでのご飯を楽しんでいる写真を投稿すると、プレゼント抽選に参加できる企画です。自社商品の詰め合わせをプレゼントにし、認知拡大につなげています。
株式会社しまうまプリント
株式会社しまうまプリントは、写真のプリントやフォトブックの作成サービスなどを展開している企業です。
同社ではInstagramでフォトコンテストを実施しており、フォロワー数の獲得につなげています。
アカウントのフォローと特定のハッシュタグをつけて写真を投稿することで、プレゼントに応募できる内容になっています。
また、キャンペーンだけではなく、写真の撮り方に関する情報発信も特徴です。写真や動画がメインコンテンツとなるInstagramでは、多くのユーザーが映える写真を撮りたいと考えているため、写真の撮り方に関する情報は需要が高いと考えられます。
キャンペーンの配信と写真の取り方に関する情報発信によって、多くのフォロワーを獲得し、2024年12月時点で10万人以上のフォロワーがいます。
森永製菓株式会社
チョコボールやDARSなどの定番商品を製造・販売している森永製菓株式会社では、甘酒のプロモーションとして、Instagramのキャンペーンを実施しました。

「#森永甘酒」「#30日チャレンジ」というハッシュタグを付けて写真を投稿する写真投稿することで、コンテストに参加できるキャンペーンを行います。 キャンペーンの結果、期間中に2,500件以上の投稿があり、認知度向上につながりました。
株式会社アルビオン
高級化粧品メーカーのアルビオンでは、自社商品「ラ プードル」の認知度向上を目的にフォロー&コメントキャンペーンを実施しました。

ラ プードルには6色の商品があり、色ごとにプレゼントキャンペーンを実施し、欲しい色に対して応募できるようにします。また、商品が魅力的に映るよう、クリエイティブにもこだわってプロモーションを行います。
結果、1,000件以上のコメントがあった投稿もあり、Instagramキャンペーンに成功しました。
上記で紹介した事例のようにX(Twitter)やInstagramのキャンペーンは、フォロワー数の増加や認知拡大に効果のあるマーケティング施策です。費用対効果も高く、通常のアカウント運用よりも短期間での集客に向いています。
しかし「自社でも実施したいけど、どのようなキャンペーンをすればいいかわからない」という方もいるでしょう。 もしキャンペーンの企画に悩んでいましたら、弊社の診断ツール「SNS課題解決診断」を活用してみてはいかがでしょうか。
SNS課題解決診断は、質問にいくつか回答するだけで、自社の目的や予算に合った最適なキャンペーンの内容を把握できます。実施するメリットや注意点も知ることができ、具体的にどのような効果が得られるかもわかります。
【LINE】企業SNSマーケティング成功事例5選
LINEは月間利用者数9,400万人と、国内のほとんどの人が利用しているSNSです。企業の場合LINE公式アカウントを作成することで、顧客とのコミュニケーションを取れるようになっています。
顧客が友達登録をしない限り情報発信ができないため、新規顧客の獲得には向いていませんが、一度来客したユーザーに登録してもらうことでクーポンやお得情報を発信できるので、リピーターの獲得におすすめです。
また、公式アカウントでの配信以外にもLINE広告による集客もできます。
LINEを活用してSNSマーケティングに成功した企業5社を紹介しますので、見てみましょう。
・合同会社Oz
・株式会社スナックミー
・株式会社アルプロン
・SFA Japan株式会社
・大手企業の音楽ライブイベント
合同会社Oz
飲食店「まいどおおきに食堂 奈良広陵食堂」を運営している合同会社Ozでは、デジタル会員証機能のあるLINEミニアプリを導入しました。
LINEミニアプリでクーポンの配信やポイント制度の運用などの施策を行い、売上の拡大を目指します。結果、リピーターが増加し、売上がコロナ禍以前よりも1.2倍向上しました。
参考:デジタル会員証の導入後、売上が120%伸長!LINEミニアプリを使った大衆食堂の「行きつけ」戦略
株式会社スナックミー
