SNSキャンペーン 活用ガイド
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< 記事一覧SNSキャンペーンを成功に導くためのインスタントウィンツールを専門家が厳選し解説。効率的なキャンペーンを実施するための選び方や、リプライ型、URL型、両方対応型のツールのメリットを分かりやすく紹介。厳選したツール10選とその他のおすすめ13選を紹介します。
更新日:2024.5.15 公開日:2023.3.17
インスタントウィンキャンペーンは、すぐに当選結果が分かることから参加者の興味を引きやすく、拡散しやすいプロモーション手法です。
今回の記事では、インスタントウィンキャンペーンを効果的に運用できる「キャンつく」をはじめとした、厳選したインスタントウィンツールを紹介します。
※当コンテンツは、インスタントウィンツール「キャンつく インスタントウィン」で多くの支援実績を持つピクルスが監修しています。
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目次
インスタントウィンは、応募後すぐに当選結果が分かるくじ引き型のSNSキャンペーンです。この形式のキャンペーンは、当選結果がすぐに分かる点が特徴で、参加者は待ち時間無く即座に当選結果がわかります。
インスタントウィンに参加するには、X、Instagram、LINEなどのSNSアカウントが必要ですが、個人情報の提供は不要です。このため、ユーザーは気軽に参加できるというメリットがあります。
また、企業にとってもインスタントウィンは、参加者の興味を引きつけ、多くのキャンペーン参加が見込めるというメリットがあります。短期間で成果が見込めるため、新製品のプロモーションやイベントの紹介などで使用されています。
インスタントウィンについては、以下のリンク先の記事で詳しく解説しています。
【3分でわかる】インスタントウィンとは?具体的な手順と成功のコツ、事例などを分かりやすく解説
インスタントウィンキャンペーンは、抽選結果がすぐにわかるため、興味関心を引き参加意欲を高めることが可能です。実際にインスタントウィンを活用して、顧客との関係を強化しマーケティング効果を高めた事例を紹介します。
【本日最終日!】#メルカリみくじ2023 を引こう!
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参加方法
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2.このツイートをRT
3.通知(@ツイート)で今年のラッキーアイテムをチェック!— メルカリ (@mercari_jp) January 16, 2023
メルカリが実施したインスタントウィンキャンペーンです。このキャンペーンでは、おみくじを取り入れ、結果がすぐに分かる仕組みを採用しています。
結果として2.7万件のリツイートを獲得し、参加者に「今年のラッキーアイテム」としてメルカリの商品を紹介。キャンペーン参加者は、新年の運試しを楽しみながら、自然に商品購入に誘導された事例です。
/#チョコバットエース で
目指せ!ホームラン王⚾️
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— 三立製菓株式会社 (@sanritsuseika) September 22, 2022
三立製菓は、子供の思い出として「ホームラン王」をテーマにした動画キャンペーンを実施しました。
20秒の動画でキャンペーンの詳細を伝え、ホームランシーンを映すことで、ユーザーの参加を促進。ショート動画を視聴する機会の多い若年層から高い反応を得ることができました。
最終日!最後のチャンス忘れずに!
