「X(旧Twitter)集客を始めたいけど難しくて上手くいかない」
「X(旧Twitter)集客にコツはあるの?フォロワーが増える方法を教えて欲しい」
Web担当者の中には、上記のような疑問や要望を持つ方もいるのではないでしょうか。X(旧Twitter)は拡散性が強く自社サービスの認知が広まりやすい魅力があるものの、成果が出るまでには時間がかかります。
ただやみくもに投稿を続けるだけでは成果は出ません。重要なのは、最短で成果を出すための“正しいやり方”を知ることです。
本記事ではフォロワーを増やし、売上につなげるX(旧Twitter)集客の手順とコツを解説します
X(旧Twitter)集客は意外とシンプル!
X(旧Twitter)集客に対して難しいイメージを持つ方もいるでしょう。実際にやってみたものの、多くの方が失敗しています。本記事を読んでいる方の中にも、フォロワー数百人で立ち止まってしまい、X(旧Twitter)集客のプロジェクトを頓挫させてしまった経験がある方もいるかもしれません。
しかしX(旧Twitter)集客は意外と難しくなくシンプルです。継続的にコンテンツを投稿し、ユーザーから評価(いいね・リツイート)されるようになると、X(旧Twitter)のアルゴリズムから評価されて認知・フォロワーともに増えていきます。
難しいと感じるのは早く成果を求めすぎているからです。リスティング広告のように短期間で結果は出ないため、1年〜2年以上の長期目線で実施する必要があります。大切なのは、最初から過度な期待をせず、ユーザーにとって有益な情報を発信し続けること。無理にバズを狙わず、継続的に価値を提供することで、結果的にフォロワーも増え、集客につながります。
X(旧Twitter)集客を成功させるには、戦略的に運用しつつ、自然体で楽しみながら取り組むことが重要です。長期的な視点を持ちつつ、まずはシンプルなコツから実践してみてはいかがでしょうか。
X(旧Twitter)集客を始める手順
X(旧Twitter)集客を始める手順をまとめました。

目的の明確化
X(旧Twitter)にかかわらず、マーケティング施策を実行するなら目的の明確化が最重要です。目的がないと施策の方向性がブレて、大きな成果が期待できません。自社の課題にとって的外れな方針を取ってしまうからです。
大きく方向性をあやまると、自社のブランドイメージを崩してしまうリスクもあるでしょう。
しかし目的が明確になっていれば、そこから逆算して施策のスケジュールを設計できます。効率的に自社が達成したいことを実現できるでしょう。
例えば、以下のような目的を設定できます。
・自社の認知度を向上させるために、継続的に拡散される仕組みを作る
・フォロワーを増やし、ファンとコミュニケーションを取れる場を作る
目標の設計
目的が明確になったら、目標を設計します。基本的には目的から逆算して目標を決めてください。具体例は以下の通りです。
目的 | 目標 |
|---|---|
自社の認知度を向上させ、拡散される仕組みを作る | メインターゲットに向けて週3回投稿を行う |
フォロワーを増やし、ファンとコミュニケーションを取れる場を作る | 月に2回キャンペーンを実施する |
目標を設計する際のポイントは、以下のように具体的な数値を含めること です。
・週3回の投稿を継続する
・月2回のキャンペーンを実施する
・3ヶ月でフォロワーを1,000人増やす
目標はより具体的にするのがポイントです。月に何回実行するのか、何月までにどれくらいのフォロワーを集めるのかなど、具体性があると目標を達成したときに成長している感覚が生まれます。
X(旧Twitter)に対するモチベーションが維持でき、継続的にコンテンツを発信できるようになるでしょう。
ターゲットの選定
X(旧Twitter)はターゲットにアプローチしやすいSNSです。そのため適切なターゲットを選定しないと、効果的な集客が難しくなる だけでなく、成果が出るまでの時間も長くなってしまいます。
まずは、以下の2パターンを想定してターゲットを選びましょう。
・顕在層(すでに自社商品・サービスに関心を持っている層)
・潜在層(まだ関心はないが、今後顧客になる可能性がある層)
ターゲットを明確にすることで、どのようなコンテンツを発信すればよいかが見えてきます。
投稿
ターゲットの選定ができたら実際に投稿を始めます。
ここでのポイントは、投稿の前に数人程度のユーザーにアプローチしておくことです。フォロワーが0の状態だと投稿しても反応がなくモチベーションの低下につながるため、ターゲットとなるユーザーを狙ってフォロワーを獲得しておきましょう。
投稿の際は、まず数人程度のフォロワーを獲得し、そのフォロワーに向けて投稿 すると、エンゲージメントが生まれやすくなります。