おやつの定期購入サービス事業をしている株式会社スナックミーでは、新規顧客の獲得を目指し、LINE広告の運用を実施しました。
LINE広告では、広告を見たユーザーのデータを把握できるため、PDCAを回すことで広告効果を高められる効果があります。
株式会社スナックミーは、データをうまく活用してリターゲティングや、クリエイティブの改善を実施した結果、配信して半年で初月の8.4倍のコンバージョン数を獲得できるようになりました。
参考:新規集客の30%がLINE広告経由!半年でCV数を8.4倍にしたスナックミーの運用ノウハウ
株式会社アルプロン
プロテインの製造や販売をしているアルプロン株式会社は、顧客の醸成に向けて2018年にLINE公式アカウントをはじめました。
自社ECサイトのデータと友だち登録時に依頼をしたアンケートの結果から顧客の属性を分類し、一人ひとりにあった情報を発信します。
拡張機能も導入し、LINEでプレゼントキャンペーンや、クーポン配信などの施策も実施した結果、自社ECの売上の半分以上がLINE経由でつながるようになりました。コンバージョン率も0.3%から9.35%に向上し、費用対効果の高いマーケティングを実現できました。
参考:1カ月で自社ECに最適化!CVR30倍超を達成したアルプロンのLINE公式アカウント利活用
SFA Japan株式会社
SFA Japan株式会社は、排水圧送ポンプを販売している企業です。同社では、製品があまり知られていないため、認知度向上に向けてLINE広告をはじめました。
Web広告のノウハウが不足していることから広告の初期設定を代行してもらい、スムーズに運用できるようにします。
自動最適化により配信の精度を高めたところ、広告費を抑えながら認知拡大につながりました。今後はさらに認知を拡大させ、お問い合わせにつなげる予定です。
参考:LINE広告でニッチ製品の認知度向上へ マイクロコンバージョンで最適化するBtoB商材の戦略
大手企業の音楽ライブイベント
とある大手企業では、音楽ライブのスポンサーをした際、「LINE友だち登録でアーティストの限定グッズが当たる」というキャンペーンを実施しました。
友だち登録をするだけでその場で抽選結果がわかるキャンペーン企画にしたところ、2日間でLINE公式アカウントの友だち登録者数が5,000人を超えました。
なお、同社ではキャンペーンの際に、キャンペーンツールのキャンつくLINE版を使用しています。キャンつくにお問い合わせいただければMTGで事例の詳細をお伝えしますので、お気軽にご連絡ください。
【YouTube】企業SNSマーケティング成功事例4選
YouTubeは国内の月間利用者数が7,000万人いる動画SNSです。 幅広い世代の人が利用しているため、 多種多様な業界で活用できます。
YouTubeの場合、主に以下の方法で集客している企業が多いです。
・自社アカウントによる動画投稿
・インフルエンサーの起用
・YouTube広告の出稿
長期にかけて集客したい場合は自社アカウント、短期間で集客したい場合はインフルエンサーや広告を活用しましょう。
YouTubeマーケティングの成功事例として、以下の4社を紹介します。
・東日本旅客鉄道株式会社
・有限会社佐藤葬祭
・株式会社リップス
・楽待株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)では、チャンネル登録者数200万人以上のYouTuber「QuizKnock」に期間限定乗車パスのプロモーションの依頼をしました。
QuizKnockは、クイズに関する企画動画を投稿している、18歳~35歳の知的好奇心の高い層に人気のYouTuberです。
QuizKnockのメンバーが新幹線内でクイズにチャレンジする動画を投稿した結果、再生数が140万回以上を超え、乗車パスの認知度を高められました。
有限会社佐藤葬祭
葬儀場を運営している有限会社佐藤葬祭では、代表取締役の佐藤信顕さんが自社アカウントで動画投稿をしています。
主に葬式に関する知識やマナーについてを投稿しており、佐藤信顕さんのキャラクターによって、葬式についてを楽しく学べるようになっているのが特徴です。