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— 家計簿アプリ マネーフォワード ME (@MoneyForwardME) January 15, 2023
「マネーフォワード」を提供する株式会社マネーフォワードでは、インスタントウィンキャンペーンをきっかけにリードを獲得することに成功しました。
プレゼントをAmazonギフト券にすることで参加人数を集め、「さらに総額220万円分の景品があたる!」と金額で興味を引き、キャンペーンの投稿内にあるリンクにユーザーを誘導しました。
リンク先のページでは、口座登録やサービス登録でさらに金額の高いAmazonギフトカードが当たると宣伝し、リード獲得に成功した事例です。
これらの事例以外にも様々なインスタントウィンキャンペーンの事例を、以下のリンク先の記事で紹介しています。
Twitterインスタントウィンキャンペーン成功事例10選!支援実績3000件超から得た知見を紹介
インスタントウィンのキャンペーンを実施する際は、以下のステップで行うことをおすすめします。
1 ターゲットと実施期間の設定
最初に、ターゲットと実施期間を決定します。ターゲットに合わせたキャンペーン内容や景品を選定することで、成果に結びつきやすくなります。企画制作や申請期間を考慮し、1~2ヶ月の準備期間を設けるようにしましょう。
2 キャンペーン内容の決定
キャンペーンの具体的な内容を決定します。テーマ、応募方法、当選人数、賞品を検討し、当選人数や賞品を予算に基づいて決定します。Amazonギフト券などの金券は、参加者を多く集めたい場合に効果的です。
3 ツールの選定
インスタントウィンキャンペーンを自動化するためには、専用のツールが必要です。ツールを選定する際は、予算やキャンペーンの目的、必要条件を満たしているかを確認しましょう。
4 クリエイティブの作成
キャンペーンで使用する、テキスト、画像、動画を作成します。特に動画は情報量が多く、プラットフォームで優先的に表示される傾向があるため、ターゲットにマッチした内容で作成しましょう。
5 キャンペーンの実施
上記の準備が整ったら、キャンペーンを開始します。インスタントウィンツールは自動で結果を参加者に通知します。ツールが正常に機能しているかを確認し、問題があれば素早く対応することが重要です。
インスタントウィンには、以下のメリットとデメリットがあります。
メリット
①高い拡散効果
②運用の効率化
③コストパフォーマンスの高さ
④顧客ロイヤリティの向上
デメリット
①興味の薄いフォロワーの増加
②フォロワーの流出対策が必要
これらのメリット、デメリットに関して解説します。
インスタントウィンキャンペーンは、すぐに当選結果がわかるため、参加者のモチベーションが自然と高まります。キャンペーンを実施する企業だけでなく、参加者にとってもメリットのあるキャンペーンです。
①高い拡散効果
インスタントウィンキャンペーンは、結果がすぐに分かるため一般的なキャンペーンよりも拡散されやすい傾向があります。特にリツイートを条件に設定することで、参加者のフォロワーがキャンペーンに気づきやすくなります。その結果、より多くの人々が参加し、企業や商品の認知度向上に繋がります。
②運用の効率化
インスタントウィンの自動抽選ツールを使用することで、運営にかかる手間を大幅に削減できます。Amazonギフトカードなどのデジタルコンテンツを賞品にすれば物理的な配送が不要になるため、さらにコストを抑えられます。
③コストパフォーマンスの高さ
広告出稿の費用はかかりますが、参加者が増えるためキャンペーンのコストパフォーマンスは良くなります。
安価な商品を用いたキャンペーンでも参加者を集めることができるため、フォロワー数が少ないアカウントでも成果を出しやすい点はメリットです。
④ユーザー行動のリアルタイム分析
インスタントウィンキャンペーンは参加者の行動が即座に現れるため、反応をリアルタイムで追跡し分析できる点が特長です。
ユーザー行動のリアルタイム分析は、キャンペーン実施中の調整や将来のマーケティング施策の改善に役立ちます。素早く市場の動向に対応できる情報を得られる点は、大きなメリットだと言えるでしょう。
このように、インスタントウィンキャンペーンは、効率的かつコスト効果の高いプロモーション手法として、多くの企業に利用されています。
インスタントウィンキャンペーンは多くの参加者を集められるというメリットがありますが、そのメリットがデメリットとなる可能性があります。考えられるデメリットは、以下のとおりです。
①興味の薄いフォロワーの増加
インスタントウィンキャンペーンは、賞品をフックにして多くの参加者を集められますが、賞品だけを目的とした興味の薄いフォロワーが増える可能性があります。キャンペーンが終了すると、このようなユーザーはフォローを解除してしまうかもしれません。
②フォロワーの流出対策が必要
前述の通り、インスタントウィンキャンペーンは短期間でフォロワーを増やせる一方で、キャンペーン終了後にフォロワーが離れていくリスクがあります。これを防ぐためには、キャンペーン後もフォロワーの関心を維持するために有益な情報を提供したり、別の魅力的なキャンペーンを実施したりすることが必要です。そのために、フォロワーが定着するようなコンテンツをキャンペーン実施前に準備しておきましょう。
インスタントウィンキャンペーンのデメリットを克服し、メリットを最大限に享受するためには、キャンペーン後のフォローアップがカギとなります。一時的な興味関心を引くだけではなく、長期的な関係性を構築する取り組みが必要です。
なお、インスタントウィンキャンペーンのメリット・デメリットについては以下の記事で詳しく解説しています。
Twitterインスタントウィンキャンペーンのメリットデメリット、やり方5ステップなど総まとめ!