投稿を行う際のポイントは以下のとおりです。
・簡単な情報から発信し、反応を確認する
・ターゲットの関心に合わせて、徐々に投稿の精度を高める
・ユーザーがシェアしたくなる内容を意識する
初期の段階では、細かい分析をしながら、どのような投稿が反応を得やすいのかを探っていくことが重要です。
X(旧Twitter)集客の極意|フォロワー獲得のコツをまとめました
X(旧Twitter)集客の極意をまとめました。
最初はノウハウよりも継続にフォーカスする
キャラクター性を作る
キャンペーンを実施する
テキストで感情に訴えかける
X(旧Twitter)は定期的にアルゴリズムが変化するため、一生使い続けられるコツはありません。しかし本章でまとめている内容は、すべて本質的なコツです。
時代の変化に応じて適した方法を実施していく必要はありますが、長く継続して使い続けられます。
最初はノウハウよりも継続にフォーカスする
X(旧Twitter)集客で最も重要なのは「継続すること」です。多くの人が、最初から完璧なノウハウを求めすぎてしまい、思うような成果が出ないとモチベーションを失い、途中で挫折してしまいます。
実際、X(旧Twitter)のアルゴリズムは 「継続的な発信」 を評価する傾向があります。一定期間投稿が途切れると、エンゲージメントが下がり、フォロワーが増えにくくなります。逆に、たとえ最初は投稿の質が完璧でなくても、一定のペースで発信し続けることがフォロワー増加の第一歩 です。
以下のポイントを意識すると、無理なく続けられます。
・「毎日投稿しなければ」とプレッシャーをかけない(週3投稿など無理のない頻度でOK)
・最初から高いクオリティを求めず、発信の習慣をつけることを優先
・興味のあるテーマを選び、自分自身が楽しめる内容を発信する
・フォロワーのリアクションに一喜一憂せず、淡々と続ける
まずは「発信を続ける」ことに意識を向け、少しずつ試行錯誤しながら精度を上げていきましょう。
キャラクター性を作る
ユーザーがフォローをするタイミングは、アカウントのなかにあるキャラクター性に魅力を感じたときです。いくらコンテンツの質が良くても、なかなかアカウントのフォローまでは至りません。
「この人を応援したい!」「面白いから毎日みたい」と感じてもらえることで、自社のアカウントをフォローしてもらえます。そのため多くのフォロワーを獲得したいなら、キャラクター性を作りましょう。
ブランドの世界観を強調する
企業やミッション・ビジョンを反映し、一貫したトーンで発信する
例:「誠実で丁寧な対応」「ユーモアのある発信」「知識豊富で頼れる存在」
独自の口調や言葉遣いを決める
フォーマル・カジュアル・フレンドリーなど、投稿トーンを統一する
例:「敬語で丁寧に説明する」「フランクな話し方をする」「短文+絵文字で親しみやすくする」
特定のテーマやジャンルに特化する
「○○といえばこのアカウント」と思わせる専門性を持たせる
例:「マーケティング専門」「ガジェットレビュー特化」「時事ネタを面白く解説」
投稿のフォーマットを統一する
毎回似た構成でツイートし、読者が「この人の投稿だ」と認識しやすくする
例:「毎回最初に一言名言を入れる」「一問一答形式で投稿する」「ストーリー仕立てのツイートをする」
特定のビジュアルやアイコンを使う
プロフィール画像やヘッダー、ツイートの画像に統一感を持たせ、視覚的に印象付ける
例:「ブランドカラーを統一」「手書き風の画像を投稿」
ユーモアや個性を活かす
ジョークやウィットを効かせて、他のアカウントと差別化する
例:「自虐ネタを取り入れる」「時事ネタに絡める」「擬人化して語る」
上記の方法を参考に、自社の特性にマッチしたキャラクター性を作りましょう。
キャンペーンを実施する
地道にコンテンツを発信し、フォロワーを増やすのは可能です。ただフォロワーの伸びには限界がありますし、スピード感を持って進められません。
いち早く自社のアカウントのフォロワーを増やすなら、ほかの手段も実行することが大切です。そこで提案したいのがプレゼントキャンペーンの施策です。
ユーザーがキャンペーンに参加できる条件として、アカウントのフォローやリツイートなどを設けます。ユーザーはフォローやリツイートをするだけでプレゼントを貰える可能性がある、自社は効率よく認知とフォロワーを獲得できるため、お互いメリットのある施策です。
1つのキャンペーンで1,000〜1万のフォロワーを獲得するのも夢ではありません。効率よくアカウントを成長させたいなら、キャンペーンの施策は必要不可欠といえるでしょう。
またX(旧Twitter)キャンペーンについては、下記の記事でやり方や成功事例も解説しています。