2023年時点で登録者数が9万人を超えており、葬式関連のチャンネルのなかでは非常に人気になっています。
株式会社リップス
株式会社リップスは、ヘアサロンの運営や化粧品の製造・販売などをしている企業です。同社では「LIPPS HAIR TV」というYouTubeチャンネルを運営しており、男性向けにヘアスタイルに関する情報を配信しています。
ヘアスタイルの整え方を紹介しており、店舗スタッフの技術が伝わる動画となっているのが特徴です。「この人にスタイリングしてもらいたい」と思えるような動画が多くあり、店舗集客につなげています。
楽待株式会社
楽待株式会社は、国内最大の不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営している企業です。YouTubeでも「楽待」というチャンネルを運用しており、不動産投資に関する情報を発信しています。
不動産の戦略や、実際に不動産投資に成功した人の体験談など、不動産投資をしている人やこれからはじめようとしている方に向けた内容が多い傾向にあります。
テレビ番組のような構成で動画の冒頭で興味を引くようになっているのが特徴です。2017年頃からYouTubeに投稿しており、2024年12月時点でチャンネル登録者数が103万人います。
【TikTok】企業SNSマーケティング成功事例4選
TikTokは縦型動画を投稿できる動画プラットフォームです。ダンスする動画やエンタメ性の高い動画などが人気で、10代~20代を中心に利用されています。
AIがユーザーの好みに合う動画を自動でレコメンドするシステムとなっており、ユーザーが長時間利用したくなるような仕組みになっている点が特徴です。
TikTokでは、主に以下の3つのマーケティング手法が活用されています。
・通常の動画投稿
・TikTok広告
・キャンペーン
成功事例について以下の4社について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
・株式会社プレナス
・三和交通株式会社
・株式会社ローソン
・月の輪自動車教習所
▼関連記事
【2026年】SNSキャンペーン成功事例28選!最新トレンドや実施の流れ・注意点まで
株式会社プレナス
ほっともっとややよい軒などの飲食チェーンを展開している株式会社プレナスでは、ほっともっとのアカウントで自社商品の紹介をしています。

お弁当が作られる様子や豆知識などを配信しており、視聴者の食欲を駆り立てるような動画を投稿しています。
2023年4月時点で17万人のフォロワーがおり、飲食チェーン店のアカウントとして非常に人気です。
三和交通株式会社
首都圏でタクシー・ハイヤーでの運送業をしている三和交通株式会社では、自社アカウントで動画を投稿して自社の認知を拡大させています。

三和交通の取締役部長の溝口孝英さんと渉外係長の森嶋幸三さんを中心に、会社関係者の人たちが流行りの曲に合わせて踊る動画を投稿しているのが特徴です。
中年男性が踊る姿に愛嬌があることから、若者からの指示が高く、2023年4月時点で20万人以上のフォロワーもいます。
株式会社ローソン
大手コンビニチェーン店のローソンでは、TikTokを配信しています。新商品のお知らせや商品をつかったレシピなど、投稿内容はさまざまです。

とくに簡単につくれるレシピの投稿が多く「作ってみたい」「食べてみたい」と思うような内容になっており、来店へとつなげています。
2024年12月時点で31万人以上のフォロワーがいる人気アカウントとなっています。
月の輪自動車教習所
滋賀県にある自動車教習所「月の輪自動車教習所」は、運営者のだつりん先生のアカウントで情報発信をしています。

運転のテクニックや教習所のあるあるなどの配信をしています。運転初心者の勉強になる内容だけではなく、あるあるのようなエンタメ性のある動画もあるため、楽しく視聴できるようになっているのが特徴です。
【Facebook】企業SNSマーケティング成功事例4選