インスタントウィンキャンペーンは、当選結果の通知方法によりリプライ型、URL型があり、その両方に対応しているツールもあります。
これらのツールの機能や特徴の違いを理解し、ツールを選択することが重要です。リプライ型、URL型、両方対応型のツールの機能と特徴について解説します。
リプライ型のインスタントウィンツールは、ユーザーがXでキャンペーンに参加すると、公式アカウントからすぐに当選結果がリプライで通知されます。この即時性が、ユーザーの参加意欲を刺激し、応募数やフォロワーの増加に繋がります。
しかし、リプライ型のツールには注意点があります。Xの1日あたりのツイート数には上限(通常2400ツイート/日)が設定されており、大規模なキャンペーンではこの制限を超えてしまうことがあります。この上限を超えると、キャンペーンが中断されるリスクがあり、アカウント運用にも悪影響を及ぼす可能性があります。
この問題を解決するためには、Xに対してツイート数の上限引き上げを申請する必要があります。しかし、認定代理店を通じた広告出稿が必要で、費用は最低でも50万円必要です。
そのため、リプライ型インスタントウィンは効果的ですが、コストと実施面でのハードルが高いのが実情です。キャンペーンの目的と予算を慎重に検討したうえでツールを選定することをおすすめします。
URL型のインスタントウィンツールでは、参加者が指定されたURLにアクセスしログインすることで、即座に当落を確認できます。
ユーザーが自ら結果を確認する手間が必要ですが、この動作があるからこそ参加者のエンゲージメントを高められます。通常のキャンペーンよりも30〜50%の参加率向上が見込める点は大きなメリットです。
URL型インスタントウィンは、ユーザーが自ら結果を確認するため能動的な顧客を集められるキャンペーン方式です。ツールの利用費用を考慮に入れたとしても、低コストで高い反応を得られるでしょう。
両方対応型インスタントウィンツールは、リプライ型とURL型のキャンペーンを一つのツールで実施できます。その結果、キャンペーン運営の柔軟性が大幅に向上し、キャンペーン主催者にとっても参加者にとってもメリットがあります。
主なメリットは、キャンペーンのリーチを最大化し、参加者のエンゲージメントを高めることができる点です。主催者は、リプライによる即時の結果通知を提供することも、参加者に自主的にURLへアクセスさせることも可能です。そのため、より幅広い顧客の参加が見込めます。
以下のリンク先の記事で、リプライ型やURL型を始めとした、インスタントウィンキャンペーンの手法に関する詳細を解説しています。
Twitterインスタントウィンの仕組みを画像つきでわかりやすく解説
インスタントウィンツールを選ぶ際は、以下の点に注意して選ぶことが重要です。
・ツールの機能と種類
・APIの互換性
・費用
・サポート体制
・導入実績
これらのインスタントウィンツールを選ぶポイントについて、解説します。
インスタントウィンツールを選択する際には、リプライ型、URL型、両方対応型の3つの種類の違いを理解し、キャンペーンの目的に合わせて適切なタイプを選択することが重要です。
インスタントウィンツールを選択する際に重要なポイントの一つが、APIの互換性です。最上位の有償APIを利用しているツールは、機能性が高く安定してキャンペーンを運用できるというメリットがあります。
有償APIを利用するツールは、豊富な機能とカスタマイズが可能です。ユーザーのニーズに合わせた細かい調整が行えるため、、ユーザーの行動に基づく応答や、複数のプラットフォームにまたがるキャンペーンの一元管理が可能になるなど、運用の幅が広がります。
さらに、有償APIに対応しているツールは、サポート体制も充実しており、APIの更新やトラブル発生時の対応がスピーディーな傾向があります。キャンペーン中に技術的な問題が発生した場合でも素早く解決し、キャンペーンへの影響を最小限に抑えることが可能です。
Twitter API有料化でツールはどうなる?最新プランの詳細や、既存プランとの違いをわかりやすく解説
費用も、インスタントウィンツールを選定する際の重要なポイントです。予算内に収まるツールを選ぶためには、料金体系が明確なツールを選びましょう。