>>【2025年版・業種別】X(Twitter)キャンペーン成功事例23選・やり方・仕組みをプロが解説
テキストで感情に訴えかける
X(旧Twitter)はInstagramやYouTubeと異なり、テキストがメインのSNSです。
ユーザーは基本的にテキストから情報を取得します。一般ユーザーからフォロワーに転換させるためには、ユーザーの感情に訴えかけて、心を動かす必要があります。
具体的にはユーザーの悩みを分析し、それに対する共感要素を取り入れつつ、対策法も含めたコンテンツを発信するなどです。「あなたのことを理解している」「悩みがわかる」という要素を含めると、ユーザーからの信頼性を獲得できます。自社とユーザーの間で親近感が生まれるからです。
意外と共感の要素によって、一般ユーザーからフォロワーへと転換するケースがあります。コンテンツを発信する際は、ユーザーの心情を分析し、テキストで感情に訴えかけるとよいでしょう。
X(旧Twitter)集客のメリット/デメリット
X(旧Twitter)集客にはメリットとデメリットがあります。
メリット
X(旧Twitter)集客のメリットをまとめました。
メリット | 詳細 | 活用ポイント |
|---|---|---|
拡散力がある | X(旧Twitter)の最大の魅力は 拡散力の高さ です。フォロワーがリツイートすると、そのフォロワーのフォロワーへと拡散し、短時間で爆発的に広がる ことがあります。特に話題性のある投稿は、1日で何十万、場合によっては 数百万のリーチ を獲得する可能性もあります。 | - ターゲットの共感を得る投稿を意識する(ユーザーの悩みやトレンドを取り入れる) |
コンテンツ制作のハードルが低い | X(旧Twitter)は テキスト主体 のSNSのため、動画編集や画像制作をする必要がなく、スキマ時間で手軽に投稿できる のが大きなメリットです。140文字の制限があるため、簡潔に情報を伝えるだけでOK。投稿のコストを抑えつつ、コンスタントな発信が可能です。 | - シンプルなテキスト投稿を活用する(無理に画像や動画を使わなくてもOK) |
デメリット
前述で解説したX(旧Twitter)の拡散力はSNSを活用したい企業にとって大きな利点です。
しかしそれに伴うリスクがあります。意図せず誤った情報や、他者を批判したコンテンツを発信すると、ユーザーの手によってすぐさまツイートが拡散され世の中に情報が広がります。
瞬く間に自社アカウントが炎上し、会社の信頼が失墜して、これまで積み上げてきたブランドイメージを損なう事態になるでしょう。
悪意がなくても炎上する可能性があります。そのためX(旧Twitter)集客を実施する際は、かならず炎上対策を練ってください。後述でくわしく解説します。
X(旧Twitter)集客の注意点
X(旧Twitter)集客の注意点をまとめました。
DMでアプローチする際は相手への配慮を忘れない
X(旧Twitter)はユーザーに対してDM(ダイレクトメッセージ)を送れる機能があります。直接相手にアプローチできることから、DMでユーザーに営業活動を行う企業・個人もいます。
例えば、教育系のWebサービスを展開する企業が、優秀な教育人材に直接アプローチする 場合、DMは効果的な手段になり得ます。また、BtoBビジネスのリード獲得やコラボレーションの提案 でも、適切な使い方をすれば有効です。
しかし、BtoC向けの一般ユーザーの多くは、X(旧Twitter)を楽しむために利用しており、営業DMを嫌う傾向 があります。DMを無差別に送ると、スパムと認識されてブロックされるリスクがあるため、慎重に対応する必要があります。
■DMを活用する際のポイント
NGなDMの送り方 | 受け入れられやすいDMの送り方 |
|---|---|
いきなり営業DMを送る | まずはリプライやいいねで関係を築く |
長文で商品の説明を送りつける | 短く簡潔に「役立つ情報」を伝える |
一方的に売り込む | 相手の関心を考慮し、興味があれば詳しく話す |
■DMを送る際の注意点
・プロフィールに「営業DM禁止」などの記載がある場合は送らない
・DMを送る前に、相手の投稿にいいね・リプライをするなど、関係を築く
・一度送って反応が悪い場合は深追いせず、しつこく連絡しない
・お礼や情報提供を目的としたメッセージなら、受け入れられやすい
DMは適切に活用すれば有効な手段ですが、相手の立場に配慮したうえで慎重に使うことが重要 です。
事前に炎上対策を練っておく
X(旧Twitter)を利用するなら炎上対策が必要不可欠です。