Facebookは、世界で29億人の月間利用者数がいる世界最大規模のSNSです。国内でも月間2,600万人が利用しており、主に30代~40代の人が活用しています。ビジネスが目的で利用している人もいることから、BtoBマーケティングにも活用できます。
また、実名制で登録している人が多く、プロフィール写真を自分の顔にしている人も多くいるため、 ターゲティングしやすいのが特徴です。
Facebookでよく実施されているマーケティング方法として、自社アカウントの運用やFacebook広告があります。
ここからは、以下の4つの成功事例を紹介します。
・株式会社島津製作所
・株式会社フィネス
・株式会社 ファーストリテイリング
・大塚製薬株式会社
株式会社島津製作所

精密機械や医療機器の製造メーカーである島津製作所では、Facebookで自社の情報を発信しています。主にプレスリリースや技術情報の発信が多く、ほかのSNSよりも硬い文章表現で情報を発信しているのが印象的です。
一方、自社のCSR活動やスポーツなどの報告のような投稿もしており、親しみやすいアカウントになっています。アカウント自体のいいね数が28,000人を超えており、自社の認知度向上につなげられています。
株式会社フィネス

福岡の食品通販事業者の株式会社フィネスでは、Facebook広告で費用対効果の高い広告運用に成功しました。
広告配信の際に、コンバージョンAPIというFacebook広告の技術を用いて、広告のターゲット設定や広告単価などを最適化します。
コンバージョンAPIを用いていない広告と効果を比較した結果、コンバージョン数が16%増加し、コンバージョン1件あたりの単価も14%削減できました。
株式会社 ファーストリテイリング

株式会社 ファーストリテイリングはユニクロの公式アカウントを運営しています。
週に1回以上は必ず投稿しており、主にセールの情報や商品情報、スポンサーになっているテレビ番組の情報などを発信しています。
毎週チラシを投稿しており、新聞を購読していないユーザーに向けてセール情報を届けられるようにしているのが特徴です。
フォロワー数が100万人以上おり、人気のアカウントとなっています。
大塚製薬株式会社

大塚製薬株式会社では、ポカリスエットのブランドアカウントを運営しています。
主な配信内容は以下のとおりです。
季節に関する豆知識
ポカリスエットの効果や飲むタイミング など
ユーザーの体に気を遣った投稿が多く、やさしさ感じるアカウントになっているのが印象的です。
長文でも多くの人がコンテンツを読むFacebookだからこそ、詳しく豆知識やポカリスエットに関する情報を投稿できます。
成功事例から学ぶ企業のSNSの運用ポイント
SNSマーケティングで成功している企業の共通点として、以下の5点があります。
自社に適したSNSを活用している
トレンドやイベントにあわせた投稿をしている
ユーザーにとって有益なコンテンツを投稿している
動画を投稿している
シェアされやすい内容になっている
自社で何を意識してSNSマーケティングを実行すればいいかを把握できますので、ぜひ参考にしてみてください。
自社に適したSNSを活用している
SNSマーケティングに成功している企業では、自社に適したSNSを活用しているのが特徴です。
主に以下のような観点から自社に合うSNSを選んでいます。
自社の伝えたい価値観やメッセージ
SNSの利用者層
自社商品サービスのターゲット層
そのため、自社で情報発信を始める場合は、上記の観点から選びましょう。必要に応じて複数のSNSを活用するのもおすすめです。
下記資料では、業種別にSNSプラットフォーム選びのポイントを詳しく解説しています。
BtoCビジネスに最適な SNSプラットフォーム選びのポイント

BtoBビジネスに最適な SNSプラットフォーム選びのポイント

トレンドやイベントにあわせた投稿をしている
SNSを運用している企業は、季節やイベントなどにあわせた投稿をしているのが特徴です。
夏なら七夕や海の日、お盆など、冬ならクリスマスや正月などに関連する投稿をおこなっています。
さまざまな旬の話題にあわせて投稿することで、ネタがつきることなく配信できるのがメリットです。