そのためには、ツールの料金体系を契約前に確認し、追加費用が発生しないか確認することが重要です。基本的な利用料金の他に、追加機能やサポート、アップグレードに対する費用が発生することがあります。予期せぬ出費を避けるためにも、プラン全体の料金を確認することが不可欠です。
キャンペーンの目的と必要な機能を明確にした上で、設定された予算内で最もコストパフォーマンスの高いツールを選択しましょう。ツールごとの料金比較だけでなく、長期的な運用コストも考慮に入れることをおすすめします。年間利用でお得になるプランや、短期利用向けのプランを用意し、柔軟に料金を調整できるツールもあります。
最後に費用対効果も忘れずに検討しましょう。ツールによりキャンペーンの目的や期待される成果を達成できるかどうかを検討し、費用に見合った効果が期待できるツールを選ぶことをおすすめします。
サポート体制が充実したツールを選ぶことも、重要なポイントとして挙げられます。キャンペーン実施中にトラブルが発生した場合、素早いサポートが得られるかどうかは、キャンペーンの成功に直結します。
サポートの素早さだけでなく、どのようなサポートが提供されるのかも重要なポイントです。以下のようなサポートが提供されるのか、契約前に必ず確認しましょう。
・チャットや電話、メールによる問い合わせ対応
・サポート対応時間
・FAQやオンラインヘルプの有無
・定期的なユーザートレーニングやアップデート情報
最後に、提供されるサポートの質も確認することをおすすめします。サポートチームが専門知識を持ち素早い対応を行ってくれるのか、ユーザーの評価や口コミがあれば参考にするとよいでしょう。
導入実績は、インスタントウィンツールを選ぶ際の重要なポイントの一つです。ツールを選定する際には、以下の情報を確認することをおすすめします。
ポイント | 詳細説明 |
導入件数 | 多くのキャンペーンで使用されているか。幅広いニーズに対応していることを示す指標となる。 |
大手企業の利益実績 | 著名な企業や大手が利用しているか。これらの企業が選んでいるツールは、高品質で安定した製品である可能性が高い。 |
リピート利用率 | リピート率が高いツールは顧客満足度が高く、ユーザーとの関係構築に成功している。また、解約率が低いツールは、ユーザーの満足度が高いことを示す。 |
これらのポイントを踏まえ、自社のキャンペーン目的にあったインスタントウィンツールを選びましょう。
数多くの種類があるインスタントウィンツールの中から、10個を厳選しました。先ほど解説したインスタントウィンツールの選び方にもとづいて、これらのツールについて解説します。
キャンつくは、多機能性とカスタマイズの容易さで、多くの企業に選ばれているインスタントウィンツールです。必要な機能がすべて含まれた料金プランが設定されています。追加オプションの費用が発生しやすい他社製品と比較して、明確な料金体系が特徴です。
既存顧客の利用満足度は95.8%、リピート利用率も8割を超えており、サービスとしての総合的な満足度の高さが伺えます。
キャンつくはリプライ型とURL型の両方をサポートし、大規模なキャンペーンや多様なキャンペーン実施が可能です。13種類以上のキャンペーンに対応し、自動抽選機能や複数賞品管理、応募データの自動収集など、柔軟にキャンペーンを実施できます。
高いAPI互換性を備え、複数のプラットフォームとの連携が可能です。そのため、様々なプラットフォームでキャンペーンをスムーズに実施できます。
X(Twitter)キャンペーンにおいては、有償APIの最上位「エンタープライズプラン」を利用しています。
また、管理画面は直感的に操作でき、専門的な知識の無い方でも簡単に操作可能です。
「管理画面が非常に分かりやすく、操作がシンプル」キャンつく導入企業インタビュー
料金体系は他社と比較しても明確で、必要な機能は基本料金に含まれています。年間契約や短期利用向けのスポットプランなどが用意されており、多様なニーズに対応可能です。