炎上が発生すると、ブランドの信頼が損なわれ、フォロワー離れが加速し、最悪の場合はアカウント閉鎖に追い込まれることもあります。特に、企業アカウントは発言の影響力が大きいため、事前にリスクを想定し、適切な対策を講じておくことが重要 です。対策が整っていないと、対応の遅れや不適切な対応がさらなる批判を呼び、被害が拡大する可能性があります。
■炎上を防ぐための事前対策
炎上対策 | 詳細 |
|---|---|
炎上時の対応フローを決める | 万が一炎上した場合、誰がどのように対応するのかを事前に決めておく。担当者や対応のステップを明確化し、社内で共有する。 |
コンプライアンスチェックを徹底する | 投稿前に、法的リスクや社会的な影響を確認する仕組みを作る。特に差別的・攻撃的な表現、不適切なユーモア、誤解を招く情報には注意。 |
社内のアカウント運用ルールを策定 | 誰が投稿するのか、どんな内容がNGなのかを明文化し、全関係者に周知する。誤投稿を防ぐための承認フローを設定するのも有効。 |
炎上しやすい話題には慎重になる | 政治・宗教・人種・ジェンダーに関する話題は特に炎上しやすい。センシティブなテーマを扱う場合は、慎重に判断する。 |
顧客対応のガイドラインを作る | ユーザーからの批判やクレームにどう対応するかのルールを決める。感情的にならず、誠実に対応することが重要。 |
■炎上発生時の対応ポイント
1. 迅速に状況を把握する
・どの投稿が炎上の原因になっているかを特定し、問題の深刻度を判断。
・関連するリプライや引用リツイートを確認し、批判の内容を整理。
2. 公式声明を出す前に社内で対応を協議する
・不用意な謝罪や言い訳は逆効果になることがあるため、慎重に判断。
・必要に応じて法務・広報チームと連携し、対応を決める。
3. 誠実な対応を心がける
・批判の内容が正当な場合は、問題を認めたうえで改善策を提示。
・事実と異なる情報で炎上している場合は、冷静に誤解を解く説明をする。
4. 感情的な対応をしない
・ユーザーと対立するような発言は控え、冷静かつ丁寧な対応を徹底。
・「逆ギレ」「煽り」「開き直り」などは絶対に避ける。
5. 投稿の削除は慎重に
・投稿の削除は「隠蔽」と受け取られることがあるため、削除するかどうかは慎重に判断。
・削除する場合は、なぜ削除したのかを説明すると誠実さが伝わる。
上記のようにX(旧Twitter)の運用を始める前に、炎上対策を練っておきましょう。
X(旧Twitter)集客に成功している企業/個人の事例
X(旧Twitter)集客に成功している企業/個人の事例をまとめました。
nosh
寺尾玄|バルミューダ株式会社代表
HafH
nosh
noshは、宅配弁当サービスを提供している企業です。
「美味しく栄養管理ができる」をテーマに、8.8万人以上のフォロワーを獲得しています。
既存フォロワー向けに新作メニューを発信したり、プレゼントキャンペーンを実施して新規フォロワーを獲得したりなど、さまざまな施策を実施しています。
寺尾玄|バルミューダ株式会社代表
寺尾玄氏は、バルミューダ株式会社の代表です。バルミューダ単体のアカウントはもちろん、個人のX(旧Twitter)集客でも成功しています。
バルミューダ公式のアカウントが表とするなら、寺尾玄氏のアカウントは裏です。製品誕生の背景などを発信し、バルミューダ製品に対して熱い思いがあるユーザーから多くの人気を集めています。
HafH
HafHは、宿泊の定額制サービスです。
旅好きから多くの人気を集めており、X(旧Twitter)のフォロワーは1.8万人と、まさに集客に成功している事例といえるでしょう。
提携している宿泊施設を紹介するコンテンツは、画像によるビジュアルや紹介文がよく、見ているだけで心が引き込まれます。有名なインフルエンサーとコラボしてプレゼントキャンペーンを実施するなど、認知やフォロワーの獲得にも積極的です。
まとめ
本記事では、X(旧Twitter)集客を始める手順やコツを紹介しました。
X(旧Twitter)集客は難しいと思われがちです。しかし継続にフォーカスすれば、徐々に結果が出るようになり、フォロワー数の向上も見込めるようになります。
とはいえ何も考えずに継続すればいいわけではなく、戦略設計や魅力的な施策の実行は必要不可欠です。本記事の内容を参考に、ぜひX(旧Twitter)集客を始めてみてください。
ピクルスはX(旧Twitter)キャンペーンツールの「キャンつく」を提供しています。ハッシュタグキャンペーンやリツイートキャンペーンなど、さまざまなキャンペーン企画の立案・運用が可能です。 少しでも興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。


