X(Twitter)やInstagramであればトレンドとなっているキーワードを把握できるため、参考にして投稿するとよいでしょう。
SNSマーケティングのメディアライターとして多くのSNSアカウントを見てきた筆者としては、「○○の日」を利用することで、自社商品と関連付けして配信しやすいと考えています。
たとえば、11月11日であれば以下のように記念日が多数あります。
・ポッキー&プリッツの日
・もやしの日
・チンアナゴの日
・サムライの日
・介護の日 など
それぞれ自社の商品やサービスに関連する日を見つけることで、トレンドにあった投稿ができ、ユーザーへの興味を引き付けられるでしょう。
トレンドや季節性を取り入れた運用戦略については、下記資料で詳しく解説しています。

ユーザーにとって有益なコンテンツを投稿している
SNSマーケティングに成功している企業では、ユーザーが知りたい情報や面白いと感じるようなコンテンツを届けている点が特徴です。コンテンツの満足度が高いほど、自社や商材に興味をもちやすくなるため、認知拡大や購買促進につなげられます。
SNSキャンペーンも、ユーザーがほしいと思うようなプレゼント抽選をすることで、楽しく参加できるので、多くの企業が活用しています。
ほかにも有益なコンテンツとして、診断コンテンツを配信している企業も少なくありません。性格診断や商品のレコメンドなどができ、ユーザーは能動的に参加できるようになるため、より自社商品やサービスが印象に残りやすくなります。
診断コンテンツはSNSでも拡散されやすいため、認知拡大に力を入れたい方にもおすすめです。
診断×SNSキャンペーンのメリットや事例は、下記で解説しています。
>> SNSキャンペーンで診断コンテンツを活用する方法とは?メリットや事例を解説
また、ピクルス提供のキャンペーンツール「キャンつく」では「診断キャンペーン」にも対応しているので、気になる方はチェックしてみてください。
動画を投稿している
多くの企業でSNSマーケティングに動画を活用しています。
動画はテキストや静止画よりも情報量が多く、印象に残りやすいのが特徴です。画像やテキストよりも視認性や拡散性が高いことから、認知度を高められる手法として活用されています。
ただし、制作スキルがない企業の場合は、クオリティが低い動画になり、効果が得られない場合もあります。映像制作会社への依頼も可能ですが、高額なコストが発生するため慎重に検討しましょう。
シェアされやすい内容になっている
コンバージョンにつなげるには、多くのユーザーがシェアしたくなるような内容にすることが求められます。
ユーザーが主体的に参加したくなるような投稿をしたり、インパクトのあるコンテンツを配信したりすることで、拡散されやすくなります。
たとえば、キャンペーンやフォトコンテスト、診断コンテンツなどは能動的に参加しやすい傾向にあります。とくに、キャンペーンでのプレゼント配布は拡散を促せるため、認知拡大につなげやすいです。
筆者としては、相手に少し考えさせる投稿が拡散されやすいと考えています。たとえば、クイズや謎解きなどです。また考える時間によってユーザーの閲覧時間が長くなり、SNSのアルゴリズムに投稿が評価されるため、おすすめフィードに掲載されやすくなる効果にも期待できます。
謎解きが好きな人や解答できた人がリポストや共有をすることもあるため、インプレッションが拡大して認知向上が期待できるでしょう。
企業SNSマーケティングで成功するための手順
企業SNSマーケティングで成功するための手順は、以下のとおりです。
SNSマーケティングを実施する目的を決める
ターゲットとプラットフォームを決める
戦略を設定する
運用ルールを決める.運用を開始して効果測定をする
失敗を最小限に抑えるためにも、以下の手順で進めましょう。
1.SNSマーケティングを実施する目的を決める
まずはマーケティング戦略の方針を決めるために目的を明確にしましょう。
認知拡大や問い合わせ数増加など、自社の解決したい課題にあわせて目的を設定します。
目的があいまいだとマーケティングの方針が定まらず、効果が得られにくくなるおそれがあるため、必ずSNSマーケティングのチームメンバーで話し合いをしましょう。