広範囲にわたるサポート体制を備え、ユーザーのニーズに応じてサポートを選択できます。基本的な運用サポートが全プランに提供されており、キャンペーンの成功へとナビゲートします。セキュリティや法規対応に関する質問にも素早く対応可能です。
ユーザーからも「サポートチームがレスポンス良く丁寧に対応してくれて助かりました」といった口コミが多く挙がっています。
情報セキュリティや技術セキュリティ面の取り組みも充実。安心して利用できます。
キャンつく セキュリティの取り組み
Echoesは、X向けの広告キャンペーンに特化したインスタントウィンツールです。多機能性と広告APIとの連携が特徴です。
Echoesはリプライ型、URL型の両方のキャンペーンに対応しています。キャンペーン参加者へ自動でリプライを送信するオートリプライ機能や、特定のWebサイトに誘導するURLリンク機能など、多彩なキャンペーン設計が可能です。
EchoesはXの広告APIに対応しており、高度なデータ分析とユーザー行動のリアルタイム追跡を可能にしています。このAPI連携により、キャンペーンのパフォーマンスが向上し、精度の高いマーケティング施策を展開できます。
Echoesの料金は非公開となっており、見積依頼が必要です。ベーシック、スタンダート、カスタムの3種類のプランが提供されており、予算に応じて選択できます。
Echoesは「X広告認定代理店」として、専任のカスタマーサクセス担当がキャンペーンの設計から実施、問題発生時のトラブルに対応しています。
Belugaは、多様なニーズに応えられるインスタントウィンツールです。安心してキャンペーンを実施できるように、Twitter Japan株式会社と連携し協力体制を構築しています。
Belugaはリプライ型とURL型の両方のキャンペーンをサポートし、大規模なキャンペーンや短期間で成果が求められるキャンペーンに適しています。AI技術を利用して不正アカウントを識別し、キャンペーンの適切な実施をサポートする機能も備えています。
Belugaは、XのAPIの保守を受けられる契約を締結しています。また、外部API連携機能により、Belugaキャンペーンにない機能をもつ外部サービスとの連携が可能です。
Belugaキャンペーン(Twitter専用+)の費用は、以下の通りです。
契約期間:3ヶ月から
初期費用:10万円
月額費用:29万円から
Belugaキャンペーンは、インスタントウィン専用のツールではなく、オーガニック運用システムのオプションという位置づけです。上記の金額は、オーガニック運用システムの利用料金も含んだ金額になっています。
企画サポート、キャンペーン終了後のサポートが提供されるだけではありません。キャンペーン開始時は、深夜や休日も立ち会い稼働確認のサポートがあります。
INSTANT TWINは、インスタントウィンキャンペーンに特化したキャンペーン支援ツールです。アカウントのフォロー、ツイートのリツイート、ハッシュタグの使用を条件に設定し、応募から抽選、当選通知までを自動で行えます。
INSTANT TWINはリプライ型キャンペーンのみに対応しています。インタラクティブな要素が強いため、参加者のエンゲージメントを高め、キャンペーンの拡散効果も期待できます。
公式サイトでは、APIに関する情報は公開されていませんでした。
価格や料金プランは、非公開となっています。
INSTANT TWINは、キャンペーンの企画設計から実行、効果測定までをワンストップでサポートします。導入は非常に簡単で、特別なシステム連携や開発は不要です。
ATELUは、X、Instagramでのインスタントウィンキャンペーンを支援するツールであり、リプライ型およびURL型の両方に対応しています。キャンペーンの計画から実施、効果測定までを一元管理できるよう設計されており、SNSキャンペーンを効率よく運営できます。
ATELUはリプライ型とURL型の両方をサポートしており、キャンペーンの目的や予算に応じて選択できます。また、キャンペーン期間中にバランス良く当選するように調整する機能も備えています。
ATELUは、X提供の有償APIを利用しています。これにより、安定したキャンペーン運用が可能であり、APIの変更やアップデートによる影響を最小限に抑えることができます。
価格や料金プランは、非公開となっています。
リプライ型の場合は、キャンペーンの情報を規定の入稿シートにて提出すれば、キャンペーンの設定は完了します。また、キャンペーン終了後のレポート作成も自動化されており、効率的なキャンペーン後の評価が可能です。
PARKLOTは、月額定額プランを採用しており、無制限にキャンペーンを行うことができます。そのため、企業は予算や実施回数に縛られず、柔軟にキャンペーンを展開することが可能です。
PARKLOTの当選通知は、DMのみとなっています。他のツールのように、リプライ型やURL型ではない点には注意が必要です。
公式サイトでは、APIに関する情報は公開されていません。
初期費用10万円、月額6万円(税抜)から利用可能です。
PARKLOTの月額定額プランは、基本的には無制限でキャンペーンを実施できます。追加費用なしでキャンペーンを行える点は、メリットだと言えるでしょう。
SNSキャンペーンの企画や運営のサポート、広告の出稿や運用に関しては、別途見積もりが必要です。
OWNLYは、SNSキャンペーンを総合的に支援するツールで、インスタントウィンだけでなく、フォロー&リポスト、UGC収集など多岐にわたる機能を備えています。
OWNLYはリプライ型、URL型の両方に対応しています。特設ページにXやfacebook、LINEなどのSNSアカウントでログインし、くじ引きができるインスタントウィンも行えます。
OWNLYはXのエンタープライズAPIを利用しています。安定したキャンペーン運用が可能であり、APIのアップデートにも対応可能です。
価格や料金プランは、非公開となっています。契約期間が6ヶ月毎になっている点には、注意が必要です。
公式サイトではサポートに関する情報が、公開されていませんでした。
Shuttlerock BBFはX に特化したインスタントウィンキャンペーンツールで、フォロワー獲得やブランド認知の拡大に効果が見込めます。Xの公式エンタープライズAPIに対応しており、インスタントウィン以外も多様なキャンペーンを実施できます。
リプライ型、URL型の両方のインスタントウィンキャンペーンを実施できます。以下のキャンペーンに対応しています。
・フォロー&RT
・カンバセーショナルカード
・フォロー&いいね
・フォロー&引用RT
・動画完全視聴
・レシート投稿
X のエンタープライズAPIに対応しており、安定したキャンペーン運営が可能です。
月額5万円から利用可能です。契約期間は1ヶ月からとなっており、契約期間内であればキャンペーン回数の制限はありません。
一社に専属の担当者を設置し、キャンペーンの立案から実施、さらにはトラブル対応まで一貫してサポートを提供します。また、Xと直接連携が可能であり、トラブルが発生した際でも素早く柔軟に対応できます。
gifteeは、デジタルギフトとの連動が特徴的なインスタントウィンキャンペーンツールです。Xと連携し即座にデジタルギフトを提供することで、参加意欲を大きく引き上げます。
gifteeは、デジタルギフトの配布に特化したインスタントウィンツールで、URL型のみに対応しています。ユーザーがXでアカウントをフォロー、ポストをリポスト、ハッシュタグ投稿を行った直後に自動でデジタルギフトが当選者に付与されます。
gifteeはXのAPIに対応しており、非公開アカウントの応募にも対応している点が特徴です。
低コストでデジタルギフトを用いたインスタントウィンのキャンペーンが可能です。料金は公式サイトでは公開されていませんが、業界最安値の導入費用を謳っています。70〜80円のフォロワー獲得単価を実現できると公式サイトにてアピールしています。
公式サイトではサポートに関する情報が、公開されていませんでした。
giff letterは、豊富なフィルタリング機能を備えたURL型ツールとして設計されており、詳細なターゲット設定により効率的にアプローチできます。また、ただツールを提供するだけでなく、企業と共に歩むサポート体制も特徴です。