目的が決まれば、KGI(重要目標達成指標)やKPI(重要業績評価指標)も決め、なにを達成したら成功かを数値化し、効果測定を行えるようにしましょう。
2.ターゲットとプラットフォームを決める
目的やKGI、KPIが明確になれば、自社にとってもっとも効果のあるSNSを選定します。
まずは自社商品やサービスのターゲットや獲得したい層にあわせ、配信ターゲットを明確にしましょう。
ターゲットの精度を高めるなら、ECサイトの顧客データや、自社商品・サービスの売上データなどから決めるのがおすすめです。
ターゲットが決まれば、プラットフォームを自然に決めやすくなります。
たとえば、ターゲットが30代~40代であれば、ビジネス目的で利用している層の多いFacebookや、全世代が利用しているYouTubeとなるはずです。
SNSによって利用者層が異なるため、自社ターゲットと合致しているものを選びましょう。
3.戦略を設定する
ターゲットにとってどのようなコンテンツが刺さりやすいかを考え、配信する内容を具体的に決めます。
ただ商品を紹介するだけでは、セールストークと感じられてしまい、ユーザーにとって好まれないアカウントになるおそれがあります。そのため、あくまでもユーザーにとって有益な情報提供を行うことは忘れず、段階的にセールストークを増やしていくような設計が重要です。
たとえば、食品メーカーであれば自社商品を活用したレシピを紹介したり、健康器具の販売会社であれば健康にまつわる情報を届けたりすると、ユーザーに興味をもってもらいやすくなります。
売上獲得につなげたい場合は、マネタイズも意識して、SNSアカウントを設計しましょう。ECサイトのリンクの設置や、店舗情報の記載などをして、集客につなげます。
4.運用ルールを決める
チーム体制を整えて、全員が問題なく運用できるようにしましょう。マニュアルを作成し、投稿内容に統一性をもたせるのが大切です。
具体的には、コンテンツの制作方法や投稿方法のルール、ユーザーとのコミュニケーションルールなどを作成し、対応品質を均一化します。
定期的に会議を行い、投稿するコンテンツの企画立案をしていくことも重要です。
キャンペーンやフォトコンテストなどを実施したい場合は、ツールの導入を事前にしておきましょう。
参考:ひとりでも勝てるキャンペーンツール「キャンつく」公式サイト
5.運用を開始して効果測定をする
運用を開始したらツールを利用して、定期的に効果測定を行います。効果測定はツールを利用して、KPIとKGIを確認できるよう設定しましょう。
KPI・KGIの進捗がよくない場合は原因を調査し、改善策を考えます。PDCAサイクル(計画→実行→計測→対策)を繰り返すことで、効果的な運用を実現できるでしょう。
企業SNSマーケティングのメリット
SNSマーケティングのメリットとして、以下の3つがあります。
・最新情報をすぐに届けられる
・拡散性が高い
・顧客と直接コミュニケーションを取れる
多くの企業がSNSマーケティングを実施している理由を詳しく把握できますので、ぜひ読んでみてください。
最新情報をすぐに届けられる
SNSマーケティングはほかの媒体よりもスピーディに情報を発信できます。テレビCMや新聞などでは契約の関係上すぐ出稿するのは難しいですが、SNSの場合は自社が直接投稿できるので即効性が高いです。
セール情報や新商品発売などの最新情報をすぐに届けられ、ユーザーの興味を喚起できます。また、リアルタイムで効果を把握できるため、短いスパンでPDCAサイクルを回してマーケティング効果を分析・改善できます。
拡散性が高い
SNSには共有機能があり、有益なコンテンツであれば拡散されやすく、認知度を高められます。
YouTubeのコンテンツをX(Twitter)で共有するように、そのコンテンツが投稿されたSNS以外にも拡散される可能性があるため、1つのアカウント運用によって幅広いユーザーの獲得が可能です。
SNSのアカウント運用自体は無料でできるので、コストパフォーマンスの高いツールとしておすすめです。
顧客と直接コミュニケーションを取れる
SNSではDM機能やリプライ機能によって、顧客と直接コミュニケーションを取ることが可能です。