URL型のみに対応しています。この他に、ターゲットの選定精度を高めるために豊富なフィルタリングオプションを提供しています。最低フォロワー数、フォローとフォロワーの比率、アカウント作成日時、最低ツイート数などの基準でターゲットの絞り込みが可能です。絞り込み機能により、本当にアプローチしたいユーザー層にリーチすることができます。
公式サイトでは、APIに関する情報は公開されていませんでした。
価格や料金プランは、非公開となっています。
キャンペーン設計の初期段階から運用まで対応可能です。キャンペーン開始前の詳細なヒアリングを通じて、最適なキャンペーン戦略を共同で設計することで、ただのツール提供に留まらず伴走したサポートを提供しています。
厳選ツール10選で紹介したツールの他にも、インスタントウィンツールは数多く存在します。その中でも、おすすめの12選のツールを紹介します。
※2024年2月20日時点でのhttps://booster.me/pricing/の情報を元にしています。
Boosterは、X(Twitter)、LINEなど主要なSNSでインスタントウィンキャンペーンを実施できるツールを提供しています。キャンペーンの種類が豊富なため、色々なパターンを試しながら自社にマッチしたキャンペーンを見つけることが可能です。
0円で無料お試しすることもできるため、気軽に始めてみたい場合は利用してみるとよいでしょう。
※2024年2月20日時点でのhttps://digi-co.net/priceの情報を元にしています。
デジコの大きな特徴は、約6,000種類以上のギフトやポイントから賞品を選べる点です。キャンペーンの運用から賞品の送付までを同社がワンストップで請け負うため、料金が非常に低価格になっています。
また、X(Twitter)広告の出稿も対応してくれるため、リツイートしてくれたユーザーをリターゲティング広告で追跡を行うことも可能です。
※2024年2月20日時点でのhttps://www.gpol.co.jp/service/campaign/smagara/の情報を元にしています。
Smagaraは、スマートフォンでバーコードを読み取ることでガラガラ(デジタル抽選)イベントに参加できるツールです。
SNS上ではなく、商品やレシート等に記載されているバーコードがユーザーの参加券になるため、実店舗の売上向上を目指したい企業におすすめです。
※2024年2月20日時点でのhttps://icolor.jp/webdigitalgame/の情報を元にしています。
Icolorは、インスタントウィンキャンペーンをスロット、ルーレット、クレーンゲーム、ガラポンなどとして実施できるツールです。デザインやアニメーションなども変更できるため、自社のイメージにマッチしたキャンペーンが実施できます。
ユーザーの目を引くようなインスタントウィンキャンペーンを実施したい企業は相談してみるとよいでしょう。
※2024年2月20日時点でのhttps://sns.userlocal.jp/functions/campaign/の情報を元にしています。
Social Insightは、インスタントウィンキャンペーンの実施のみを目的としたツールではなく、SNS上の口コミを調査・分析する機能をメインとしたツールです。
そのため、同ツールを利用することでインスタントウィンキャンペーンを行いつつ、X(Twitter)上での反応をツールの運営に反映できます。PDCAを回すスピードが早めるため費用対効果も高くなるでしょう。
※2024年2月20日時点でのhttps://www.comnico.jp/products/atelu/jpの情報を元にしています。
dgiftSNSは、ギフト送付(バーコードの送付)とインスタントウィンキャンペーンをワンストップで行ってくれるツールです。安い価格帯でありながらも当選上限数の設定、キャンペーンの簡単レポート作成といった機能も充実しています。
LINE広告にも強みをもっているため、X(Twitter)とLINEの両方を運営している企業は利用を検討してみるとよいでしょう。
※2024年2月20日時点でのhttps://neo-navi.jp/lp/atatter.htmlの情報を元にしています。