顧客から商品やサービスに対し率直な意見を聞けるので、自社の課題が見つかりやすくなります。顧客に丁寧な対応をし、課題を解決していくことで、顧客満足度が向上するため、リピーターの獲得にもつなげられます。
企業SNSマーケティングのデメリット
SNSマーケティングを実施するデメリットとして、以下の2点があります。
・炎上のリスクがある
・成功するまでに時間がかかる可能性がある
炎上のリスクがある
SNSでは面白い投稿だけでなく、不適切な投稿も拡散されやすく炎上するリスクがあるため注意が必要です。1回炎上すると、企業や商品のブランドイメージが下がるおそれがあり、利益損失につながります。
炎上を狙ったつもりのない投稿でも、人によって不快に感じる可能性があるので、さまざまな観点から配慮してSNSを運用する必要があります。
成功するまでに時間がかかる可能性がある
SNSマーケティングは短期間で成果を出すことが難しいです。とくに起業したばかりの企業や小規模事業者の場合は、認知度が低いため、運用開始時はなかなかフォロワーを獲得できません。
できるだけ早期にフォロワーを伸ばしたいと考えている方は、キャンペーンや広告の活用を検討しましょう。
とくにキャンペーンはリポストによって拡散されやすく、短期間で認知度向上につなげられます。
企業規模別の施策例
企業の規模によって、SNS運用の体制や施策は異なります。大手企業は多角的な運用が求められる一方、中堅企業や小規模企業では、リソースを効率的に活用した運用が重要です。
大手企業向け(従業員1000人以上)
大手企業では、広範なリソースと専門性を活かした統合的な運用体制が必要です。
施策 | 詳細 |
|---|---|
専門チームの設置と役割分担 | コンテンツ制作、カスタマーサポート、データ分析など、業務ごとに専門チームを編成し効率化を図る。 |
複数プラットフォームでの統合的なブランディング戦略 | 各SNSの特性を活かし、統一されたブランドイメージを発信。 |
社内インフルエンサープログラムの構築 | 社員を育成し、社内からの発信力を強化。 |
自動化ツールの活用 | 投稿スケジュール管理やデータ分析ツールを導入し、運用効率を高める。 |
中堅企業向け(従業員100-999人)
中堅企業では、限られたリソースを効果的に配分し、成果を最大化するための選択と集中が必要です。
施策 | 詳細 |
|---|---|
部門横断型のSNS運用チーム編成 | マーケティング、営業、広報が連携して情報発信を行うことで、幅広い視点からの運用が可能。 |
プラットフォームの選定と集中投資 | 自社に最も適したSNSプラットフォームを選び、リソースを集中させる。 |
外部パートナーとの効果的な協業体制 | 広告代理店や制作会社と提携し、コンテンツの質と露出を強化。 |
セミオートメーション化による効率運用 | 一部の業務を自動化し、コンテンツ制作やユーザー対応に専念する体制を構築。 |
小規模企業向け(従業員100人未満)
小規模企業では、限られたリソースを活かしながらSNS運用を成功させるための工夫が必要です。
施策 | 詳細 |
|---|---|
経営者自身の情報発信 | 経営者が企業の顔としてSNSに登場し、親しみやすさや信頼感を醸成。 |
従業員参加型の情報収集体制 | 社員全員で情報を収集し、顧客対応やコンテンツ制作に反映。 |
低コストで実施可能なUGC(ユーザー生成コンテンツ)施策 | 顧客の投稿を積極的にシェアし、コストを抑えたマーケティングを実施。 |
無料ツールを活用した運用効率化 | 無料のSNS管理ツールを活用し、スケジュール管理や投稿の自動化を行う。 |
予算別の施策例
SNS運用は予算規模に応じて取り組める施策が異なります。予算に合わせて適切な戦略を選び、効果的なSNSマーケティングを実現しましょう。
大規模予算(年間1000万円以上)
大規模な予算が確保できる場合、専門チームや外部パートナーを活用した本格的なマーケティング施策が可能です。
施策 | 詳細 |
|---|---|