Atatterは、抽選結果をWeb上で通知するタイプのインスタントウィンツールです。ユーザーをサイトに遷移させることで、他サービスやキャンペーン情報などの情報を見てもらうことが可能です。
オプションでDM一斉送信も対応してくれるため、リード獲得を狙っている企業にも向いています。お客様リピート率も高く、サポート機能も豊富なため、初心者でも安心して利用できるでしょう。
※2024年2月20日時点でのhttps://competitionagency.com/の情報を元にしています。
Tweetdrawは運営10年位以上の実績をもつ海外のインスタントウィンツールです。国際マーケットに精通しているため、海外展開を狙っている企業に向いています。マーケティングに特化しているため、販売戦略の依頼もおすすめです。
言語は英語表記となっているため、WebページはGoogle翻訳で閲覧しましょう。
※2024年2月20日時点でのhttp://twogood.jp/の情報を元にしています。
TwoGoodは、インスタントウィンキャンペーンの実施に加え、ハッシュタグ収集やマーケティング分析なども行える多機能ツールです。低価格で利用できるため手軽に導入できます。
収集したSNS上の口コミをさまざまな用途で利用できるため、UGCマーケティングに力を入れたい企業にもおすすめです。
※2024年2月現在、TwitterAPIの仕様変更により、X(Twitter)の収集をストップしています。
※2024年2月20日時点でのhttps://www.dline.jp/receiptの情報を元にしています。
レシプロは、レシートの撮影による応募が可能になるインスタントウィンツールです。高度な解析機能が搭載されているため、重複レシートや不正なども見逃しません。
またLINEと連動することも可能なため、LINEでのマーケティングを展開している企業にもおすすめです。最短2日でキャンペーンを実施可能なサポート態勢も整っています。
※2024年2月20日時点でのhttps://giftee.biz/の情報を元にしています。
giftee for Businessの特徴は、デジタルギフトのラインナップが豊富な点です。約500種類もの商品から選択できます。
業界内でも最安と言われている料金設定であるため、費用を抑えたい人におすすめです。ユーザーに送る賞品が決まっていない人はgiftee for Businessで探してみるとよいでしょう。
※2024年2月20日時点でのhttps://social-dog.net/ja/の情報を元にしています。
SocialDogは、X(Twitter)の運用を効率化したり自動化したりする際に用いられるツールで、インスタントウィンキャンペーンの実施は一部の機能で利用できます。
X(Twitter)の運営ツールとして利用されることが多いため、他のインスタントウィンツールと併用する形で利用されることが多いです。
インスタントウィンキャンペーンは、すぐに当選結果がわかるプロモーションであり、手軽さとエンゲージメントの高さから多くの企業に採用されています。
今回の記事では、インスタントウィンを実施する際の手順や成功のためのポイント、具体的な事例を紹介しました。企業がインスタントウィンを利用するメリットとしては、以下の3点が挙げられます。
1 ユーザーの参加意欲の向上
2 ブランドの認知度向上
3 キャンペーンのスピーディーな拡散
今回紹介したインスタントウィンの中でも、キャンつくは機能性とカスタマイズの容易さで、多くの企業に選ばれています。必要な機能は基本料金に含まれており、追加オプションによる予想外の費用が発生せずに利用できる点は、ユーザーから高い評価を得ています。
詳しいサービス内容や料金については、下記をご確認ください。
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更新日:2024.9.27 公開日:2024.9.26
藤田 春樹(ふじた はるき)
更新日:2024.8.9 公開日:2024.8.7
藤田 春樹(ふじた はるき)
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