高品質な動画コンテンツ制作 | プロの映像制作会社を起用し、高品質な動画制作 |
インフルエンサーマーケティングの本格展開 | 有名インフルエンサーを活用し、大規模キャンペーン展開 |
SNS広告の戦略的運用 | ターゲット層別に広告予算を配分し、広範な広告運用 |
専門アナリストによる詳細分析 | 専門家の分析により、効果的な運用改善を実施 |
中規模予算(年間300-1000万円)
中規模の限られたリソースでも、ターゲット層を絞った効果的なSNS運用が可能です。
施策 | 詳細 |
|---|---|
予算内で質の高い動画制作 | フリーランスのクリエイターを活用し、予算内で高品質な動画制作 |
マイクロインフルエンサーとの協業 | 中規模のインフルエンサーと連携し、信頼度の高いプロモーション |
ターゲット絞り込み型広告運用 | 年齢、地域、興味などターゲットを限定して広告展開 |
分析ツールの活用 | GoogleアナリティクスやSNSの内蔵ツールで効果測定 |
小規模予算(年間300万円未満)
低予算でもアイデア次第で効果的なSNS運用が可能です。
施策 | 詳細 |
|---|---|
スマートフォンでの動画制作 | スマホのカメラと無料編集アプリで簡単なPR動画を制作 |
社内リソースを活用したコンテンツ制作 | 従業員がモデルとなり、親しみやすい投稿を作成 |
オーガニック投稿中心の運用 | 広告費を抑え、ハッシュタグキャンペーンで拡散 |
無料分析ツールの活用 | SNS内の無料分析ツールを使って運用効果を測定 |
業種別の投稿アイデア
SNS運用では、業種に応じた投稿を行うことで、ターゲットユーザーの興味を引き、エンゲージメントを高められます。以下に、製造業、小売業、サービス業それぞれに適した投稿アイデアを紹介します。
製造業:信頼感と専門性を高める投稿
投稿例 | 詳細 |
|---|---|
製品開発ストーリーの定期的な発信 | 開発プロセスを紹介し、品質やこだわりをアピール。 |
技術者によるノウハウ動画の制作 | 製品の使い方やメンテナンス方法を専門家が解説。 |
工場見学のバーチャルツアー企画 | 工場の様子を動画で公開し、製造が行われている現場を紹介。 |
取引先との協業コンテンツ | パートナー企業との共同プロジェクトを紹介。 |
小売業:購買意欲を刺激する投稿
投稿例 | 詳細 |
|---|---|
商品レビューのライブ配信 | 人気商品のレビューをライブ配信し、視聴者とコミュニケーションを取る。 |
季節商品の先行告知キャンペーン | シーズンごとの注目商品をSNS限定で先行公開。 |
店舗スタッフによる商品提案企画 | スタッフが商品の魅力を紹介し、親近感を演出。 |
リアルタイムな在庫情報の発信 | 入荷情報や在庫状況を即時発信して来店促進。 |
サービス業:体験価値を伝える投稿
投稿例 | 詳細 |
|---|---|
サービス利用シーンのショート動画化 | サービスの利用シーンをショート動画で配信。 |
お客様の声を活用したストーリー展開 | 利用者の声や口コミを用いて、顧客満足度の高さをアピール。 |
従業員の日常、舞台裏の配信 | スタッフの日常業務やサービスの舞台裏を紹介。 |
顧客参加型のオンラインイベント | ウェビナーやキャンペーンを開催し参加を促す。 |
まとめ
SNSは拡散性が高く、顧客との接点を持てるメリットがあり、認知度や顧客満足度を向上させるためのマーケティングツールとしておすすめです。大手企業に限らず、中小企業でも費用対効果の高い集客を行えます。
今回紹介したSNSマーケティングの成功事例を参考に、目的やターゲットに合わせて、最適なマーケティング施策を実施しましょう。
また、X(Twitter)やInstagramを運用したい方は、短期間でフォロワー獲得や認知度を向上しやすいSNSキャンペーンの活用も検討してみましょう。
キャンつくではSNSで発信するネタを探している方に向けて「SNSコンテンツカレンダー 作成ガイド&季節の投稿アイデア集」を配布しています。
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